電影宣伝自由人

香港映画を中心にしたアジア映画のよもやま話などを紹介

新宿事件HP

2009-01-11 18:43:02 | Weblog
『新宿事件』のHPの表紙を見つけました。まだCOMING SOONになっていますが、早く見たいところです。
さて、これはまだ本当かどうかわからないのですが、香港の公開は4月で、香港国際映画祭で上映されるのでは?というような情報もあるようなのですが、さてどうなのでしょうか?
そんな話が出てくると、もう1年経ったのかと思うのですが、今年は3月に香港へ行けるのかどうか、微妙にむずかしいところです。
新宿事件HP

明10日(土)公開のアジア作品

2009-01-09 17:32:45 | Weblog
明日10日(土)公開のアジア作品はありません。

今日は札幌の某単館の劇場の支配人から電話があり、今日で劇場を閉めることになったというご連絡をいただきました。古い劇場でしたが何作品かかけていただいた劇場で、ビジネスのお付き合いをしていた関係ではちょっと残念なお話でした。近年、シネコンとこの厳しい社会情勢の中で、地方の独立系映画館はやめてしまうところが増えているので、今年も閉める劇場は増えるのではないかと思います。

先だって知人より電話をいただき、ビックカメラの有楽町店でDVDが安く売られているよということで行ってみたところ、昨年暮れに出た何本かのタイトルが新春初売りということで、1980円で売られていました。その中に『ミラクル7号』が入っていたので私は即ゲットしました。ほか『スピードレーサー』や『●団F』もありました。


キネマ旬報ベスト10

2009-01-08 16:19:13 | Weblog
さきほどのYahooニュースで、キネマ旬報のベスト10が発表されたとの記事が出ておりましたが、外国映画ベスト10の第8位に『エクザイル/絆』が入っていました。上位には『ラスト、コーション』も入っているのですが、たぶん香港映画、ジョニー・トー作品でベスト10入ったのは初めてではないかと思います。

作品は日本以外ではもう2年も前に公開されていますが、その2年寝かしていたのがよかったのか、またやっとこの2年の間でジョニー・トーを評価した評論家が増えたということなのでしょうか。

ジョニー・トー作品というと、商売で作った作品と、プライベートで作った作品の差がありすぎると言われていますが、でも日本の映画評論家やライターさんにやっと認められたということはうれしいかぎりです。

まだ劇場で上映中ですので、未見の方はぜひ。

YAHOOニュース

香港電影天堂

2009-01-07 18:15:55 | Weblog
昨日の中国系ニュースは、チャン・ツィイーの海岸でのトップレス写真が流出したニュースで話題になっておりました。今日の日本のスポーツ夕刊紙にもそのことが触れられていましたが、すけべ心に香港のサイトで見てみましたが、別に~という感のある写真で、いわゆるパパラッチが撮った写真の連続写真でした。昨年はエジの件があったので、それに比べると???という感じですが、やはり中国を代表する女優というのが大きな話題となっているのでしょうね。

今日のデイリースポーツに、宇津井健主演の特撮ヒーローがスクリーンによみがえるという記事が出ていて、新東宝の『鋼鉄の巨人 スーパージャイアンツ』が上映されることを知り、上映されるシネマート六本木のHPをチェックしたら、新東宝作品の上映特集が行われるということで、何本かみたい作品がありました。これまでも何本かは名画座で観ているのですが、大学時代に12チャンネル(現・テレビ東京)の平日昼間の映画劇場で観た『ハワイ珍道中』が入っていて、おもわずにっこり。この映画、江利チエミ、アチャコ、伴淳三郎が出ていますが、かなり大爆笑できる映画です。ちょっと見てみたい。

また、京橋のフイルムセンターでは、日本の特撮映画の特集が組まれており、こちらも気になるところです。

で、シネマートのHPを見ていたら、『ブラッド・ブラザーズ 天堂口』公開記念、香港電影天堂という上映特集を開催情報を知りました。1月17日~2月6日まで15本の作品を上映するとのことです。香港電影天堂HP

朝日カレッジ

2009-01-05 16:09:36 | Weblog
1月、本日より会社業務がスタートしました。
ショウ・ブラザースのDVD発売も残り3ヶ月。いよいよ最後。ラストスパートです。

さて、いよいよ今月より工学院大学・朝日カレッジスクールで1~3月の3ヶ月で6回の講座を行うことになりましたが、どんなことを話そうか、どんなものを見せようかと、家の中の資料をごそごそしております。(なにせ2週間後です)

今、考えていることは、やはり1980年代後半から90年代初めの香港映画第二黄金期をベースに、映画で何が起こったかを中心に、クラシック期と今、をお話していきたいと思います。

時間と余裕のある方は、遊びにきていただければと思います。
工学院大学・朝日カレッジHP

江山美人

2009-01-04 23:34:50 | Weblog
ドニー・イエン、ケリー・チャン、レオン・ライ共演の『江山美人』は、『エムプレス 運命の戦い』というタイトルで、春にシネマート六本木で公開になります。
昨年はケリー・チャンも結婚し、またミシェル・リーも結婚、そして年末にビビアン・チョウもいろいろすったもんだありながら彼氏のほうから結婚するという報道も出てきて、長過ぎた春の終止符が続いております。あ、トニー・レオンとカリーナ・ラウもそうでしたが、さて、今年は誰がどんな発表をするのでしょうか?

明日は会社初めです。今年1年がんばりまっしょい。

新春恒例

2009-01-03 17:47:04 | Weblog
お正月に入って、寝正月になってますが、2日は例年と同様に秋葉原へ行き、某輸入DVDショップをのぞいてきました。
昨年もあまり収穫がなく、今年もバーゲンセールをのぞきましたが、やはりほしいと思うものもなく、購入したのは『書皮』と『黒白道(ドラゴン武芸帖)』。『書皮』は秋に中国でヒットした作品ですが、さて中身は。まだちゃんと見ておりませんが、時間かけてみたいと思います。
『ドラゴン武芸帖』は台湾版のDVDですが、昨年は台湾の会社もDVDを出すようになったので、かなり古い作品もみれるようになってきましたが、いかんせん素材がよくなくて、これもどんなもんかとちょこっと見てみましたが、原版ネガの傷が多少入るものの、色的にはなんとかなっていて、見る分には全然問題ないものです。日本で公開された数少ないジミー・ウォング作品の1本で、この作品の日本発売も望まれている1本です。
望まれているといえば、最新作の香港映画の権利、日本ではほとんど買っていないようですが、やはり香港が提示している値段との開きがありすぎて、当分無理のようです。はたしてこの世界的な不況で、3月に行われる香港マーケットもどんな状況になっているでしょうか。

2009謹賀新年

2009-01-01 01:04:29 | Weblog
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
2009年となりました。1年経つのは早いものです。
今年はどんな年になるでしょうか。
9が“苦”にならない年にならないように。(政治家しっかりしろ~)
さて、しょっぱなは、2009年に香港で公開される香港映画の新作HPと予告篇です。
クリスマス公開とは先の長い『風雲2』の特報です。風雲2特報
『非誠勿擾』
製作:チェン・グォフー『ダブル・ビジョン』
監督:フォン・シャオガン『戦場のレクイエム』
主演:グオ・ヨウ、スー・チー
非誠勿擾HP
『游龍戲鳳』
監督:アンドリュー・ラウ
主演:アンディ・ラウ、スー・チー
游龍戲鳳HP