今日の昼休み。
久しぶりに歩いた皇居外苑はまさに秋の装い。
空はどこまでも青く高く、木々はどれも色鮮やか。
こんなに風があると船は出ないなぁ…
カワハギの肝が太ってくる季節だなぁ…
陸に居ても、つい海のことが気になってしまう今日この頃。
そろそろ禁断症状か…
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静岡県の臥龍梅。以前から一度飲んでみたいと思っていたお酒です。
たまたまデパ地下で見つけたこのお酒。臥龍梅のなかでは恐らく一番スタンダードな商品なのでしょう。
日本晴という酒米で造られたそのお酒は、精米歩合60%。アルコール度数もやや高めです。
その芳しい香りは甘すぎず、下からガツンと力強いお米の味。こういうお酒は、勿論油っ気のある食べ物にも負けないでしょうが、同時にお酒だけで飲んでも . . . 本文を読む
先月新装なった東京駅のなかにオープンした TORAYA CAFE。
建物のなかを偵察した時にカフェができているのだけは見たのですが、早速友だちがそこの焼き菓子を買ってきてくれました。TORAYA CAFE は、和菓子の老舗「とらや」がプロデュースしているカフェ。
写真は包丁を入れたところがやや汚くなっていますが、断面はこんな感じ。
ご覧の通りチョコレートがたっぷり。ですがそこは「とらや . . . 本文を読む
今年の5月から参加させていただくようになった日本酒会。
初めての日本酒会に恐る恐るお邪魔したのがこの稲毛屋さんで、この日はその創業85周年記念の会。
当主の當間さん、そしてこの日のために駆け付けてこられた松井酒造店社長の奥様のご挨拶があった後、その松の寿の樽酒で乾杯
あとはいつもの通り、一升瓶が席から席へまわります。いつもと違うのは、用意された15種のお酒が全て違う蔵元さんのものであると . . . 本文を読む
シーバスロッドが完成しました。
ブランクはマタギのTR106 Super Seabass-M、長さは10フィート6インチ。1オンスまでキャストできますが、細身で非常にパリッとしたブランクです。
使ったガイドは片足のKLガイド(チタン)。
スレッドはナイロン+カラープリザーバー、メタリックはグリーン系です。
印籠の2ピースで、継ぎ目部分もガイドと同じパターンで巻いています。 . . . 本文を読む
(写真は丸の内側から見た東京駅。以下の本文とは関係ありません。)
中学と高校を通じて好きだった授業のひとつに、漢文があります。
担当のN先生は、当時まだ子供だった私たちから見てもちょっと変わった、なかなか個性的な人物。恐らくはとてもシャイで、けれどたまに面白いことを言いたくなり、言ったら言ったで自分で恥ずかしくなって、横を向いてクスッと笑ってしまう。そんな先生でした。
漢文というものを全く知ら . . . 本文を読む
今週、荻窪いちべえでの利き酒会は、佐賀県は天山酒造の醸す七田(しちだ)。
酒蔵の名前はその北に聳える秀峰天山が由来、そして七田は蔵元さんのお名前(苗字)。この日は六代目自らも会場に駆けつけられ、冒頭にご挨拶とお酒の紹介を頂きつつ、いざ開会。
この七田という酒は初めて飲んだのですが、どちらかと言うと日本酒らしい骨太な味わいがある一方で、お酒自体は非常に transparent な、透明感のある . . . 本文を読む
私は中学・高校と制服しか着なかった(着れなかった)こともあり、着るものにはいたって無頓着です。その時期にオシャレに走っていれば、もっとかっこいいチョイ悪オヤジになれたかも知れませんが、今や既に手遅れなのは明白。家族からは単なる日焼けオヤヂと呼ばれています。
仕事に行く時は仕方なくスーツにネクタイですが、これとて毎朝カミさんが箪笥から出してハンガーに掛けてあるものを着てくるだけ。カミさんがそれを . . . 本文を読む
シーバスロッドに巻いていた8軸シェブロンが完成しました。
前回の写真からメタリックのスレッドを少し足しています。シルバー2本の隣に少し太く見えるグリーンはそれまでに巻いていた #9105 Lime ではなく、#9632 Light Green です。サイズは同じA糸なのですが、少し太さがある分、存在感がありますね。
(クリックすると大きくなります)
その後カラープリザーバーを塗って、狙い通 . . . 本文を読む
秋になったと思ったら、一気に寒くなりましたね。
10月末でクールビズが終わり、またネクタイを締めると同時にスーツも冬物に。よくよく考えてみると、1年のちょうど半分はネクタイをしていない訳で、何年か前までは夏でもずっと長袖シャツにネクタイをしていたのが何だったんだろうと、我ながらいささか不思議に思います。
福島のこの蔵元さんでもそろそろ今年のお酒の仕込みが始まっている頃でしょうか。
五百 . . . 本文を読む