今回初めてFujiのアルコナイトを買ってみました。
第一印象はまず「黒い」こと。Sicも黒と言えば黒なのですが、比べてみると、SiCの方が少し茶褐色っぽい色をしています。上の写真の左がアルコナイト、右がSiCです。大きい写真もアップしてみますが、光に当たって光っている部分の色合いが違うのがお分かり頂けるでしょうか?
因みに比較しているのは同じ番手の#30で、左がクロームメッキ+アルコナイトのY . . . 本文を読む
Mud Holeから荷物が届きました。
今回は送料の安さに少しビビっていましたが、無事に、割と早く5日で届きました。それも、よくもまぁこんなに小さい箱ではるばる届いたなぁというくらい小さい荷物でした。
ガイドについてはまた日を改めて書くとして、リールシートにはちょっと問題がありました。先日もご紹介した通り、Mud Holeのカタログではフードがロングタイプになっていて、これまで何度か同じパーツ . . . 本文を読む
出会いは突然に、と言えば聞こえが良いのですが、ようやく閃きました。
今回のLamiglas、深い青のメタリックに塗装して頂いたのですが、スレッド箱をひっくり返して色々と思案しているうちに、どうしても緑系の色を使いたくなりました。もともとその予感はあってOlive Greenを買ってみたのですが、昨日も書いた通り、ともすればただでさえ深みに欠けるNCPの単色は、使い方を間違うと変に安っぽい印象を与 . . . 本文を読む
マタギに注文していたグリップ類が届きました。
グリップとワインディングチェックの内径を合わせて確認したところです。こちらの方は問題ないのですが、一緒に注文したスレッド(NCP)の方が、現物を見てどうしたものかと思案しています。
今回のブランクの塗装が余りにも素晴らしい色合いなので、NCPの色糸がどうしても安っぽく見えてしまいます。写真は撮っていませんが、今回新たに仕入れたのはGudebrodの . . . 本文を読む
今シーズン初めてのシイラに行ってきました。
しかぁーし・・・
結果は完全無欠の丸ホゲ。今日は何を書いたら良いのか分かりません。
今日はもともとちょっと予定していたことがあったのですが、事情が変わって急遽取りやめになり、加えて昨日夜まで降っていた雨が上がりそうな予報だったことから、思い立ってシイラの予約を入れました。シイラに行くのは2年振りです。
時間と共にお天気も良くなり、少しうねりは残って . . . 本文を読む
Mud Holeから出荷案内が来ました。
驚いたことに今回は送料が$6.60、日本円で約800円です。記憶にある限りでは、これまでで最も安い送料になっています。いつもこのくらいならもっと気軽に注文出来るのですが、こればっかりは出荷される段にならないと分からないので、いかんともし難いところです。ですが、根がお人好しの私は、多分その時々でミニマムになるように取り計らってくれているのだろうなぁと好感を . . . 本文を読む
今回もガイドはMud Holeに注文しましたが、一緒に頼んだのがこのリールシートです。(画像はまたもやMud Holeから借りてきました。)
先日来アルミのリールシートのことを書いていましたが、結局、どうもこの太さが気に入らず、今回は使わないことに決めました。細身のシャープなブランクに、太くてゴツいアルミのシートは似つかわしくない気がしたのです。
こんなこともあろうかとMud HoleではDP . . . 本文を読む
予定を変更して、capriさんに塗装して頂いたLamiglasから組み始めることにしました。
元々は帽子欲しさに買ったものですが、手にしてみるとなかなか使い前のありそうなブランクで、シーバスは勿論、シイラの帰りにサバと遊ぶのにも良さそうです。今までこのクラスのスピニングはマタギのFeed 24Sというブランクをメインで使っていたのですが、このLamiglasはそれよりも1ランク柔らかめで、よりラ . . . 本文を読む
capriさんに塗装をお願いしていたブランクが帰ってきました。
なかなか写真が上手く撮れないのですが、大きい写真もご覧下さい。
色は深いブルーのメタリックで、一言で言い表すのはとても難しいのですが、1色で言うとすればコバルトブルーが近いでしょうか。私は塗装はド素人なので詳しくは分りませんが、ともかく、素晴らしい仕上がりです。まさに「プロの仕事」という感じがします。久々に製作意欲を掻き立てられま . . . 本文を読む
「こんなブランクを使ってみたい」と妄想するのはロッドビルドの楽しみの一つですが、初めて写真を見たときからずっと心に掛かっている竿があります。
竿というよりその調子、ベンディングカーブなのですが、写真は嵐山光三郎著『カワハギ万歳』の中で紹介されている手バネのカワハギ竿です。その本に書かれてある以上のことは知らないのですが、穂先も鯨の髭ではなく、丸節竹の一本物だそうです。
どこかどう良いと思うのか . . . 本文を読む
Lamiglasのブランクと一緒に買ったガイドです。
Amtak (American Tackle)のRing Lock。先に組んだ竹竿にも使いましたが、見た目と軽さがとても気に入ったので、もう1本使ってみることにしました。写真の通り、フレームはチタンクロームのメッキ、リングはゴールドです。
これをライトゲーム用の船竿に使ってみようと思っています。リールはベイトなのでガイドは上向きに置き、バッ . . . 本文を読む
これは多分私だけの性癖ではないと信じますが、ロッドビルドをやっていると、すぐには使う当てもないのに集まってしまうパーツというものがあります。
私の場合、アルミのリールシートがそれです。以前からFujiのカタログで見てはいましたが、あまりにも単価が高いことから手にする機会がありませんでした。その後、ひょんなことからアメリカの通販サイトを知るようになり、何を買った時かは忘れましたが、ついでの時にいく . . . 本文を読む
帽子欲しさに買ったブランクです。
LamiglasのG1000というシリーズで、Freshwater & Light Saltwater用のグラファイトブランクです。以下はMud Holeからのコピペですが:
Lamiglas G1000 Freshwater & Light Saltwater Spinning Blanks
In the world of high-performance . . . 本文を読む
ようやく手に入れました。Penn Slammer 260、正真正銘の Made in the U.S.A.です。
モノを手に入れるにはタイミングというものがあります。このSlammerはずっと以前から欲しいと思っていて、でもその時はまだUS製の在庫も出回っているようだからと切迫感が無かったのですが、いつの間にか店頭で見なくなってしまったなぁと思い、既知のルートで問屋に聞いて貰ったところ、何と手持 . . . 本文を読む