相談をされるということ

「了さん、ちょっと相談があるんだ。」
「ほほう。」
「話を聞いてほしいだけかもしれない。」
「いいけど、時間がなかなか取れないからお待ちを。」
そんなこんなで話を聞いていた。

僕は何も思わずに僕ならどうすっかなぁとだけ考えてた。

思うと考えるは違う。

思いはバラバラ。
考えは様々。

それでこそ社会はバランスを保つ。

人に相談をされるというのは、どのような心構えで行けばいいかとても困る。

ところが最近は困らない。

もう、出たとこ勝負の当てずっぽう。（当てずっぽうかい！）

どれだけ何を予想していても、それは殆どが一致しない。

未来は全てそうだ。

こうすりゃこうなるだろうなんて、殆どの場合で予想もできない。
現場の空がこんなに青いだなんて、昨日の時点では誰にも分からない。
見上げた者のみが見る。


昨日の今頃、僕が今こうして記事を書くなんて僕ですら思ってはいなかったし、考えてもいない。

変えられることで悩もうじゃないか。
変えられないことで悩んでも仕方がないじゃないか。

過去と他人は変えられない。
人の悩みの殆どは過去と他人のこと。
どれだけ思っても変えられないのだから、時間、即ち命の無駄。

悩み考えるべきは未来と自分の変化。
変化とはレベルアップだ。
変えられることに命という時間を注げ。

僕は、夢のような仕事をしようと思います。
それは人類にとって夢のような、というものではなく、僕の視点で。

僕の視点での夢のような生き方をね、しようと思うんです。
それは、どうしたってここでは発表しないんです。

さぁ、頑張っていこう！
それしか、道はねぇんだから。

今は数秒後に過去になる。
事故を起こしたての人は後悔の過去に。
今をベストに。
今の連続をベストに。

コンディションだけ整えておけばなんとかなろう。

そういうものだと、僕は思うんです。

死ぬ間際、最も欲しいものは時間なのかもしれないと思うのです。
数分前かもしれないし、数年前かもしれない。

そのやり直しを、今しているのだと仮定すれば、あなたのやり方は卑怯者でしかない。
己の心に卑怯でしかない。