Spiderの飾り巻きが完成しました。
気持ちがぐっと竹竿の方に行ってしまいそうになるのを堪えて、途中になっていたクモ型模様を完成させました。最後の最後に中心のクモ型が大きく花開いたようになりましたし、心配していた曲線もまぁこんなものかなと思っています。
問題は最後の総巻きのところですが、ここは本数が揃わないのを割り切って、一気に巻いてしまいました。至近距離でアップで撮影すると途中から少し間が . . . 本文を読む
ちょこっと道具を仕入れてきました。
昨日もどこかに書きましたが、今回の竹竿(和竿作りと言うにはあまりにも素人の手慰みでおこがましいので、今後こう呼びます)、ポイントは継ぎの部分です。竿の分類としては「6尺印籠2本継ぎ竿」と呼ぶそうですが、全体が4つのパーツに分かれています。
①穂先(グラスソリッド)
②穂持ち
③手元
④握り
このうち①と②がワンセットで穂持ち側、③と④がワンセットで . . . 本文を読む
早速ですが、和竿作りに関する本を1冊仕入れました。
著者は「竿かづ」となっていますが、現在は千葉県の松戸にある工房で、私が買ったキットもこちらの工房で作られたものです。表紙の写真に写っているのが工房のご主人ですが、現在はその弟子に当たる方が製作しておられるそうです。連絡先もお聞きしているので、お電話で質問させて頂くことも可能なのですが、まずはその前に十分勉強してからと本を探しました。
古書なの . . . 本文を読む
新しいお友だちです。
野池のバスフィッシングやロッドビルドを楽しまれているウエポンさんの、
ウエポンのお気楽日記
ロッドビルドや飾り巻きの他、ブランクやリールシートの塗装も手がけておられます。
本家のホームページはこちら。
ウエポンのFishing World
驚いたのはお生まれが昭和60年。私が同じ年齢からロッドビルドを始めていたら、きっともっと上手になっていただろうなぁ・・・若いっ . . . 本文を読む
また要らぬものを買ってしまいました。
実は先月でしたか釣具屋に行った時に売り場の片隅においてあったのですが、家に帰ってしばらく経っても何だか無性に気になっていました。それでとうとう、今日もう一度行ってみてまだ売っていたら買おう!と決心して行ってみたのですが、案の定、というか幸い、売れ残っていたので、勇んで買って帰った次第です。
話を聞いてみると、ちゃんとした和竿の工房が作っているキットもので、 . . . 本文を読む
少しだけで巻き進みました。
前回の写真から、中心のクロスを1パス、周辺のボックスを1サイクル(5パス)巻いたものです。この手の模様に共通のことですが、巻き始めは何だかかったるいのですが、途中から一気に加速して模様が出来上がってくる感じがします。これがまた楽しみの一つでもあります。
* * * * *
さてこの週末はもともとちょっと遠出する予定にしていたのですが、あいにくお天気があまり良くなさ . . . 本文を読む
クモ型模様を巻いてみました。
まだ完成ではありませんが、半ばを過ぎ、だいたいの形が見えてきました。
しかーし・・・、ソフトの上でやるほど簡単ではありません・・・
今回巻いてみて改めて気付いたことですが、この手の編み込みを重ねる模様の場合、最初のクロスを置く場所(中心のクロスと、その両側のボックスの間隔)を決めるのが難しいです。このクモ型模様は、以前巻いた星型模様と基本は同じなのですが、今回試し . . . 本文を読む
VisualWRAPがだいたい使えるようになったので、試しに1本、実際に巻いてみようと思っています。
昨年の秋に遠征用に組んだロッドで、最後飾り巻きが間に合わなかったロッドがあります。写真のグリーンのロッドですが、このバット部分が大きく空いていますので、ここに飾り巻きを巻こうと思っています。
パターンは先日動画を載せたクモ型模様で、背景となるベースにはグリーンを使い、真ん中のクモ型のパターンに . . . 本文を読む
お待たせ致しました、ソフトの上で動く様子を、動画ファイルでアップすることが出来るようになりました。
下の文字のリンクをクリックして下さい。(ファイルのサイズが大きいので、表示されるまで少し時間が掛かる場合があります。)
まずはクモ型模様。
続いてSt.John's Crossというらしいのですが、日本語の名称はよく分かりません。
もう1つ、違うサイトに貼り付けてみました。
これまでは飾り . . . 本文を読む
ようやく使い方が少し分かってきました。
入り口は少し難しいですし、まだ100%理解したとは言い切れないのですが、何とか模様が書けるようになりました。上の写真は Iron Cross というパターンです。巻き方は案外簡単で、
青 Box In
赤 Box In
緑 Box Out
これの繰り返しです。このソフトのポイントは、
・ひと巻きごとの巻き方が見えること、
・自由にスレッドの色が . . . 本文を読む
Mud Holeから荷物が届きました。
今回注文したのは飾り巻きに関する本です。早速通勤電車の中でパラパラと読んでいますが、本というよりもリングノートという感じで、結構安っぽいです。
冒頭に少し飾り巻きのやり方に関するTipsが書かれてありますが、特に目新しいことは載っていませんでした。この本の真髄はその膨大な飾り巻きパターンですが、私は既に Dale P. Clemensの『Custom R . . . 本文を読む
下記のようなご質問を頂きました。
> コーティングに使った注射器をアルコールで洗浄しているのですが、
> コート剤がどうもきれいに落ちません。
> みなさんどのような工夫をされているのでしょうか?
私も以前ちょっと苦労したことがありますので、参考になるかどうか分かりませんが、まず私のやり方を書いてみます。恐れ入りますがみなさん、お読み頂いた後で「自分はこうしている」「こんなやり方もあるよ」とい . . . 本文を読む
エビメバル用の竿が完成しました。
最後に残った部分のコーティングをしていましたが、今回はたまたまうまく2回目で仕上げることが出来ました。最後に残ったバットエンドを接着して完成です。
ということで、久しぶりにHPを更新しました。昨年の11月以来、4ヶ月ぶりの更新でした(ギャラリー26)。
HPの方が少しだけ写真が大きいのですが、いつもながら写真を貼ってあるだけなので、ここに少し解説を付け加えて . . . 本文を読む
いよいよ最後のコーティング作業に入っています。
バット部分のガイド2個と飾り巻き部分の仕上げですが、昨晩1回塗ってだいたい乾いてきたので、これから2回目を塗ろうとしています。明日から少し天候が怪しくなりそうなので、空気が乾燥しているうちにやっつけてしまおうと思っています。
写真でも分かるかと思いますが、ガイドフットの上を巻いたところは、どうしてもコーティング液が引けて、スレッドの糸目が目立って . . . 本文を読む
実は私、もともとチーズは苦手です。
小学校の頃の給食に付いて出てきたあのチーズが大嫌いで、いつも見つからないように友だちにあげたりしていたのですが、それが出来ない時、残すと先生に叱られるので嫌々牛乳で流し込んでいたことがトラウマになっています。
大人になって、ピザに乗っているとろけるチーズや、パスタにかけるチーズは食べることが出来るようになりましたが、それでもまだ、いかにも「チーズ」という塊 . . . 本文を読む