Year In, Year Out ~ 魚花日記
ロッドビルドや釣りに関する話題を中心に。クラシック音楽や本、美術館巡りに日本酒も。
 



上野の東京都美術館で開催中の「コートールド美術館展」。 会場に入っていきなりのセザンヌ9点、特にその晩年の湖景は静かに高貴。 (ポール・セザンヌ「アヌシー湖」1896年、コートルード美術館蔵) ドガの踊り子はいつどんなバージョンを見ても美しい。 (エドガー・ドガ「舞台上の二人の踊り子」1874年、コートールド美術館蔵) 研究所併設の美術館とあって、最新の研究成果や未完作品の紹介も面 . . . 本文を読む

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スーパーパルサーのリビルド、完了。 ロゴが剥がれかけて焦ったが、捲れあがった部分をカットし、ペーパーをかけながらコーティングを重ね、無事にリカバリー。             久々だったが、革を触るよりもよっぽど自信を持って作業できるのは、それだけ練習と失敗を繰り返したからだな、きっと・・・ . . . 本文を読む

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ドロシー・L・セイヤーズの The Nine Tailors(1934年)読了(邦題『ナイン・テイラーズ』)。 年の瀬も押し詰まったある日、ピーター・ウィムジィ卿の運転する車が田舎道で脱輪。雪のなかを歩いて助けを求めた寒村で、思いもかけず大晦日の鐘撞に参加するウィムジィ卿。 年が明けてロンドンに戻ったウィムジィ卿だったが、春先のある日、その村の教区長から手紙が届く。村のヘンリー卿が亡くなり、 . . . 本文を読む

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東京ミッドタウン(六本木)のサントリー美術館で開催中の「美濃の茶陶」展。副題に「黄瀬戸・瀬戸黒・志野・織部」とあるように、桃山時代の美濃焼の名品が揃う。 会期終盤の金曜夜にもかかわらず会場は空いていて、時に豪壮、時に繊細な美濃の世界を存分に堪能。 (志野茶碗 銘 朝日影 桃山時代 16~17世紀 香雪美術館蔵) (鼠志野柳文鉢 桃山時代 16~17世紀 サントリー美術館蔵) 会場のレ . . . 本文を読む

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ジャン・ロンドーのチェンバロ・リサイタル(10/31王子ホール)。 2017年の初来日は聞き逃したが、NHKで放送された「ゴルトベルク変奏曲」を聴いて、次回は必ずとチェックしていた。 プログラムは、副題に "In the Italian Taste" とあるように、イタリアのスカルラッティと、イタリア様式に学んだ同い年のバッハの作品を交互に並べる。 80分休憩なし、随所に即興を交えなが . . . 本文を読む

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先週の週末にガイドを巻き終わってコーティングを始めたスーパーパルサー。 月曜日に家に帰ってふと部屋を覗くと、何と!ロゴのシールの端っこが少し剥がれて捲れあがっている             落ち込んだのも束の間、逆に何だか創作意欲が湧いてきた。 ロゴを貼るなんてめったにやらない作業だが、捲れあがらないようにロゴを細く切り抜くというのもひとつの手だし、逆にこうしてロゴの上下に余裕を持た . . . 本文を読む

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このところしばらく放置していたスーパーパルサーに、ようやっとガイドを巻く。 使ったスレッドは、Gudebrodがもう見当たらず、Prowrap #349 Merlot(ナイロン)と、Gudebrod #705 Sandstone(NCP)。       右がオリジナル。どこで計算を間違ったのか、ロゴの位置がちと微妙な気がするけど・・・ . . . 本文を読む

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ガストン・ルルーの The Phantom of the Opera(1911年)読了(原題 "Le fantôme de l'Opéra" の英訳版。邦題『オペラ座の怪人』)。 パリのオペラ座には幽霊が出ると言う。劇場の職員の1人が舞台の上で首を吊って死んでいたのも、天井のシャンデリアが突如落下し、客席にいたご婦人が死んでしまったのも、全て幽霊の仕業とか。 折しも、歌手のクリスティーヌが美 . . . 本文を読む

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仕事帰りについ寄ってしまう「カカオ・サンパカ」。 普段チョコチップの入ったケーキやお菓子は食べないのだが、このマダレナ・カスターニャスだけは別。 帰り道のひんやりとした空気と、ほくほくとした栗の風味。少しずつだが確実に、秋が深まるのを感じる。 カカオ・サンパカ 千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア1F . . . 本文を読む

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ガストン・ルルーの The Mystery of the Yellow Room(1907年)読了(原題 "Le Mystere De La Chambre Jaune" の英訳版。邦題『黄色い部屋の謎』)。 フランスの物理学者スタンガースン博士の邸宅で、深夜に娘の寝室から悲鳴と銃声が響き渡る。「黄色い部屋」と呼ばれるその寝室のドアは鍵がかかっており、外からドアを破って中に入ると、娘のマチルダ . . . 本文を読む

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平日の休日。久しぶりにフィッツジェラルドの The Great Gatsby(1925年)を読み返す。 たまたまAmazonで見つけた "Wordsworth Collector's Editions" というシリーズのハードカバーなのだが、値段は1,000円ほどと普通のペーパーバックと変わらず、けれど装丁はシンプルながらもきっちり作ってあって、かつ見た目以上に軽いので、手に持って読むにはちょ . . . 本文を読む

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日中はまだ暑さが残ってネクタイ復活が恨めしいが、夜の風は日増しに心地よくなってきた。 最近はこの時期にしかビールを買わなくなったような気がする。 今年は無事にシュパーテンを確保し、カミさんと二人で自宅オクトーバーフェスト。 . . . 本文を読む

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ジョン・ディクスン・カーの The Hollow Man (The Three Coffins)(1935年)読了(邦題『三つの棺』)。 ある夜、パブで飲んでいたグリモー教授のところに一人の男が現れる。「近々お宅に伺う」と言ったその言葉通り、男は三日後、屋敷にやってきた。そして部屋に入ってしばらくすると銃声が聞こえ、居合わせた人々が部屋に入ると、グリモー教授は血まみれで虫の息。そして男の姿は忽 . . . 本文を読む

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京都逍遥その4。 東福寺から一旦ホテルに戻って一服し、夜は近くの「イル チリエージョ」へ。 昨年ふらっと行って一発で好きになったイタリアン。御託や能書きなど一切無用、無言で語るひと皿ひと皿に乗せられるのは本当に心地よい。                         翌朝、伊勢丹で注文していた「西陣 魚新」のお弁当を食べながら東京へ。 お土産は、京都に行くたびに寄る「結 . . . 本文を読む

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京都逍遥その3。 湯葉の「静家」から今出川を少し戻り、「鶴屋吉信」本店の茶寮で一服。 その後、地下鉄とJRを乗り継いで東福寺へ。 京都駅からはひと駅(たったの3分)なのだが、意外に二人とも来るのは初めて。 満員だった車中の観光客はみな伏見稲荷に行くのだろう、広い境内は人影もまばら。 折しも小雨が落ちた後の苔はみな瑞々しく、名残の青紅葉はほんのり色づいた種を抱く。      . . . 本文を読む

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