もう月が替わってしまうので慌ててアップ。
9月上旬、池袋西武のデパ地下で買った1本。岡山県産「朝日」を55%まで磨いた純米吟醸 生原酒。
稲毛屋での日本酒会では「絞ってすぐに瓶詰めし、ラベルに音符の柄があったもの。
それからいくらか寝かせて美味しく仕上がっています。」とは店頭に来られていた菊池さん(6代目)。
冷蔵庫でキンキンに冷やしてビールよろしくグッといただく。嗚呼佳 . . . 本文を読む
毎年この時期になると注文している、山形「やまり菓子舗」の栗むしようかん。
これを知ってから、他の店で栗むしようかんを見ても全く食指が動かなくなった。
1本2,300円と決して安くはないが、栗を、そして秋を、口いっぱいに感じることができる逸品(9月から12月の限定販売)。
やまり菓子舗
山形県西置賜郡白鷹町大字荒砥甲1213
0238-85-2146 . . . 本文を読む
職場の同僚 F君を連れて、キス@東京湾。
羽田空港の横を通りながら出船。抜けるような青とはまさにこの空。
陽射しは強いものの北風がそよそよ吹いて、秋らしく清々しい一日。
残念ながら今日のキスはアタリが遠く、特に朝一番は2時間全く音沙汰なし。何度か場を変え、ようやく落ち着いたのは根岸沖。
終始単発のアタリを粘って拾いながら、最終的な釣果は31尾。キス初挑戦の F君も . . . 本文を読む
八重洲から京橋、銀座にかけてのエリアはお気に入りのカレー屋がいくつもあるが、銀座1丁目のグルガオンもその一つ。
京橋にあるダバインディアとは姉妹店で、時々同じ店長と両方の店で会ったりする。ただカレーのメニューは微妙に違っていて、この日はチキンとブラックペッパーのカレー。
皿から、いやテーブルからはみ出しそうな熱々のナンを千切りつつ、香り高いカレーを満喫。
帰り道、汗をかいた顔に風が . . . 本文を読む
とある筋で Abu の C4 が新しくなったとの情報(宣伝とも言う)があり、ついポチッとしてしまいました。
もともとはダブルハンドルがついていますが、同じショップでオーダーしたパワーハンドルに交換しています。
次回のカワハギでデビューさせる気満々です。
そう言えば、YouTubeにあがっていたこんな動画も見ました。
通販サイトやショップとメールしていると、文章の最後によく(" . . . 本文を読む
バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)第104回定期演奏会。
今日は15時開演のマティネ。メインはト長調(BWV 236)とト短調(BWV 235)のミサ曲。バッハのミサ曲と言えばロ短調ミサ(BWV 232)しか聴いたことがなかったので、こうした小規模のミサ曲はとても新鮮。
その前のオルガン前奏は、いつも通り読み応えのあるプログラムの解説に没頭しているうちにいきなり始まったのだが、最初の和音 . . . 本文を読む
昨日のカワハギ。
その日のうちに頭を落として皮を剥ぎ、三枚に下ろして血合い骨も抜く。カワハギは勿論刺身も良いが、我が家の定番は何と言ってもこのフライ。適度に水気の残ったその身は、揚げると甘くホクホク。これまで食べた白身魚のフライのなかで、文句なしに一番の味。
中骨は靴下干しに下げてベランダでひと晩風に当て、素揚げの二度揚げ。ポリポリ齧りながら飲むビールの美味いこと。
因みに写真の器 . . . 本文を読む
今シーズン初のカワハギに行って来ました。
朝から空は晴れ渡り、海もベタ凪。絶好のカワハギ日和でした。出船直後のこの写真、遠くに富士山がかすかに見えているのが分かるでしょうか?
(こちらはクリックで拡大します)
残念ながらカワハギのご機嫌はお天気ほど良くはなく、全体的にアタリは少なめ、エサもそれほど取らず、終日活性は低かったです。
例年のことですが、9ヶ月ぶりのカワハギはまず釣り方を思 . . . 本文を読む
朝と夕、そして昼間でも木陰ではそろそろ秋の気配。
その清々しさに気を良くして歩いていると、それでも陽が射す時はまだまだ汗を搔く。
この日のお昼は「銀座 佐藤養助」の稲庭うどん(当然大盛り)。
二味という名前の通り、醤油つゆと胡麻味噌つゆで。
昼休みの外歩きに最適の季節が、いよいよやって来た。
銀座 佐藤養助
中央区銀座6-4-17
出井本館1階 . . . 本文を読む
タイトルの (a) kite runner は、文字通り凧を追って走る人のこと。
アフガニスタンでは冬にあちこちで凧上げの大会があり、糸を切られて(=負けて)落ちた凧は、もともとの持ち主ではなくそれを拾った人のものになる。
邦題は、主人公 Amir の友人でもありその家の使用人でもあり、抜群の kite runner でもある Hassan が子供の頃 Amir に言ったこの言葉から。
" . . . 本文を読む
昼飯の時に撮る写真。
本当であればお店の方に断ってから撮りたいのだが、お昼はお互いそんな余裕が全くない。他にも写真を撮りながら食べている人も多いのでそれはそれで甘えさせてもらっているのだが、いつかこう訊かれたらこう答えようと思っていることがある。
オバ 「撮った写真はどうするんですか?」(嫌味ではなくオバちゃんの素朴な質問)
魚花 「レコーディング・ダイエットと言って、食べたものを記録してる . . . 本文を読む
このブログを始めてもう9年目。
種々雑多な駄文を綴っているに過ぎないが、ありがたいことにそれが縁で広がった人の輪は数知れず。
その友だちの一人、りょうきちさんが教えてくれたこのお店。北海道らーめん「ひむろ」の味噌オロチョン。炒め過ぎずシャキシャキのもやし、ピリ辛の味噌仕立てのスープ、そしてそのスープによく絡む太麺。
有難いことに有楽町店は昼休み、そして上野店は飲んだ帰りと、このところ相当重 . . . 本文を読む
ロシアのプーシキン美術館展。
その膨大なコレクションから、選りすぐりのフランス絵画が来ています。(横浜美術館での会期は9/16まで、その後神戸に巡回。)
圧巻はやはり印象派以降。
(ピエール=オーギュスト・ルノワール「セーヌの水浴(ラ・グルヌイエール)」1869年)
(エドガー・ドガ「バレエの稽古」1875-77年頃)
(ポール・セザンヌ「パイプをくわえた男」1893-96年頃) . . . 本文を読む
雨の日でも地下つながりで行ける店のひとつ、有楽町の国際フォーラム地下にある「黒豚劇場ひびき」。
豚肉の脂まで旨いと実感するその酢豚は、甘すぎず酸っぱすぎず、密かなお気に入り。
埼玉は川越市が拠点のこのお店。地元埼玉の地酒は元より、これまた個人的に大好きなCOEDOビールも置いてあるようなので、いつか夜に一度来てみたいと思っている。
黒豚劇場ひびき 東京国際フォーラム店
千代田区丸の内3 . . . 本文を読む
恐らく私の世代だと、子供の頃に親から「コーラを飲むと胃が溶ける」とか「ファンタに毛糸を入れとくと色が抜けない」とか言われて炭酸を飲めなかった方が多いはず。
私もその口で、その反動からか、家を出た後、そして今でも炭酸の飲み物が大好きで、常に冷蔵庫に何か入っていないと明日への活力が湧いてこない。
そんな私の最近のお気に入りが、これまた同世代の方なら必ずご存じ、ポンジュースの炭酸バージョン。会 . . . 本文を読む