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僕の消灯時間まで

ブログの引越しをしました。
愛する方々へ、遺書のように。

おそ松超え

2023-11-09 08:30:00 | 日記
うこっけー!

人はバカだから、勝手な行動やくだらない想像で様々なものを失う。
その際にどのような行動を取るかで、またその先も失われる。
だけど、この子らは違う。
生きることに精一杯。
生きることが目標。
そんな気がする。

僕の来年からの目標は「ただ生きる」にしようと思う。

みんなもその方がいいかもよ。

烏骨鶏の赤ちゃん。
8羽も孵化に成功。




かわいい。

気配に気づいてフッて起きて歩くのに、3秒後にはスヤーッて寝る。

守ってあげなきゃ。


DIYキョーシツ

2023-11-05 22:44:00 | 日記
DIYキョーシツが開催されました。

それぞれが好きなものを作るスタイルです。
基本的なモノはあるけれど、なんでも作っていいスタイルです。


ツーバイとかワンバイ買ってきて、なんてのはゴメンダネ。

製材からします。


仕様書を書いて…メモだけど(笑)
丸ノコ、スライド丸ノコ、インパクト、ノコギリ、玄能、ノギス、スコヤ、スケール、自動カンナ盤、ルーター、ボール盤、フィニッシュネイル、ピンタッカー、グラインダーなどの使い方を一気に覚えてもらいました。
その、どれか一つでも使ったことがないお姉さま方がです。

だから、みんな出来るよ。
なんでも作れます。
絶対に。

とってもお上手でござんす。


こちらはヘリンボーンのコーヒーテーブル。
いい感じでがす。


出来てきたねぇ。
楽しかったね。


ちゃんと、お茶の時間もありまして、オヤツも出るよ。


大変上手に出来ました!


作りたいものがある。

それが参加資格だね。
一緒に作ろう。

ないモノは、作ろう。




Smile for birthday

2023-11-02 10:46:00 | 日記

先日、コメントをもらった。

リアルタイムで伝えたかったけれど、なんかそれも無粋な気がして少し反芻してた。

そもそも粋であるとか無粋であるとか考えてる時点で僕は少々古いというか合理的ではないのだろう。

しかし、それでよい。

僕はAIではないし、人間味溢れる人が好きだから僕もそうありたい。

曖昧な部分を多分に持っていたままでありたい。


すごく泣けた話だから、後で読むべきだとも思う。

活動に参加した方々は特に。


その子が幼稚園の頃。

震災があった。

僕らはスコップ団の他にSmile for birthdayという活動をしていた。

電気も水もなく、オヤツはおろか食べ物すら手に入らない。

それでも、誰かは誕生日。

楽しみにしていた誕生日。

「今年は我慢しようね。」

と言うのは簡単だし、もっとそれ以外にも大切なことってあったかもしれないけれど、僕らは笑顔を諦めたくなかった。

【九二四四のケーキをお届けします。】

新聞にも載ったし、大きな活動となって1000台以上のケーキを届け、僕らは役目を終えた。

いつか、

「あの時のケーキはどうやって手に入れたものなの?」

と誰かに聞く。

なんとなく活動のことを知り、その子がまた誰かに誰かに優しさや思いやりを届けてくれたらそれでいい。


そんな風に思ってやっていた。

僕らはとにかく、笑顔を諦めなかった。


その子は、両親がもういない。

いや、いる。

天国にいる。


数年前、肉親の誰かにケーキのことを聞いたようだ。

それで、僕らのことを知ってくれてスコップ団に参加しようにも出来ず、青空応援団をコッソリと応援してくれていたみたい。

演舞会も観に来てくれていたみたい。


それらのエピソードと、

「進路が決まりました。」

というコメントをくれた。

「平さんたちがしてくれたように「君は生まれてきて良かったんだよ。お誕生日おめでとう!」とアホみたいに全力で表現できるパティシエになります。」

と締められていた。

アホみたいにかい。

僕はとても嬉しい。

ますます、応援しなきゃいけないね。

全てを。


生きるモチベーションをありがとう


発芽し、開花し。

2023-10-21 16:57:00 | 日記
応援団始まって以来のピンチの日だった。

今日は、応援団が始まって以来のピンチの日だった。
鼓手が1人もおらず、参加団員が3名。
これまでにも3名という時はありました。
しかし、太鼓はあった。

昨夜から、参加表明リストを何度も見る。
更新されない。
コメント数は3のまま。

やるっきゃねぇよ。
「俺たちだけでやるっきゃねぇよ。」
「昨日はあんなにいたのに…」
「いやいや、サボって来ねぇわけじゃねぇんだし。」
「大丈夫。なんとかするさ。」


すっかり忘れてたんだけど、数年前に来たことがあったらしい。
マリコが言う。
「まだ思い出せない?」
「思い出せない。」
「ウソでしょ?」
「来たの?俺が??ここに??」
「来たよ。」
「全く思い出せな…」
「もう大丈夫!(お前はもうしゃべるな!)」

ところが。
楽屋に通されると、一気に色々と思い出してきた。
…気がしたけど、思い出せない(笑)

一人のお母さんが挨拶に来てくださった。
コロナの始まった頃に、サプライズで応援してもらった子のお母さんだという。
「覚えてないですか?」
「はい、覚えてません。」
「ごめんなさい、この人アレなんです。」

野球選手になりたいって子でしょう?
覚えてるよ。
一際大きなハルキくん。
覚えとるわい。
頑張ってるみたい。

これまでの活躍をお母さんが教えてくれました。

あの応援のおかげでって言われたけれど、本人の努力だろう。
嬉しいけどね。
そう言われると、嬉しいけどね。

さて、ここの学校の応援団。
まぁまぁの人数がおります。
そして、四年前の先輩方が「レジェンド」と呼ばれているらしい。
「ほう?」
興味深い話しだった。
よくよく聞くと【みやぎ復興応援団】の子たちで、今はもう大学生になるのかな。
そんな子たちがエールを伝えていてくれたらしいのだ。
「それは、青空のエールを?」
「はい、たぶんそうです。」
「じゃ、一緒にやれるということじゃない?」
「はい、おそらく。」
「リハは出来ますか?」
「10分間の休憩がありますから、その際に。」
「やりたくない、と言われたら諦めます。でも、やります!だったら一緒にやる感じでもいいですか?」
「それはもう!生徒たちも喜ぶはずです。はじめて青空応援団の本物の方々にお会いするんですから。」
大ピンチだったけれど、雲行きがいい。
むしろ、雲が晴れていく。
応援団の生徒たちが来た。
「一緒にやらない?」
「やります。」
女の子の団長からの気持ちいい返事でした。
リハをしてみたら、問題なく。
太鼓も上手。

僕の講演を終えて、彼らを呼び込む。
講演の段階で、前の子たちが号泣してた。
なにか辛かったんだろうね。
でも、言ってやったからな。
人の夢を笑うやつは友達でもなんでもない。
君たちには素晴らしい応援団がいるしね。


青空応援団始まって以来のピンチは。
レジェンドたちに救われた。

青空応援団始まって以来のピンチは、最高の応援となって終わりました。
太鼓がいなかったから考え出した作戦。
人が少なかったから思いついた行動。

誰かが欠けてもダメだった。

何年も前に種を蒔いて、何年か前に芽を出し、今日、花が咲いた。

あの子たちも、この子たちも、俺たちも。
誰かが欠けてもダメだった。

俺たちはマルチバースの中にいる気がする(笑)

いい応援でした。
こちらが元気出た。

ありがとう。

100円ショップに

2023-10-17 19:27:00 | 日記
100円ショップに驚いています。
「え?!こんなものも100円??」
と今更ながら驚いています。
行ったことなかったの?
違います。
ここしばらく行ったことがなかった。
ハケとかそんなものまで売ってる。

とにかく驚いた。

なので、家の近所にも100円ショップがあるものだから調子こいて行ってみた。
昨日はダイソーだったけど、今日はセリアということね。

どっちがどうとか、そんな僕の感想はどうでもいい。

特筆すべきは店員の口調。
エレベーターガールのような口調。
「ぃらっしゃぃいむぁせぇえ。」
「お…オス」
「いってぇぇぇん、にてぇぇぇぇん…」

お菊かよ。
皿屋敷かよ。

気になって仕方がない。

「◯◯円でございぃ…」

ますは?
ますって言わなかった!
気のせいかしら?

袋詰めをしながら、後続のお客さんへの対応に耳を傾ける。
「ぃらっしゃぃいむぁせぇえ。」
きたこれ。
6階、紳士服売場!って言ってやれ!

「◯◯円でございぃ…」
やっぱり言ってない!
言ってない!
「ありがとうございぃ…」

ます!
マスって言いな!
マスって言ってよ!!

そんな夜です。
風は強いし、寒いし、やんだぐなるね。

11月5日
【ファンキーベイビー工務店のDIY教室】
がありますよ。
メールなり、DMなりでご連絡ください。