三寒四温というには短すぎ、毎日倍半分で気温が変わるってどういうこと?と思うほどに冬到来。
昼飯牡蠣行脚の一角「升本」、先週ようやく辿りつく。
賑やかなのは良いがちっと落ち着かないご近所さんとは違い、ここは大人の静けさ。
あちこち食べてはみるが、現時点ではここの牡蠣フライが一番好き。
銀座 升本
中央区銀座1-4-7 . . . 本文を読む
クールビズが終わりネクタイが復活すると、白無地のシャツを着ることが多くなる。
おまけに猫舌なのに早食いと来たもんだから、昼飯時はシャツを汚さないかと気が気ではない。
・・・のだが、いざ何を食べようかと思案し始めるとそんなことは忘れ、この日も「涵梅舫(かんめいほう)」。
ぐつぐつ煮えたぎる土鍋の上には真っ白な布巾。
それが蓋とともに取られて麻婆豆腐が現われると、シャツの色なんかもうすっかり . . . 本文を読む
すっかり秋。
・・・なのだが、珍しく雨が降ってスーツが少し蒸し暑い。
こんな時は辛味の効いたおろし蕎麦。
ここのイートインコーナーはなぜか日本酒満載の冷蔵庫の横にあり、お昼におろし蕎麦とソースかつ丼しか食えない身にはかな~り厳しい位置関係。
当面の目標は会社帰りにここの「利き酒セット」をやっつけること。
あ、水ようかんも出たなぁ・・・
食の國 福井館
中央区銀座1-3-3 . . . 本文を読む
嫌なことを後回しにするとか、試験前になると無性に遊びの本が読みたくなるとか、これは決して私だけではないと信じてやまない今日この頃。
雨で釣りにも行けず、さすがに重い腰あげるか・・・と思った矢先、息子から「革の端切れ余ってる?いま使ってるペンケースが壊れちゃったんだけど」とLINE。
あーそう言えば自分用に裁断だけして置いてる羊革があるなぁ・・・と、またも現実逃避の恰好の口実。
これまでと少 . . . 本文を読む
あっという間に冬物のスーツが電車のなかでも暑く感じなくなってきた気がする。
要するに、秋深し
今年はなぜか牡蠣をクリアしていくペースが遅い。
三州屋はいつ行っても大行列だし、升本もまだ牡蠣フライが出ない。それでも二の矢、三の矢には事欠かないので、じんわりのんびり攻略中。
写真は京橋「美々卯」の牡蠣うどん。これだけ色々入っているのに味が濁らないのは、魔法としか思えん。毎年これを食べると背 . . . 本文を読む
仕事帰りの夜、コンサートに行く時は、なるべく何か食べてから行くようにしている。
演奏中に人のお腹が鳴るのは微笑ましいが、自分のお腹が鳴りそうになると気になって仕方がないからなのだが、19時開演というお尻が決まっているので、行きたい店にタイミングよく行けないとか、行けても満席で入れないということも多い。
四ツ谷の「かつれつ四谷たけだ」もその一つ。長らくの宿題だったのだが、先日ようやく滑り込めた . . . 本文を読む
人生初のワカサギ釣り@山中湖。
てっきり桟橋に固定されていると思ったら、意外に沖まで自分で走るドーム船。
船内は至極快適で、日が差すとぽかぽか暑いくらい。
これまでテレビでしか見たことがなかったワカサギ釣りは、実際にやってみると非常に繊細で奥が深く、ハマる人が多いのも頷ける。
帰りの渋滞を避けるべくお昼前には上がったが、同行のI先輩と二人で釣果はざっと40尾。
ピカピカ&キ . . . 本文を読む
丸の内の三菱一号館美術館にプラド美術館の至宝が来ている。
ヒエロニムス・ボス「賢者の石の除去」(1500-10年頃、油彩、板)
エル・グレコ「受胎告知」(1570-72年、油彩、板)
メムリンクの聖母子、ヒエロニムス・ボスの「賢者の石の除去」、エル・グレコの「受胎告知」、ブリューゲルの「花卉」、ムリーリョの聖母とまさに名品揃いなのだが、極めつけはベラスケスの風景画。
ディエゴ・ベラ . . . 本文を読む
昨日のカワハギ、今日は(今日も)フライと決めていた。
先日西荻窪の「酒守」で1杯目に乾杯したお酒がめっぽう旨かったと、朋友の かっしーさん がわざわざ手配して送ってくれた。それがこの「貴(たか)」のひやおろし。
味が乗るとはまさにこのことで、個人的には刺身よりも揚げものや味の濃い食材の方が合う気がする。少し燗をつけても旨いぞ、きっと。
永山本家酒造場
山口県宇部市大字車地138 . . . 本文を読む