久々に作りたいものがあって、ちょっとばかし革を細工してみました。
私は本を読む時、印象深いフレーズや後で読み返すことがありそうな箇所があるとメモを取るのですが、このところずっとこのジョッターメモを使っていました。
このジョッターメモは、カバンのポケットからさっと取り出してメモを取るには極めて便利なのですが、基本的にそのままではメモ用紙の一面しか使えないので、次のメモ用紙に取り替えようとすると . . . 本文を読む
この本の副題は、 A Black Man's Tribute to His White Mother。「tribute」というのは日本語では「讃歌、賛辞」という意味です。
出版されたのは1996年。日本語訳も出ていますが、あまりにも分かりやすいタイトルなのでここには敢えて書きません。
音楽家でもあり著述家でもある著者が、黒人と結婚して著者を含む12人の子供を育てた白人の母のことを綴っています . . . 本文を読む
マタギ御用達の皆さんのところにも既に届いていると思いますが、今年の目玉の漆塗りのリールシートは、何気にちょっと興味があります。
特に、滑り止め効果を狙った乾漆塗りは、その効能はともかく、一度触ってみたいです。
ところで、今年はタイミングよく作ってみたい竿があり、早速注文を入れました。
鯛カブラ用のブランクですが、これでキス用の竿を作ってみたいと思っています。
市販のキス竿は穂 . . . 本文を読む
東京に住むようになって15年以上経ちますが、東京は東京で色々と美味しい物があるものの、それでもやはり生まれ育った地の懐かしい物は、いつまで経っても色褪せません。
が、往々にしてそういう物は東京では簡単に手に入らず、それが故にかえって懐かしさが募ります。
壬生(みぶ)菜の漬物も私にとってはそんな一品。なかでも京都の錦市場にある「打田」の壬生菜が、私にとってはベスト・オブ・ベスト。
その打田の . . . 本文を読む
とうとうと言うべきか、ようやくと言うべきか、メガネを遠近両用に替えました。
実は先月のうちに一度出来あがってきて少し試しに掛けていたのですが、どうも見え方に違和感があって、再度レンズの度数を変えて貰いました。
今週で2週目ですが、今度はなかなか快調です。
ただまだ少し慣れないところがあって、例えばどこかお店のなかで色々な棚から棚へ視線を頻繁に動かすと、少し目が疲れてしまうことがあります。
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三菱一号館美術館で開催中の「ルドンとその周辺-夢見る世紀末」展に行ってきました。
今回の展示は、三菱一号館美術館が新たに収蔵したルドンのパステル画の大作『グラン・ブーケ(大きな花束)』のお披露目。それにあわせて、国内では屈指のコレクションを誇る岐阜県美術館からルドンの作品が来ています。
ルドンの画業はまず版画から。それも、白と黒を使った、というよりも、黒を中心に描いた、幻想的な作品の数々。
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東京は福生市にある石川酒造。
普段はここの季節の地ビールを楽しみにしていますが、今回は日本酒。
多満自慢というお酒に、四季それぞれの「慶び」と冠して醸されたシリーズの1本。
ラベルも春らしいです。
やや酸味があり、キックというかインパクトのあるお酒です。
正直これまで多満自慢のお酒を飲んでもいまいちピンと来なかったのですが、これはなかなか個性的。
生酒ではないので冷蔵庫 . . . 本文を読む
これは私だけではないと信じますが、随分以前に買っていたために、どこでどう知って買ったのか自分でももはやよく思い出せない本が、時々本棚のなかに見つかります。
この本もそんな1冊。
アメリカで優れた児童文学に贈られるニューベリー賞(Newbery Medal)を1999年に受賞した作品です。
児童文学と言っても、子供向けと言うよりは、日本でよく言われるヤングアダルト向けと言うべきでしょう。大人 . . . 本文を読む
以前から真冬用の暖かいアンダーウェアが欲しいと思っていたのですが、色々と見たり触ったりしてみた結果、最終的にモンベルの「スーパーメリノウール」という製品を買いました。
生地の厚さが3種類あって、私が買ったのは一番厚手の「エクスペディション」。首のところが少し立ちあがった、ハイネックタイプです。
最近全くやらなくなったジギング等と違い、冬の船釣りでは殆ど汗を掻きませんので、ともかくじっと着 . . . 本文を読む
今年の初釣り、キスに行ってきました。
寒い朝でしたが、家を出る時はそれほど風も感じず、この分ならいい釣り日和になるだろうなぁ、と話しながら船宿に向かいました。ご一緒したのはいつものI先輩とY先輩、それから今回が船釣り初挑戦のSさん。
ところが、河岸を払って沖に出るに従って風と波がひどくなってきました。風のせいで陽が昇るまではとても寒かったですし、波も1.5メートルくらいはあったでしょうか、と . . . 本文を読む
ガイドラップした部分のコーティングが終わりました。
今回途中でふと思い出したのですが、以前ろどらんさんが「黒のスレッドは難しい」と仰っていたことが、ようやく自分で理解できました。
写真でお分かり頂けるかどうかですが、微妙にホコリが乗っています。幸いこれはコーティングに巻きこんだのではなく、乾燥中に乗っただけなので問題ありませんが、家に帰って初めて見た時はドキッとしました。
ところで、今 . . . 本文を読む
先日、いつも釣りにご一緒するO先輩と某所で飲んだ時に、お店のメニューで見つけて初めて食べたのがこの「黒糖そら豆」。
一見して「甘くて、本当に日本酒に合うのかな?」と思ったのですが、実際これをポリポリ齧りながら日本酒を飲むと、意外に邪魔になりません。それどころか、何だか日本酒がどんどん飲めるような気がしてきます。
その時はあまりに気に入っておかわりしたのですが、なぜかどこかで見たことがある . . . 本文を読む
このところキスに行く時はずっと竹竿ばかりでしたが、その前からずっと使っていたキス竿の穂先が昨年折れてしまったので、1本新調しようと思っていました。
ブランクを買ったのはこの頃でしたが、その後グリップを付け、ガイドセッティングも決めたところで中断したままになっていました。
このブランクはバットのところが急激に太くなるタイプなので、リールシートはプレート式のものにしようと思っていたのですが、触っ . . . 本文を読む
アメリカのAmazon.comに注文していた第6集が届きました。
注文した時には1ヶ月~2ヶ月掛かると表示されていたのですが、先週の出張中に届いていました。だいたい2週間くらいで届いた計算になります。
これで全6集が揃いました。
こうして見てみると、どのジャケットも女性の手の部分のアップになっていますね。
それにしても、どのCDを聴いてみて . . . 本文を読む