イライラの原因だったり、不平不満を言う対象のレベルが低い気がしてならない。
それは平和であるからこそのイライラ。
それは平和であるからこその文句。
悩みのレベルも。
くだらんのだよ。
自分に対してくだらんとも思ったし。
そんな時には戦争映画を観たりする。
若者達がたくさん出てきて殺し合う。
戦争映画が好きなわけではなく、かっこいいと思って見てるわけでもない。
ストーリー云々でもなく、そんな時に観るようにしてる戦争映画の意味は別にあるのだ。
僕らの爺さん達は、嫌々戦って、今のこんな世の中を守ろうとしたわけじゃあるまい。
ねちっこくてバカバカしい。
スマホに支配されてるみたいな生活もどうだ。
もっと、違う何かを期待して戦っていたのだと思う。
バカをするのもいいさ。
それも含めて望んでいたかもしれないし、僕だったら「アホなことやれる世の中」で何も知らない子たちが何も知らずに育って欲しいと思うだろうから。
でもね。
渋谷のハロウィンは本当にアホだと思うね、僕は。
何も知らずに天真爛漫であることと、幼稚であることは違う。
おおかた、今の年寄りたちも含めて、もちろん自分も含めて幼稚であると思う。
少年のようであって構わない。
しかし、大人でなくてはならない。
大人なのだから。
覚悟も足りなければ優しさもなく、その上で品もない。
それじゃいかんよ。
質を高めよう。
生きている時間の質を高めよう。
生きている時間を構成している全てを充実させよう。