Year In, Year Out ~ 魚花日記

ロッドビルドや釣りに関する話題を中心に。クラシック音楽や本、美術館巡りに日本酒も。

三州屋/鰤刺身+鳥豆腐 (銀座)

2024年10月30日 | 食べ物
朝晩の空気がだんだんとひんやりしてきて、上着がそれほど邪魔にならなくなってきた。 とは言え、お昼に晴れていれば上着なしで早歩きがちょうど良い。 こう言ったら失礼だが、決して定食屋のレベルではない鰤の刺身。そして鳥豆腐が嬉しい季節がやって来た。       大衆割烹 三州屋 銀座本店 中央区銀座2-3-4 . . . 本文を読む
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キッチンABC/大盛り豚からし焼肉(池袋)

2024年10月26日 | 食べ物
昔は健康診断なんて何とも思わなかったが、だんだんとあれこれ気になるお年頃に。 けれど、前日の夜から飲まず食わずで午前中の健康診断が終わると、達成感と解放感でやたらと気が大きくなり、お昼の「キッチンABC」で当然のように大盛り豚からしを注文してしまう😋       キッチンABC 池袋東口店 豊島区南池袋2-16-2 大西ビル 1F . . . 本文を読む
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ラティーノ/復刻版 三越前のインドカリー(新川)

2024年10月25日 | 食べ物
調べてみるとそれほどご無沙汰でもないが、この日は朝イチで近くで打ち合わせがあり、丸の内に戻る途中で「ラティーノ」、三越前のインドカリー。 まだ早い時間だったのでカウンターにゆったり座り、マスターのいつもの笑顔にほっとする。 ラティーノ 中央区新川2-7-7 クレール八重洲通り103 . . . 本文を読む
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祢保希/鰹のたたき定食(丸の内)

2024年10月23日 | 食べ物
春の雨は土の香りがするが、秋の雨は木の香り(がするような気がする)。 職場のまわりでは銀杏だが、家の近所は金木犀。       この日のお昼は「祢保希」、戻り鰹もそろそろ終盤。 土佐料理 祢保希 丸の内店 千代田区丸の内2-1-1 丸の内マイプラザ B1F . . . 本文を読む
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六坊担担麺/成都式 汁なし担々麺 (池袋)

2024年10月19日 | 食べ物
どちらかと言うと玉子は固ゆでの方が好きなのだが、半熟をこうして絡めながら食べる楽しみを、最近ようやく知った気がする。 池袋の「六坊担々麺」。日式(芝麻醤ベースのタレに太麺)と成都式(辣油と花椒に細麺)と2種類あるが、写真は成都式の汁なし。半熟卵を崩して下からざっくり混ぜて和えると、鼻に抜けるいい香り。       六坊担担面 豊島区南池袋1-24-5 楽園タウン池袋1F . . . 本文を読む
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京都(その3)

2024年10月17日 | 
京都逍遥その3(最終回)。 この日も朝から快晴。「小川珈琲」でモーニングを食べてホテルに戻ったのだが、ふと思い立って二条城へ。                      連日の「小川珈琲」三条店。この日はトーストと。 地下鉄に乗って、ウン十年ぶりの二条城へ。 本丸御殿の方までぐるっとまわったら意外に距離があり、足を引きずりながらお昼、御池通沿いの「手打蕎麦みながわ」へ。私は鴨せいろ、 . . . 本文を読む
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京都(その2)

2024年10月16日 | 
京都逍遥その2。 朝から気持ちよく晴れたこの日は、三条から出町へ。 まずは「小川珈琲」の三条店で朝御飯。(セットのサンドイッチは先に食べてしまったので、写真は珈琲とカフェオレだけ。) そして、三条京阪から出町へ 実は前日の夕方「ふたば」に電話したら「ご注文が多く、明日の分の予約はもう締め切りました」とのこと。道理で電話がなかなか繋がらなかった訳だ・・・ カミさんを園芸店に置 . . . 本文を読む
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京都(その1)

2024年10月15日 | 
この連休、京都に行ってきた。お天気に恵まれ、つまりは日中の暑さには閉口したが、朝夕のひんやりした空気は秋のそれ。例によって食べ物のお話しかありませんがお許しを・・・                      今回の宿は四条河原町。夜中まで騒々しいのは玉に瑕だが、どこに出るにも戻るにもさすがに便利。 着いてすぐ、ダメ元で三条「六曜社」の地下を覗くと運よく席にありつけた。学生の時、初めて角ハイ . . . 本文を読む
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エドマンド・クリスピン/Buried for Pleasure

2024年10月12日 | 
エドマンド・クリスピンの Buried for Pleasure(1948年)読了(邦題『お楽しみの埋葬』)。 オックスフォード大学で教鞭をとりつつ素人探偵としても名高いフェン教授。どういう風の吹き回しか、このほど下院議員に立候補することを思い立ち、遊説のために選挙区の農村にやってきた。 宿を決めてそこに出入りする人たちを見ていると、いずれも個性的な面々ばかり。そのなかに、どうもどこかで見た . . . 本文を読む
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ダイワ/ライトアジX170(その6)完了

2024年10月10日 | ロッドビルド
ダイワのライトアジX170、ガイドラップとコーティングが終わり、リビルド完了。 ソリッドのティップ部分は白のスレッド、以降は2/2ピースのバットガイドと同じパターンで巻いた。 (コーティング前)       (コーティング後)       バットからセパレートのグリップ部。       なお、今回のリビルド前後での重量の変化は以下の通り(いずれも実測値)。  リビルド前  92g . . . 本文を読む
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ダイワ/ライトアジX170(その5)

2024年10月04日 | ロッドビルド
続いて1/2ピース。 ガイドやスレッドを外した跡を綺麗にし、全体にペーパーを掛ける。       塗装する色(薄い色やクリア系)によってはもっと綺麗にした方が良いのだが、今回は真っ黒(艶ありブラック)に塗るので、このくらいで十分。 グラスのソリッドを継いでいる部分もこの通り。 しごき塗りに使うゴムは、穴が裂けたりしていなければ繰り返し使えるのだが、今回は内径を思いっきり小さくする必要 . . . 本文を読む
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眼福―大名家旧蔵、静嘉堂茶道具の粋(静嘉堂@丸の内)

2024年10月03日 | 美術・芸術
いつも決まった通路を通って決まったお店にしかいかないので(手元重視の遠近両用メガネでそもそも遠くは見えないし)全く気づかなかったのだが、最近やたらと曜変天目の写真を見ると思ったら、静嘉堂文庫美術館の分館がすぐ近所にあると知る。 今日夕方の打ち合わせが飛んだので、これ幸いと早上がりで覗いてきた。 茶道の心得も知識も全くない私が観るのも何だか恐れ多いが、何度見ても美しいものは美しい。 (国宝 . . . 本文を読む
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