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コーティングが終わりました。
今回、コーティングは結局4回塗り重ねました。これは決して凸凹を隠そうと塗り重ねた訳ではなく、今回巻き直さない他のガイドラップとそのコーティングを見て、今さらながら 「薄く、何度も重ねる」 ことの意味を再認識したからです。
もともとあるガイドフットの段差はともかくとして、それ以外の部分、つまりスレッドを巻いただけの厚さの部分は、あのバームクーヘンと同様、均等に少しずつ分厚くなっていくのが理想。
それは分かっているはずなのに、どうしても手間を省いて一気に塗ろうとすればするほど、全体的にぼてっと膨らんでしまいます。いつの間にかその手抜きに慣れてしまっていたのですが、このテンリュウの竿を間近で見ているうちに、「よし、初心に帰ろう」 と思った次第です。
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ところで、このところ使っているコーティング剤の ProKote。説明書が付いていたことは以前書きましたが、今回ちょっと真面目にその泡抜けを確認してみました。
MudHoleでまとめ買いしているカップで混合した後、説明書通りに中身を平皿に移します。
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ご覧の通り泡が吹きまくっていますが、このまま放置。
1分半でこの状態。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/c5/906a19d6249299baee785b0426cf0b8d.jpg)
さらに1分半後。つまり平皿に移してからちょうど3分でこうなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/ed/0dd7b0bd1f1faf1228c1b542ea765e5e.jpg)
ここまで3分置いたからと言って、ワーク時間が短くなった感じはしませんし、塗った後の泡抜けもスムースです。逆に少しだけ粘度が上がっているため、スレッドの上で横に(ロッドに平行に)延ばしても泡が出にくいような気がします。
一番小さな2オンス×2本のサイズを買いましたが、今回のロッドで全体の2/3ほどまで使いましたし、さすがにやや鮮度が落ちてきたような気がするので、そろそろ新調しようと思っています。
油断していると風邪を引きそうなほどです。
カズオ・イシグロは、短編なのにその集中力が続かず、
何度も読むのをやめようと思いました。
こちらが意図的に集中力を維持しなくとも、
本の方から引っ張って行ってくれるような方が楽ですね。
写真で拝見する限りでは欠点なく
仕上がって、見栄えは上上の感じがします。
カズオ イシグロの短編集は未読のため、
コメントできません。
一般的に短編集は集中力を要するので手がでません。
在所はまるで亜熱帯気候に変化
2日連続で夕立ならぬ、日中のシャワー
本日はドピーカンで自宅でシャワー
文泉