goo blog サービス終了のお知らせ 

僕の消灯時間まで

ブログの引越しをしました。
愛する方々へ、遺書のように。

昼寝

2014-06-08 01:24:32 | 日記
変な時間に寝て、先ほど起きたわい。
ふふふ。
寝なくちゃ。
何故ならば、明日は朝練だから。
雨がひどい場合、中止です。
風邪ひいたらいけないので。

さて、いい日だった。
とてもいい日だった。
ソフトボールの応援。
心の中では、常に青空が見えておる。
青空の下で、あんなに練習したではないか。
大丈夫だ、君たちは。


そんな気持ちでドドンと応援してきたよ。


勝ってから流すはずの涙に似ていた。
「勝つ気がする。」


その予感は当たった。
彼女らは怪我を乗り越えて格上のチームに勝ちました。
それは、誰に勝ったのか。
敵校などではないんだよ。
諦めたい、手を抜きたい、休みたい、そんな自分に勝ったのだ。
本気で勝とうとしたから、勝てたのだ。

バスの中で伝えた。
「よう、彼女ら、勝ったってよ。」
「そうっすかぁ!良かった!」
爽やかに全員で喜んでおったわい。
おめでとう。
引き続き頑張れ~!
たとえそこにいなくても、俺たちはいつだって応援してるから。
青空を見上げろ。


午後は老人ホームにて。


驚いて、おばあちゃん達がビクゥってなった時に皆はどう感じた?
俺は、ナイスだなぁと感じた。


皆、泣くから、ちょっと大変だった。
堪えるのが。


部屋まで行って、そーッとエールを百歳のばあちゃんに。


「分かんないけど、涙が出る」
そう言って涙をひとすじ。
「ばあちゃん、頑張って遠慮なく長生きしてけろ。」
握手したら、すごいチカラだった。(笑)


ものすごく練習をし、アホみたいに人の前で大声を出し、恥ずかし気もなく太鼓をバカみたいに叩くと涙が出るんだね。

知らなかったぜ。
なぁ、みんな?
知らなかったよなぁ?


いい応援だった。
いい日だった。

頼もしく思う。
帰りがけに皆に言ったこと。
ホントなんだぜ?

「あのさ。ババア達泣いてたじゃん?」
「ババア言うな!」
「ばあちゃんよ、泣いてたじゃん?」
「泣いてましたね。喜んでました。」
「あの施設ってさ、小さいじゃない?」
「小さいですね。」
「俺ね、それでいいと思うんだよ。小さかろうが、その人が年とってようが若かろうが、有名だろうがなんだろうが、どうだっていいんだ。」
「はぁ。」
「今日、俺たちは世界を少し良くした。君たちは、世界を変えたのだ。それを帰ったら誰かに自信を持って伝えるのだ。そんなことを、続けよう。あまり、それ以上は望んでねぇや。」


四時過ぎに、更新する。
練習の有る無しを。

その時を待たれよ。
出発はそれからで構わない。
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 押忍 | トップ | 朝練 おやすみ! »
最新の画像もっと見る

4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2014-06-08 13:27:48
眩しくて、直視できねぇくらい。
さわやか過ぎる!
返信する
有難うございました。 (岩高 ソフトボール部 父兄 佐藤)
2014-06-08 17:56:41
昨日は早朝からの応援有難うございました。なにぶん子供達には全くのサプライズ企画だったもので、感動し泣き出してしまう子もいましたね。昨日は応援のお陰で何とか二勝し本日、ベスト8をかけ第三試合に望みましたが残念ながら負けてしまいました。しかし、最後まで諦めず力一杯戦う姿勢に胸を打たれました。振り返ってみると我が子が入学前まで少人数の合併チームで県大会には無縁だったチームをよくここまで頑張って来たと、親バカなから褒めてあげたいと思います。最後になりましたが青空応援団の皆様、本当に有難うございました。子供達に沢山の勇気と希望と感動を与えてくれ有難う。 佐藤公裕
返信する
有難う (あんあん)
2014-06-08 18:32:35
どこの特養の方に行かれたかはわかりませんが、応援して頂き有難うございます。やはり戦争乗り越え、お爺ちゃんおばあちゃんが居て私たちがいます。戦争はいけません。
返信する
ありがとうございました。 (デイヴ)
2014-06-08 20:47:40
バイトの私が言うのは変なんですが、本当にありがとうございました。
4月から介護の勉強を始め、この施設でバイトをさせてもらっていますが、認知症のある方への何をするべきか考える日々です。
そんな中、応援団は施設の方々に深く心に残ったようで、夕方に「私、応援してもらったの。」とか、翌朝に「昨日は楽しかったねー。」とかの声を聴き、正直驚きました。
家族が来たことも忘れてしまう事もあるのに覚えているなんて、信じられない思いです。伝わるという事なんでしょうかね。自分の中でも介護に対する方向性みたいなものが見えかけた気がしました。
なので、本当にありがとうございました。です。
なので、私は私でこれから介護の道をガッツリ真剣にやるぞー、みたいなパワーを注入されました。
ありがとうございました。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事