コンチェルト・ケルン(Concerto Köln)演奏会。
ヘンデル、バッハ、ヴィヴァルディ、そしてラストはコレッリの「ラ・フォリア」(ジェミニアーニによる弦楽合奏版)。
(クリックで拡大)
たまたま2階席の正面に座ったこともあり、指揮者を置かず演奏家同士のアイコンタクトと笑顔で進む丁丁発止を間近に堪能。
馬力のある中低音に支えられた豊かなトゥッティから、アンコール2曲目のマルティーニ、 . . . 本文を読む
サマセット・モームの The Summing Up 読了。
見返しのメモによると、この本を買ったのは2002年。高校の頃、英語の授業で散々読まされた文章の所収は意外に覚えていて、そう思って買ったは良いが、これまで何度となく読みかけては挫折していたもの。
モーム自身がこれは自伝ではないと言っているけれど、60歳を過ぎて自らを振り返ってこういうタイトルを付けるところに、モームの自信と豪胆さが見て . . . 本文を読む
昨日のキス。
大きいのはフライ、小さいのは唐揚げ、それ以外はカルパッチョに。
このところ愛用しているのは Fauchon のシーズニングミックス。
オリーブオイルと混ぜて身に垂らし、冷蔵庫でしばし寝かせた後、仕上げにたっぷりのディル。
今宵は青ヱビスとともに。
. . . 本文を読む
浦安からキス@東京湾。
出船直後こそいい凪だったが、木更津沖に着いてしばらくすると風と波が出始め、何ともまぁ釣りにくいこと。おまけに錘20号でも仕掛が底を転がる潮の速さ。(よって、とても TVS のインプレどころではなく・・・ )
それでも何とか粘って、キープしたのは48尾。
(写真は仲間に少しお裾分けした後)
Y先輩の52尾にはまた及ばず。キスが初めての仲間ふたりも海が悪いなか、Nさん . . . 本文を読む
キス竿のリビルド、完了。
リールシートは Fuji の新作 TVS、ガイドはチタンのKガイド。
カタログを見ている限りでは半信半疑だった TVS も、こうして組んで握ってみると、これはこれでアリかも。
お天気が良ければ今週末、早速海に出る予定。 . . . 本文を読む
久々のマティネ@東京芸術劇場。
バッハが最晩年まで改訂を加え続けた「ライプツィヒ・コラール(讃美歌)集」を、椎名雄一郎のオルガンで聴く。
(クリックで拡大)
折しも昼間のビールが恋しい陽気。開演前や幕間に一杯引っかけた人も多かったろう、あちこちから寝息や物を落とす音。
それは恐らく当時の教会も同じ、眠気を催すほどお話も音楽もありがたいということ?
・・・などと思いながらも、何だかほのぼ . . . 本文を読む
珍しく昼に食欲がない。
身体がどこか悪いというのではない、要するに前の日の夜に食べ過ぎただけなのだが、そんな時は軽く麺類に限る。
有楽町「慶楽」の肉ともやしのつゆそば(980円)。
しゃきしゃきのもやしを頬張り、しゃんとした麺を食べ、身体に優しいつゆを味わっているうちに、結局最後はまた食べ過ぎる。嗚呼この悪循環。
広東料理 慶楽
千代田区有楽町1-2-8 . . . 本文を読む
京橋のブリヂストン美術館で開催中の「描かれたチャイナドレス─藤島武二から梅原龍三郎まで」。
日本人の洋画家がチャイナドレスを纏った女性を描いた作品、それは決して数こそ多くはないが、こういうテーマ展示はさすがにブリヂストン。
勿論マネやモネ、セザンヌにピカソといった常設展示もいつも通り。
GW中の平日夜間とあって人も疎ら、充実いや充足したひと時を満喫。
描かれたチャイナドレス─藤島武二から . . . 本文を読む
昼に時々食べたくなる焼鳥。
帝劇ビル地下の「伊勢廣」とは見た目も店の雰囲気も全く異なるが、「鳥清」のきじ焼重(1,000円)も捨てがたい。
狭い店内、炭火で鶏肉を焼く煙幕。香ばしいその煙に塗れたい人は是非。
鳥清
中央区銀座1-5-16 第三太陽ビル別館3F . . . 本文を読む
飾り巻き部分のコーティング完了。
思案を重ねた挙句、結論としてフロントグリップレスで組んでみた。
リールシートのブランクタッチはあまりピンと来ないのだが、それは別としても、ともかく接着が面倒なことは間違いない・・・
(クリックで拡大)
追伸)
FBに写真を貼ったら「ホントにコーティング後?」「いや、コーティング前だろ?」ってコメントが来たので、写真を追加。
しかし、そもそも . . . 本文を読む
厚木にある地ビール醸造所、サンクトガーレンのパイナップルエール。
先日キスをお裾分けした朋友からの嬉しいサプライズ
もっと甘いかと想像していたが、苦みに混じる自然な甘みはさすがのバランス。
一緒に送られてきた湘南ゴールド(オレンジ)も楽しみ。
サンクトガーレン有限会社
神奈川県厚木市金田1137-1 . . . 本文を読む
先日。
故国に戻る友だちの送別会の時に、思いがけず私までもプレゼントをいただく。
有田焼の焼酎カップで、側面の大胆な凹みが何ともいえず手に馴染む。
ここに焼酎ではなくドリップしたての珈琲を入れ、机を並べてともに過ごした日々に思いを馳せる夜。
. . . 本文を読む
ペンケースのバージョン2、今回は赤。
先日のパン切り包丁のシースと同様、外側は牛革、内側に羊革。
作るたびに新たな工夫を入れるのだが、そのたびにまた別の課題が見えてくる。
No practice, no progress. 練習あるのみ。 . . . 本文を読む
リレー船の釣果、昨夜は家族が揃わず今宵の宴に。
キスはカルパッチョ、定番の天ぷら(写真なし)とフライ、そしてなめろうに。
アナゴは串を打って塩焼き。
勿論キスとアナゴそれぞれの骨せんべいも添えて、1尾も余すことなく美味しくいただく。
東京湾の豊かな恵みに感謝。 . . . 本文を読む
毎年この時期を楽しみにしているリレー船。
11時半出船、18時まではキス、そしてその後20時半までアナゴ。
日中は風と波に翻弄されたが、キスは25cmを筆頭に37尾(小さめのは全てリリース)。
アナゴは新調した竿いずれにも魂が入って計4尾(船中0~7尾)。
この船宿でリレー船に乗るのは初めてだったが、キスからアナゴに切り替える時に船上で温かい天ぷらうどんのサービス。
. . . 本文を読む