Year In, Year Out ~ 魚花日記

ロッドビルドや釣りに関する話題を中心に。クラシック音楽や本、美術館巡りに日本酒も。

リヒテルの弾くバッハ/平均律クラヴィーア曲集

2011年11月30日 | 音楽
調べてみるともう3年も前の記事ですが、バッハの平均律クラヴィーア曲集で、自分で弾けるようになりたい曲が2曲ある、と書いています。 その時点で既にその曲の楽譜をどこからかダウンロードしてから10年経つと書いていますが、それからさらに3年、まだ弾いています。勿論、ピアノを弾くのは釣りに行かない土日、しかも同時並行で他の曲を触っていたりするのでずっとこの曲ばかりを弾いている訳ではないのですが、道半ば . . . 本文を読む
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篠峯 (奈良) ろくまる 晩秋旨酒 純米吟醸 無濾過生酒

2011年11月26日 | お酒・飲み物
晩秋を通り越して一気に冬に突入したような気配ですね。 封を開けたのは少し前ですが、以前飲んだ篠峯とは異なるお米を使った、その名も雄町バージョン(岡山県産)。 ひと口飲むと、ガツンと来ます。それは香りだけでなく味も、です。 しかし強烈ではありながら、乱暴という感じではありません。どこか甘みを感じるところがあって、それがまた辛さのなかに旨味を与えているような気がします。 まだ2本しか . . . 本文を読む
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11/23 カワハギ

2011年11月23日 | 釣行記
カワハギに行って来ました。 朝は結構寒かったですが、日中は防寒着が要らないほどのいい陽気。風もなく海はベタ凪。恰好のカワハギ日和でした。 今日ご一緒したのは、いつものO先輩。 カワハギの活性もまずまずで、ほとんどの場で活発にエサを取られます。まだまだ浅場が中心でしたが、隣のO先輩がテンポ良く、次々とカワハギをあげていきます。 狙いとタイミングがドンピシャ合った時というのは、こういうこ . . . 本文を読む
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11/20 管釣り (FF川越)

2011年11月20日 | 釣行記
久々の管釣りです。 昨日までの雨も上がって、風もなくとても穏やかな朝でした。場所はFF川越。ご一緒したのは、 ・ここFF川越を知り尽くしたスゴ腕にして実は結構な理論派燻製職人、我らが隊長 望月さん、 ・金平糖に続く必殺ルアー「ピスタチオ」の生みの親にして実は私と同じく結構な甘党、エスさん、 ・極小ウキからチャイコ入れ合切箱まで、ハンドメイドの鬼にして実は結構なボヤッキー、watariさん、そ . . . 本文を読む
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トゥールーズ=ロートレック展 (三菱一号館美術館)

2011年11月19日 | 美術・芸術
丸の内の三菱一号館美術館で開催中のロートレック展に行ってきました。 この美術館の開館当初からそのロートレックのコレクションはまさに鳴り物入りで、いよいよ今回がそのお披露目。噂にたがわぬ素晴らしいコレクションでした。 平日の夜間開館、20時まで開いているのはとても有難いことですが、展示作品のあまりの多さに、とても1回で見きれるものではありません。それでも、36歳という短い生涯を駆け抜けたロート . . . 本文を読む
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田中拓也 サクソフォーンリサイタル (11/15紀尾井ホール)

2011年11月18日 | 音楽
紀尾井ホールが若手演奏家を招いて開かれる公開コンサート、「紀尾井ニュー・アーティスト・シリーズ」。 今回はサックス奏者の田中拓也さん。都芸(都立芸術高校)、藝大(東京藝術大学)を経て、現在は藝大修士課程の1年生。 若いです。イケメンです。しかし、そんなことはどうでも良い(どうでも良くはないか?)くらい、貫録たっぷりのステージを楽しませてくれました。 当日のプログラムはこちら。 (クリッ . . . 本文を読む
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ロフテー快眠枕

2011年11月12日 | その他
これは恐らく人それぞれの体格や体質にもよるのでしょうが、私はしょっちゅう寝違えます。 子供の頃からずっとなので、根本的にはきっと寝相が悪いんだと思います。ただそれだけではなく、何かどこか改善出来るところはないかと思っていた時に、ふと気になったのが枕でした。特にこのところ時折また海外に出張に行くようになって、あの意味なくたくさん置いてあるフカフカの枕に囲まれて、実はよく眠れるような気がしてきたの . . . 本文を読む
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鍋島 (佐賀) 愛山純米

2011年11月06日 | お酒・飲み物
今年になって少しずつ日本酒を飲むようになって、日本酒にも造った年度があることを初めて知りました。 それはBY(Brewer's Year=醸造年度)と言うようですが、言い換えるとそれは、もともとは大多数の日本酒がその醸造された場所や地域でローカルに、かつ醸造されたその年度内に消費されることが前提となっている所以だと思います。 さて先日のとある週末、いつも通っている酒屋さんに行った時、「今年の . . . 本文を読む
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