私は釣りの時、大事な小物はなるべく2つ持つようにしています。
それは必要な時にとっさに出てこないとか、うっかり落としてしまったとか、そんな時にスペアがなくてもたもたするのが嫌だからですが、先日キスとアジ、サバが忙しく釣れた時、家に買ると、いつも使っているフォールディングナイフが1個しかないことに気付きました。
恐らくアジやサバを締めて血抜きしている時に、間違ってそのままバケツの中に入れっぱな . . . 本文を読む
昨年このBLUE FIN USAのサロペットを買ってサイズが大き過ぎた話をしましたが、素材やデザインが気に入ったので、同じデザインのジャケットを買いました。
今度はちゃんとLサイズを注文しましたが、それでも若干大きめ(長め)でした。しかし、これは冬に下にこれを着込むつもりでいるので、問題なさそうです。
このジャケットには通常の防寒着のような中綿は入っておらず、あくまでも風と水をシャットアウト . . . 本文を読む
キス@東京湾に行って来ました。
今回は初めて浦安の船宿から出船したのですが、釣り場の木更津沖まで50分くらい走ったでしょうか。けれど、波や風もほとんどなく、見通しが利いていたので、湾岸の風景を眺めているうちに着いてしまった感じでした。
今日ご一緒したのはいつものY先輩と、それから今回が船釣り初めてのKTさん(女性)とKK君。水深10m前後の浅場で、まずは胴突き仕掛けの1本バリでスタートで . . . 本文を読む
紀尾井ホールが若手演奏家を招いて開かれる公開コンサート、「紀尾井ニュー・アーティスト・シリーズ」。
今回はマリンバのソロでした。演奏されたのは沓野勢津子さん。
(沓野さんのプロフィール)
マリンバのソロ・コンサートは初めてでしたが、演奏された多彩な曲の数々を通して、このマリンバという楽器が単にリズムを刻む打楽器ではなく、非常にダイナミックでドラマティックな表現ができる楽器だということを改 . . . 本文を読む
最近よく注意して見るようになりましたが、日本酒の瓶のラベルには本当に色々なものがあって、とても面白いですね。
このお酒も、酒屋さんの冷蔵庫で初めてこのラベルを見た時から「いつか飲んでみたいなぁ」と思っていました。
ラベルにも書かれていますが、「洌(れつ)」は「清くつめたきこと」。まさにその通りの味です。
作り手は小嶋総本店。山形県は米沢市にある、創業400年の蔵元です。
よく見る . . . 本文を読む
研ぎ出しをした部分をあまり放置したくなかったので、まずは握りの部分から続きの作業を進めました。
ご覧の通り、リールシートを付けたところです。が、今回ちょっとやってみたかったのがこれ。
鮫革、正確にはエイ革(スティングレイ)と言うようで、財布やバッグの素材としても使われるそうです。
私がこれを試してみたいと思った理由は単純で、滑り止めの効果を狙ったからです。調べてみると、刀の柄(つか)に . . . 本文を読む
少々手数が掛かるのでなかなかアップ出来ずにいたのですが、何とか形になりそうです。
一度余りものの肘当てを使ってトライをしてみたのが今年の5月。その時の目的はまず手順を確認することだったのですが、机の上に転がして日々見ているうちに、もう少しシンプルな色合いにしようと思うようになりました。それは手間が掛かるからということもありますが、色が多くなればなるほど研ぎ出すバランスが難しいので、まずはもっと . . . 本文を読む
昨年初めて飲んで、あまりの美味さにひっくり返りそうになったこのシュパーテン。
今年も地元の酒屋さんに入荷があったとメールを頂き、早速その晩、会社帰りにゲットしてきました。
私がお店に行った時には既に冷蔵庫のなかは手前から何本も売れていて、おかみさんが「皆さん、メールを見て寄って下さるんですよ」。
ガメしてしまいたい衝動を抑えつつ、私も2本だけ頂いて帰りました。
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先日来少しずつ削っていたクジラ穂先ですが、一旦完成しました。
一旦という意味は、最終的な調整は全てのパーツ(ブランクの竹材)を繋いでみたところで改めて行うつもりだからです。
一応、穂持ちに繋ぐ部分も加工し、
穂持ちに繋いだ状態で確認はしたのですが、すげ込み部分に過度な負荷が掛かることもなく、何とか大丈夫そうです。
試しに25号の錘をぶら下げてみたのがこちら。(左手一本でデジカメを持って . . . 本文を読む
今シーズン初のカワハギに行ってきました。
同行頂いたのはいつものI先輩とY先輩、それから今回が船釣り初挑戦のS君。
本当は2週間前に行くつもりでいたのですが、前日の天気予報が悪かったため中止にしました。(実際は天気予報がはずれて出船できたのですが・・・ )
そんな経緯もあり、私たちの気合は十分。しかし、それ以上に十分だったのが外道たちの活性。恐らく私一人で30尾以上釣ったと思いますが、カワ . . . 本文を読む
横浜のそごう美術館で開催されていた「藤島武二・岡田三郎助展」に行ってきました。(会期は9/4で終了しています。)
二人ともブリヂストン美術館や国立近代美術館(竹橋)の収蔵品でこれまでも少しは馴染みがあったのですが、これだけ多くの作品をまとめて観たのは初めてでした。特に今回は副題に「女性美の競演」ともあるように女性をモチーフにした作品が多く、二人それぞれの女性の見方や描き方が多面的によく分かる、 . . . 本文を読む
一度でいいから好きなように弾いてみたい楽器の一つに、パイプオルガンがあります。
私が通った大学には礼拝堂(チャペル)がありましたが、そばを通ると時折パイプオルガンが鳴っていることがありました。それは私たちの居たキャンパスの隣に女子大があり、そこの音楽課の学生さんがレッスンを受けていたからですが、今はどうか知りませんが当時は割とのんびりとしたところがあって、こっそり階段を上り後ろの方の席に潜り込 . . . 本文を読む
いつも言っているような気がしますが、こうしてまた新しいお酒に出会ってみると、自分が知っていると思っていることがいかに限られた、小さくて狭いものかということを痛感します。
今回のお酒は奈良県にある千代酒造というところの「篠峯(しのみね)」。住所にある「御所(ごぜ)」も「櫛羅(くじら)」も初めて目にした地名ですが、この「櫛羅」という地名がそのままこの酒蔵の看板商品の名前になっているようです。
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以前からそういうところがあるというのは聞いていたのですが、その気になって探してみると通勤の乗り換え駅の近くにあるということがあっさり分かり、ちょっと覗いてきました。
こうした練習室の需要は、個人的なピアノの練習ということだけでなく、バンドの練習や声楽のレッスンなど、いくつかパターンがあるのでしょう。普通の平日の夜にも関わらずほとんどの練習室が埋まって . . . 本文を読む