Year In, Year Out ~ 魚花日記
ロッドビルドや釣りに関する話題を中心に。クラシック音楽や本、美術館巡りに日本酒も。
 



立冬を過ぎてもまだ暖かく、東京は気持ちの良い秋晴れが続く。 「レバンテ」の牡蠣フライ。 今年は天候不順の影響で的矢産は夜の生がき・浜焼きでしか供されないようだが、浦村産もなかなかどうして。 職場からも近く、安定の一軍。 ビア&レストラン レバンテ 千代田区丸の内3-5-1(東京国際フォーラム地下1階) . . . 本文を読む

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S. S. ヴァン・ダインの The Benson Murder Case(1926年)読了(邦題『ベンスン殺人事件』)。 ニューヨークで証券会社を経営するベンスンが、自宅で頭を撃たれて殺害される。状況証拠からして被疑者はほぼ決まりと見られたが、地方検事のマーカムが逮捕に踏み切ろうとするたび、友人のファイロ・ヴァンスが待ったをかける。 物的証拠に惑わされることなく、被疑者の心理を丹念に分析し . . . 本文を読む

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暦の上では立冬を過ぎたが、まだスーツも夏物でちょうど良いほどの暖かさ。 だが季節は確実に移っていて、あちこちでカキフライの声。まずは広島のアンテナショップ「TAU」の地下にある「遠音近音」。小ぶりでも味が濃いのは例年通り。 毎年何軒かは行きそびれるのだが、今年はいくつか新しい宿題も加わって、さてどこから攻めようかと考えるのに忙しい。 銀座 遠音近音 中央区銀座1-6-10 銀座上一ビル . . . 本文を読む

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ワカサギの南蛮漬け。 盛っているのは、ちょうど出来上がってきた笠間焼の器。春の京都のと合わせて何となく4枚揃った感じ。       油滴の猪口も同じく笠間で、ひん曲がっているのも自作の味と、秋の名残を惜しみつつ。       日本酒は、能登の銘酒「池月」ひやおろし。 . . . 本文を読む

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先日の黒田記念館。 その足で、国立西洋美術館の「ルーベンス展」へ。 よくぞまぁこれだけの大作を大量に集めたもんだと息を呑む。特にその「宗教画とバロック」と題された展示室は圧巻で、もう何周したか分からない。 (ペーテル・パウル・ルーベンス「法悦のマグダラのマリア」1625-28年、リール美術館蔵) 会期は1月20日まで(巡回はなく東京のみの開催)。 それにしてもこの秋の上野は本当に凄い . . . 本文を読む

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社会人になって間もない頃、職場の大先輩に「飲んだ次の日こそ早く来い」と言われたが、多分釣りも同じで、釣れた日こそ多くは語るまい。 平日の休日、今シーズン2度目のワカサギ@山中湖。 出船前。朝陽に焼ける富士が美しい。 15分後。 朝イチから納竿まで終始食いが立ち、釣果は250尾。       帰宅後4時間の成果。ザルの選定(目測)を誤って、最後はエサに群がる養殖ウナギみたいな絵 . . . 本文を読む

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いくつか試してみたいことがあり、久しぶりにキーケース。 寸法やデザイン等、見た目には何も変わっていないのだが、手順はだいぶ効率的になった気がする。 バルダルノ社(伊)のトスカーナを初めて使ったが、オイルをたっぷり含んだその革は柔らかいなかにもコシがあり、縫うにしろコバを処理するにしろ、ともかく扱いやすい。 使い込んでどう変わるか楽しみ(自分で使うのではないけれど・・・)。 . . . 本文を読む

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先週金曜日の夕刻。 赤みを帯びた西日が降り注ぐ上野公園を抜け、黒田記念館へ。 特別室が公開されるのは春と秋(とお正月)だけで、今回ようやくタイミングが合う。 何度見たか分からない「湖畔」だが、見るたびに違った発見があるのが面白い。 (黒田清輝「湖畔」1897年、黒田記念館蔵) 黒田記念館 台東区上野公園13-9 . . . 本文を読む

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二つ折り財布、試作その3。 外革にブライドル、内革にヌメのタンローと、試作その2と全く同じ仕様。                   色々と新しいことを試してみたが、上手くいった部分もあれば、さらに謎が深まった部分もあり・・・ まだまだ勉強は続く。 . . . 本文を読む

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今週某日の帰り道。 カミさんが飲み会ゆえ、晩御飯をどこかで済ませて本屋でゆっくりしようと駅を下りると、街はコスプレの若者で溢れている。さすがはオタクの聖地池袋と思った矢先、そうだハロウィンだと気付く。 日頃から人には「会社では別人格」と嘯いているので、スーツにネクタイ姿の自分も仮装仲間と言えなくもない。妙な親近感を抱きつつ人混みを抜け、「キッチンABC」で大盛り豚(とん)からし焼肉。 . . . 本文を読む

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S. S. ヴァン・ダインの The Bishop Murder Case(1929年)読了(邦題『僧正殺人事件』)。 ニューヨークの住宅街で発生した殺人事件。被害者の名前はロビン。そしてその犯行を仄めかす謎の手紙にはマザーグースの童謡の一節(「誰が殺したクック・ロビン?それは私よと雀が言った」)とともに、"THE BISHOP" のサイン。次々と起こる殺人、しかもそのどれもがマザーグースの童 . . . 本文を読む

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乃木坂の国立新美術館で開催中の「ボナール展」。 「オルセー美術館特別企画」と銘打ったその展示は、初期の作品からグラフィック・アート、写真、そして裸婦に静物、風景画まで多種多彩。ここまでのバリエーションでボナールを見るのは初めてで、発見の連続。 (ピエール・ボナール「黒いストッキングの少女」1893年、オルセー美術館蔵) (ピエール・ボナール「化粧室(バラ色の化粧室)」1914-21年、 . . . 本文を読む

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人も食べ物も、もちろん絵や本、音楽もそうだが、その出会いは全てタイミングだと思う。 何年か前に京都に行った時、通りがかりの土産物屋の一角でこの「笹屋伊織」のどら焼に出くわした。そもそもが毎月21日を含む前後3日間だけの販売で、たまたまそのタイミングに当たっていたらしい。       東京でもいくつかのデパ地下で扱っていて、予約をすれば買えるとは知ったものの、それは馴れ初めからしてちと違う。 . . . 本文を読む

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先週の週末、一泊二日で福島へ。 土曜日は北に行くほど天気が悪く移動のみだったのだが、夜、寝る前にカミさんが「星がすごく綺麗だよ」と言う。窓のカーテンを開けて外を覗くと、オリオン座が昇っている。 そうかこちらが東向きだったのかと、かつての天文少年の血が騒ぎ、窓際に小さな三脚を立てて撮影する。(写真はいずれも屋内からのガラス越し)。 (30秒露光) (300秒露光) 明けて日曜日は快晴。 . . . 本文を読む

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人から「趣味は何ですか?」と聞かれたら、これまでは迷うことなく「釣り」と答えていたが、最近ちと怪しい。 昨年の年末のカワハギ以来、年明けのキスも、春から夏の投げ釣りも、マルイカもカワハギも、どれも行っていないのだから。それでも私の趣味は釣りと言えるのか・・・ まぁそういう時もある。そんなこんなで10ヶ月ぶりにして今年の初釣りは、山中湖でワカサギ。 富士山は見えずとも釣りにはベストの曇天だ . . . 本文を読む

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