1/2ピースのガイドラップが終わりました。
ブランクが6角なので、ガイドは置きやすいし揃えるのは簡単だし、こんな楽なガイドラップは初めてでした。今週はちょっとバタバタしていますが、何とか1回目のコーティングだけは終わらせたので、もう解れる心配もありません。週末にゆっくりと仕上げのコーティングをしようと思っています。
バットピースの方はあとリアグリップとバットプレートを接着するだけだったのです . . . 本文を読む
紀尾井ホールで開かれたコンサートに行って来ました(10月27日)。
ヴェルディのオペラ「オテッロ」のハイライトを、ピアノによる伴奏、リサイタル形式で演奏するもので、出演は、
木下美穂子(ソプラノ)
アンジェロ・シモス(テノール)
池田直樹(ナレーション・台本)
河原忠之(ピアノ)
この4人で、愛憎に満ち溢れた「オテッロ」の世界を描き出します。
実は今回のコンサートは自分でチケット . . . 本文を読む
バットピースのコーティングが終わりました。
作業したのはフェルール接着部分の段差とバットガイド、それから飾り巻きの部分です。
以前からロッドビルド系、特にフライロッドに関するサイトを見ていて、コーティングをごく薄く塗るのがデフォになっているのを不思議に思っていたのですが、今回バンブーのブランクを使い、塗装もそのバンブーの肌を見せる色にしたことで、ここにオーシャンロッドのような厚塗りは似つかわ . . . 本文を読む
うちの家族は私以外、3人ともiPodユーザーで、色々なところでCDを仕入れてきてはせっせとiPodに曲を貯め込んでいます。
そんな家族の意見が珍しく一致して買ってきたのがこちら。スピーカーやヘッドフォンでお馴染み、Boseのサウンドドック。シリーズ2が発売になるのを待ちかねていました。
これを買うと決めるまでに色々なところでミニコンポやスピーカーを見て検討したのですが、使いやすさとデザインで . . . 本文を読む
飾り巻き部分にコーティングをしています。
Tealは思った通りに色が沈んで、シックで落ち着いた風合いです。こうして見ると、写真というのは照明が大事ですね。影の出来具合にも左右されますし、綺麗に撮るのは本当に難しいです。
ブランクが6角なので、コーティングがどんな風に乗るかちょっと心配していたのですが、いま2回塗った段階で見る限り、綺麗な球面になっています。この週末に3回目を塗って仕上げること . . . 本文を読む
飾り巻きが終わりました。
久々に巻くシェブロンは割と順調でした。球面に巻くのとは違い、6角の引っ掛かりがあるので、かえって糸目が揃いやすかったような気がします。
使ったスレッドはベースのTealとメタリックのブラックに加え、途中アクセントにマットシルバーを使ってみました。RECのリコイルガイドの色調に最も近いと思ったからです。アップの画像はこちら。
全体的にブラックが勝っているような気もし . . . 本文を読む
先に飾り巻きからやることにしました。
私はどうも図形的なセンスに乏しいのか、この6角のブランクにどんな模様を巻けば映えるのか、なかなか想像できません。色々思案したのですが、結局大好きなシェブロン(ウロコ模様)を巻くことに決めました。いつもながら安直です・・・
決めたはいいのですが、よくよく考えてみると、いつも巻くシェブロンは8軸。このブランクは6角。いつもの要領で巻いたらどんなことになるのか・ . . . 本文を読む
中学時代からの友人が上京し、新居に寄ってくれました。
評論家の加藤周一が親友である作家の福永武彦のことを指して、「私は友人という言葉を福永武彦によって定義する」という意味のことをどこかで書いていましたが、私にとってその友人は、まさに友人というものの定義そのもの。本当の意味での親友と呼びかえることが出来る、数少ない友人の一人です。
月日は流れ、お互いの子供たちが、自分たちが初めて出会った頃の年 . . . 本文を読む
大丸東京店で今日から開かれているピサロ展に行ってきました。
看板に偽りあり、とまでは言いませんが、個人的にはお目当てだったカミーユ・ピサロの油彩はほんの数えるほどで、あとは同時代の画家の作品やピサロ一族のものばかり。ちょっと残念な展覧会でした。(パンフレットには確かに小さい字で「家族と仲間たち」と書いてあるのですが・・・。)
印象派の中でもどちらかと言えば地味なピサロですが、その暖かみのある . . . 本文を読む
ガイドラップの配色を決めました。
使うのはこの2色。#638 Tealと、#9001 Metallic Blackです。さんざん悩みましたが、色糸はブランクの飴色(新うるしの透(すき))に映える色をということで、青と緑の混ざったようなこの色を使うことに決めました。合わせるメタリックは、初めはガイドのシルバーにしようかとも思ったのですが、少し引き締まって見えた方が良いと思ったことと、リールシート . . . 本文を読む
またひとつ歳を取りました。
我が家では誰かの誕生日というとケーキを買ってきますが、好みがそれぞれあるので、最近はもっぱら人数分のショートケーキ。真ん中のシュークリームはお父さんだけの2個目です。
今年も皆でハッピーバースデーを歌い、私の41回目の誕生日のお祝いをしました。年に4回のこの儀式、長く続いてくれることを願うばかりです。 . . . 本文を読む
ガイドを仮組みして、ガイドセッティングを見ています。
管釣り用のロッドはこれまで3本組みましたが、軽量ルアーのキャスティングにガイドセッティングがどのくらい影響するのか、正直言ってよく分かりません。ルアーが軽いからこそラインの抜けによる影響が大きいとは思うのですが、その3本ともブランク自体の特性が異なる為、少しずつそのガイドセッティングは変えているつもりでも、単純な比較が出来ないでいます。
. . . 本文を読む
ウッドインサートの次は、リールシート本体とフロントグリップの接着です。
と言っても、何のことはない、向きを合わせて接着するだけのことですが・・・。フードを取り付けて、
あっという間に接着完了。ワインディングチェックも黒で揃えてみました。
写真のリアグリップはとりあえず挿し込んであるだけです。コルクを直接モーターのチャックに挟みたくないので、ここは全ての工程の最後に接着することにして . . . 本文を読む
栗の季節ですね。
デパ地下のお菓子売場を覗くと、あちらこちらに栗を使ったお菓子が並んでいます。今日買ってきたのは、たねやの「近江栗子みち」。茶巾絞りを開けると、栗きんとんと言うのでしょうか、栗餡の周りを小豆のこし餡で包んだお菓子が出てきます。
餡のなめらかな舌触り、ところどころに栗の粒が残る食感が絶妙です。
お菓子と温かいお茶が合う季節になってきましたね . . . 本文を読む
正確には、まずウッドインサートの接着です。
使うのはRECのアルミ製リールシートで、ウッドインサートが選べるようになっています。私が買ったのはココボロという木だそうで、木材のことはよく知らないのですが、何でも中南米原産のローズウッドだとか。木目が綺麗でいい色をしています。
写真の通り、コアテープで少しだけかさ上げし、エポキシで接着しました。
因みにこのリールシート、ご覧のように(恐らく . . . 本文を読む