大空を見上げて

日頃感じていること

大晦日

2008-12-31 | Weblog
  今日は12月31日、いよいよ2008年もまもなく終わりです。
今年の初めの目標は全然出来なかったパソコンに挑戦する事でした。
何しろ65歳過ぎてからの手習いで大変でしたが、妻に教わり徐々に覚え、慣れてきたのでブログを始める決心をし4月1日から開始しました。
内容は今迄の自分の人生で苦しくも懐かしい思い出、幼少時代や父との出来事などを思い出しながら、又日々の生活での自分自身の考え方を書き、いつまで続くかなぁと思いながら頑張ってきました。
何と今日まで191回(9ヶ月)も続いています。
コメントや直接励ましの言葉をかけていただいたり、メールで感想を頂いたりしてとても励まされました。
それが頑張って続ける力になったと感謝しています。
来年も挫けず持続出来るよう自分自身にはっぱをかけて頑張ろうと思っています。                               (fight-m)
 
 今年一年を振り返ってみますと、いろいろな事がありましたが、結果的にはすべてが感謝でした。
トルコ旅行も思った以上の素晴らしさでした。
この主人のブログ(私も時々登場していますが)を愛して下さった皆様にも心から感謝しています。

今日から那須温泉に来ています。雪が降っていて寒いですがとても良いお風呂です。
皆様どうぞ良いお年をお迎えください。(shizuko記)

    (写真:那須ビューホテルの部屋から)
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頑張れ!ケイリン

2008-12-30 | Weblog
 今朝ブログを読んだハワードから「大して損はしてないよ」とメールが入っていました。
孫からも「いつも二人一緒で仲良くて、お互いに尊敬しあっていて幸せそうだ」と言われたとの事、ほんとにこのように歳を重ねていけたらいいなと思います。

実は昨日ハワードに送るメールを間違ってジェシーに送ってしまいました。
そしたら近況と写真が返信されてきました。
ジェシーは彼らの二男でアラスカ州のアンカレッジに住んでいます。
もう雪もかなり降ってとても寒いとのこと。
ジェシーと長女のケイリンが4年前に日本語学校の修学旅行で日本に来ましたが、
帰りに我が家にも4~5日泊まっていきました。
その時小学生だったケイリンがもう高校生になって、今はクロスカントリースキーに夢中になっているようです。
春になったら陸上をやりたいそうです。
しっかり成長している姿に感動します。
弟2人もやはり修学旅行で来年日本に来るとの事、写真ではいつも見ていますが、初めて会えるので楽しみにしています。(shizuko記)

     (写真:ケイリンのクロスカントリー)
  
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兄姉のクリスマス

2008-12-29 | Weblog
  義兄ハワードからクリスマスの写真がたくさん届きました。
娘ドーナーとその家族と共に過ごすのが恒例となっていますが、今年もとても楽しかったようです。
ほんとは私たちも一緒に行きたかったのですが、何しろこの時期では高すぎて…。
ドーナーはラスベガスに住み、軍の基地で働いています。
ご主人のマイケルも元空軍のパイロットでしたが今は立派なハウスハズバンドをしています。
サクラメントでもラスベガスでも彼の手作りの食事をご馳走になりましたが、とても美味しかったです。
姉はカジノで300ドルと100ドル、ハワードも100ドルをゲットしたとの事。
(しかし、どのくらい投資したのかは書いてなかった)
ドライブも守られて無事にサクラメントに帰って来たようです。(shizuko記)


   (写真:ラスベガスのべラーシオホテルでハワードと朝江)
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年の瀬

2008-12-28 | Weblog
  今年の年末年始は休みが長く、海外旅行を予定していたが、世の中はこれまでにない世界同時不況に見舞われたこの時期、我が家も国内旅行に切り替えた。
妻の両親と一緒に那須温泉に行く事にした。
現地気象状況を確認すると雪との事、昨日早速自家用車(プリウス)のタイヤをスタッドレスに交換して来た。
妻の父は82歳になのだが足が弱っていてバスツアーの旅行等は無理なので、ここ最近は私の自家用車で行く事が多い。
今まではほとんど南の方ばかりで心配はなかったし普段はほとんどスタットレスは必要ないし(チェーンは持っている)保管も大変だしで迷った。
しかし やはりご両親や妻の命を預かるドライバーの責任としてタイヤ交換をした。快適な旅ができるよう安全運転に努めたいと思う。

 相変わらず毎日のように新聞やテレビでアメリカ金融機関破綻のきっかけでの不況のニュースを見る。
日本だけではなく世界各国も派遣、契約切りの為深刻な就職難の様子をやっている。
日米の絶対安泰と思われた企業が赤字に転落し、誰も予測できなかった事で大変な状況である。
大会社の特に日本の自動車産業のトヨタ等契約や派遣社員は、今迄別に正社員にならなくてもその都度継続しながらでも生活は充分だったようで、正社員と給与もあまり変わらないし気楽なのでそれを希望してる人達も50%位いたとの事。
しかし突然のこのような経済不況を見て大会社でも絶対安泰ではない事がつくづく分かった。
厳しい年の瀬だが何とかみんな乗り越えられるようにと願っている。
   (写真:スタッドレスタイヤ)
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北風と太陽

2008-12-27 | Weblog
昨日、今日と冷たい北風に冬本番!と思わせられます。

「北風と太陽」…誰もが知っているイソップ物語のひとつです。
北風のようにピューピュー、ゴーゴーと音も立てず、ただサンサンと降り注ぐ太陽の下ではだれもがコートなど着ていられません。

昨日、ある方と話をしていて、ふと この物語を思い出しました。
感謝の心、愛の心は必ず相手に伝わるものだし、人との関わりにおいてほんとに大切なものであること。

みんなが太陽ならば何と素晴らしいことでしょう。

まずは今日から9日間、年末年始の長い休みをベッタリ一緒に過ごす夫と仲良くすることから始めなくては…ネ  (shizuko記)
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ホワイトクリスマス

2008-12-25 | Weblog
  Merry Christmas!

イエス様のお誕生おめでとうございます。
多くの方がクリスマスをお祝いした事と思いますが、本当の意味を知らずにプレゼントの交換やご馳走を食べたり、飲んだり…と過ごしたのかもしれません。

遠い昔の事…北海道で生まれた私は当然の事、毎年がホワイトクリスマスでした。
一番年上のいとこがお菓子や飲み物、プレゼントを用意して、近所の子供達も含めて招いてくれました。
「聖しこの夜」を歌ったり、ゲームをしたりとても楽しかったですが、クリスマスの真の意味は知りませんでした。
夜、吹雪の中を家まで帰った記憶があります。
また新しい靴下を枕元に置いて寝ると、翌朝にはキャラメルやお菓子が入っていたこともありました。
懐かしい思い出です。 (Shizuko記)

   「いと高き所に、栄光が、神にあるように。
    地の上に、平和が、御心にかなう人々にあるように。」

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人の痛みが分かる人

2008-12-24 | Weblog
  今日のニュースで昨日の夕方、新宿の公園内で男が道を聞くふりをしてカッターナイフで襲う事件があったとの事。
先週私も日比谷公園で同じような状況を経験をしたので気を付けないといけないと思う。

昨夜のTVにてボクシングWBCフライ級世界タイトルマッチを観戦した。
内藤選手が見事11回KOで防衛した。
私達夫婦で「内藤ガンバレ!」と夢中で応援した。
私は内藤選手のいつも控え目で勝って驕らず、トツトツとした表情や飾らない態度、動作に何とも言えない親近を感じ、又常に家族や人に対して感謝の気持ちで接する素晴らしいその人柄が好きである。
幼い時から高校まで胃に潰瘍ができる位虐めに合い、社会に出ても派遣、契約切りを経験したとの事。
社会の荒波をはね退け根性と努力でボクシング世界チャンピオンになり、今回見事四回防衛に成功した。
内藤選手の談話にいじめやボクシングで叩かれて、人の痛みがよくわかる。
だから リング外では人の気持ちが分かる優しい人間でありたいと言っていた。
私は日本体育指導員資格をもって青少年に武道を教えているが、改めて内藤チャンピオンに日本の武士道の根源を感じると共に、青少年の育成にあたり一番大事な「自分に厳しく人に優しく」を指導したいと思う。
    (写真:世界チャンピオン内藤選手四度防衛)
     
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アリランの歌声

2008-12-22 | Weblog
 週末土曜、そして日曜とクリスマスの行事でいろいろな音楽を聞きに行った。
土曜日は東京の江戸川区のアーバン・ブラザホールで夕方より「クリスマスファンタジー サロンコンサート」が行われ、妻の韓国語の先生が素晴らしい美声で「新アリラン」「金剛山」他クリスマスの曲を歌われた。
このアリランは長年韓国にいた亡父が、私が小さい時よく聞かせてくれた歌で父を思い出しながら何とも言えず懐かしく聞かせて頂いた。
このコンサートでは200ものベルを巧みに使いこなして、グノーのアベマリアやアメージンググレイス、つなみ、花、マイフェアレディから踊り明かしての5曲が演奏された。1曲について約50~60個のベルが12人によって使われていた。
他にリコーダーアンサンブルでクリスマスキャロルや、弦楽四重奏でバロック風日本の四季より「冬」などあった。
ほとんどが知っている曲で親しみがあり、とても楽しい一時を過ごさせていただいた。

日曜日は教会でやはりこのクリスマスの時期恒例の聖歌隊によるしっとりと落ち着いた歌声と迫力のあるゴスペル音楽を聴く事が出来た。

午後から妻は教会で会議があるので、私は久しぶりに近くにある現役の時の会社に行ってウエート・トレイニングで1時間汗を流した。
     (写真:「新アリラン」を歌う金谷さん)
    
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日比谷公園

2008-12-19 | Weblog
 昨日、夜仕事で東京の千代田区にある日比谷の中日ビルに行った。
時間に余裕があったので日比谷公園を一人で散歩した。
夕方6時頃で日が沈み暗く人気はほとんどなかったが、木の影や閉まった売店の軒下にホームレスがダンボールを持ってあちこち寝床の準備をしていた。
周囲を良く見ると20名位いるようだ。
ベンチに座って噴水を眺めて一休みしながら昨年の今頃妻とこの日比谷公園にクリスマスツリーを見に来たのを思い出した。
この時のツリーはTVや新聞で報道されいたぐらい素晴らしかった。
その時はものすごい人で案内の警備の誘導で1時間並んでこの噴水の場所にやっとたどり着いた。
私達夫婦はツリーの美しさにとても感激、感動したのを思い出す。
それに比べ今年は何て寂しいんだろう。
クリスマスのこの時期、皇居に近く国会議事堂や東京タワーがすぐ近くに見え、東京のど真ん中で人気の高い最高の場所なのに!
今年は街灯だけでホームレスばかり目立ち一般の人はいない。
一人ベンチに座っていると、黒い革のジャンバーの40代後半の男が私に近づいていきなり、ぶっきらぼうに「タバコもってないか?」と言った。
どうも身なりから見てホームレースではないようだ。
私は危険を感じ反射的に立ち上がって刃物等をもっているかも知れないと予測しての間合いをとり、何があっても対応できるようにして「タバコは吸わない!」と答えた。
男はチェッと言いながら私を睨んだ。
私はいつでも掛かって来いと言う気持ちで睨み返して武道の真剣試合の感覚で男から目を離さなかった。
自衛隊特殊部隊(空挺レンジャー)時代に身に付けた離れ際の油断が一番危なく敵に背中を見せるな!を思い出した。
男は何かブツブツ言いながら、私の鞄に目をやりながら公園の外に去って行った。
私もこんなところに一人でいると犯罪に巻き込まれると思い、今年の不況の師走の風を感じながら日比谷公園を後にした。
   (写真:2007年の日比谷公園電飾ツリー)
    
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聖歌隊コンサート

2008-12-15 | Weblog
 昨日日曜日は夜中から続いた雨が朝も残り冷たくシトシト降っていた。
午前中教会で礼拝のあと、午後2時から聖歌隊のクリスマスコンサートに出席した。
当教会の聖歌隊のメンバーは20名位、年齢もさまざまで20代から80代まで男性が5~6名でやはり女性が圧倒的に多い。
美しい歌声で何曲も聞かせて頂いた。
韓国語の四重唱と日本語の四重唱もとても楽しく聞く事が出来た。
一生懸命練習したんだなー思った。
他にギター独奏やオルガン独奏又タンバリンダンス等楽しく見たり聞いたりする事が出来た。
最後に聖歌隊のハレルヤ(ヘンデル・メサイヤ)の合唱をコーヒーを飲みながら静かに聴き有意義な時間を過ごせたと満足している。

聖歌隊を指導しているのは音楽大好き人間のご夫婦。
ご主人は若くして脳内出血で倒れ4回もの大手術の後、今なお日々リハビリに励んでいる。
しっかり者の奥様に励まされ、支えられて大変な状況の中でも、けして愚痴らず、くさらず前向きに頑張っておられる姿には、周りの私たちの方が勇気づけられている。
帰りには雨も上がり青空ものぞいていた。
爽やかな気分で帰路に着いた。
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