普段からロクでもないものばかり作っているせいか、カミさんからリクエストがあることは極めて珍しいのだが、これはその珍しいリクエストによるパン切り包丁用のシース。
赤の牛革の裏に羊革(黒)を貼って真っすぐに縫っただけなのだが、これで台所の引き出しに入れても大丈夫そう。 . . . 本文を読む
キス竿のリビルド。
当初はリールシートを換装する2/2ピースだけのつもりが、眺めているうちに10年前の自分のガイドラップや塗装のヘタさに我慢がならなくなる。
そして結局、全て丸裸に。
ガイド部分のエポキシの残骸や
ブランクのウレタン塗装も全て剥がし、この通り。
(手前の2本)
ついでにティップのグラスソリッドも少し削って調子を整える。
改めて塗装からやり直し、リ . . . 本文を読む
若い頃よくつるんでいた旧友と再会。
KITTE 地下の「あべや」で、こんな時こそと極上親子丼定食。
親子丼(並)の上に、炭火で炙ったもも肉と卵黄が乗る。
さすが極上だが、値段も極上(1,600円)
本家あべや KITTE GRANCHE店
千代田区丸の内2-7-2
JPタワーKITTE B1 . . . 本文を読む
銀座「升本」のあじ漬け丼(750円)。
消費税が上がり昼の多くのメニューが大台に乗るなか、ここの昼定食は貴重な存在。
不漁の時は決してありつけない新鮮な鯵がご飯の上で海苔と踊る。
「岩戸」のまぐろ重と並ぶ鉄壁のお気に入り。
銀座 升本
中央区銀座1-4-7
Tel:03-3563-2706 . . . 本文を読む
先日押入れを整理していて出てきたキス竿2本。
(クリックで拡大)
紫の方は折れたままだった穂先のガイドを交換。
オレンジの方は、1/2ピースの穂先とその下を繋いでいた接着剤が緩んでいたので一度分解。
あわせて2/2ピースのリールシートをベイトからスピニングタイプに交換
・・・のつもりが、予想以上に硬いリールシートに手を焼き、挙句にブランクを破損
噂には聞いていたが、TB . . . 本文を読む
バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)第107回定期演奏会。2014年シーズンの冒頭を飾るのは「マタイ受難曲」。
実は「マタイ」を生で聴くのは初めてで、今シーズン一番楽しみにしていた演奏会。対訳付きの歌詞を追いながら一瞬たりとも聴きのがさじと、我ながら見上げた集中力。
折しも聖金曜日。満席のオペラシティが圧巻の音楽と静寂に包まれた、素晴らしい夜。 . . . 本文を読む
先日初めてキスに行った仲間が竿とリールを買いたいと、会社帰りに釣具屋へ。
その後、そう言えば今日は早めに晩御飯を済ませねばと時計を見ながら思案し、神保町の「キッチン南海」へ。
ここのカツカレーの大盛りは、芸術的に盛られたご飯の斜面に、サックリ揚がったカツと千切りキャベツがしがみつき、その上に平皿から溢れんばかりのルー。
一滴のカレーも一片のキャベツも落とすことなくスプーン1本 . . . 本文を読む
先日京都で出会った「笹屋伊織」のどら焼き。
江戸末期、熱した銅鑼の上で皮を焼き、その薄皮の上に棒状に作ったこし餡を乗せて巻き寿司のように巻いたのが始まりで、毎月20・21・22日だけの限定販売。
竹の皮を剥がして輪切りにすると、それはまるで和菓子のバウムクーヘン。
昔ながらの製法で作られたこのどら焼きは、普段食べ慣れたどら焼きとは全く別物で、皮はもっちり、どちらかと言うとお餅に . . . 本文を読む
先週末からの寒さはまさに花冷え。
こんな時は温かいものに限ると「阿沙緒」の海鮮スンドゥプ。
寒さの後にいよいよ春がやって来る頃。
銀座 阿沙緒
中央区銀座1-5-2 西勢ビルB1 . . . 本文を読む
昨日の東京湾に続き、今日は管理釣り場。
冬並みに冷え込んだFF川越にいつもの面々(望月さん、かっしーさん、エスさん)と繰り出し、エスさんの特製ルアー「金平糖_イチゴ」でニジマス。
何と1投目から着水と同時に水面が炸裂。素晴らしい釣れっぷり
惜しむらくは使い手の腕がからっきしなことだが・・・ 、何とか1尾ゲット。
その後、私が淹れた珈琲と香炉庵のどら焼きで一服しつつ、
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3ヶ月ぶりの海、今日は浦安からキス@東京湾。
朝は強風&小雨で釣りになるか心配したが、沖に出て時間が経つにつれ天気は回復し、帰る頃にはベタ凪、まるで鏡のような水面。
キスの活性は終始高く、忙しいことこの上なし。最終的な釣果は、やはりこの人、Y先輩が63尾、私が60尾といずれも自己記録更新
もう一人の仲間も、船もキスも初めてとは思えぬ釣りっぷりで、堂々33尾 (また一人、釣り地 . . . 本文を読む
アナゴ竿のもう1本、赤が完成。
糸を巻いた握り部分がうまく仕上がらず途中やや焦ったものの、カーボンパイプを使ってプレートシートも無駄にならず、何とか恰好がついた気がする。
これで準備万端
東京湾のアナゴは短期決戦の季節ものなので、釣れても釣れなくても今年は絶対海に出るつもり。 . . . 本文を読む