今週(というか先週?)の出張の帰り、ダラスの空港で買った1冊。
乗り換えの時にいつも立ち寄るスタバには本屋が併設されていて、スタバのカウンターが混んでいる時はいつもぶらぶらと見てまわります。
今の為替だと日本のAmazonで買ってもあまり変わらないのですが、たまたま手に取って見ると行間も広く読みやすそうだったので、買って飛行機に乗りました。
機内では殆ど寝ていたのですが、それでも結局その合間、成田に着くまでに読んでしまいました。何故かと言うと、そもそもこの本は、
9歳以上、つまり子供用だからでして・・・
それでも、大人が読んでも十分に面白く、切なく、そして心温まる、上質のストーリーです。こういう文章を読んでいると、何も無理に難しい表現を使わなくても、大事なことは十分伝えることが出来るのだと、改めて思います。
特に、会議の最中に英語が出て来ず四苦八苦し通しだった自分としては・・・
もう少し真面目に、体系立てて勉強しないとな、と改めて思った次第です。
この本、日本語訳も出ています(邦題『きいてほしいの、あたしのこと―ウィン・ディキシーのいた夏』)。児童文学と侮るなかれ、自信を持ってオススメできます。
Kate Dicamillo,
Because of Winn-Dixie
Candlewick Press
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