大空を見上げて

日頃感じていること

完全リタイヤ

2022-01-11 | Weblog
特別国家公務員を28歳で退官後、京成ドライビングスクール就職、現役を65歳で終え5年間系列の契約社員として勤務し70歳で社会から退いた。
その後2年間はボランティアで武道指導他海外、国内旅行や社交ダンス等で楽しんでいたが、何となく心が満たされなく満足感がなかった。
まだ元気だし何とか社会の一員としてとハローワークへと相談に行った。
72歳と8か月担当者はいろいろあたってくれながら適当な所もなくもう「ゆっくりされたら!」と言われた。
それから2か月バス会社の募集を知り電話してみたが年齢を言ったら丁寧に断られた。
それでも私は面接だけでもお願いしたら「一応来て見たら!」と言われた。
元国家公務員(空挺隊員)~自動車学校で指導や免許業務~京成電鉄関連の社長運転士兼SPの経験をかわれ採用された。
猛暑のお盆に研修が終了、その後取りあえず29人乗りのバスの運転士として働いた。
病院への送迎で非常に狭い道路を一日15
往復、延べ医療機関関係者及び患者さんへの面会を260名を乗客として運んだ。
朝4時半に起床、6時までに会社に行き、車両点検準備7時までに現場に向かう。
帰社するのは20時で事務的な手続き終え帰宅は21時近くになる。
 長時間勤務で人命を預かる責任あり、体力的にも精神的にも大変な仕事であるが週四日頑張った。
二年前より朝だけの4時間にして頂いた。
社会で働いてお金を貰うという事は大変で生易しいことではないと改めて感じている。
 でもこの歳で私を信用して採用してくれた会社又毎年
厳しい健康診断やMRI等で健康管理をして頂き感謝いっぱいの気持ちでした。
この度、バス運転士を昨年12月20日をもって人命を預かる責任を考え退職を決意した。
後期高齢者になり、八年間無事故で勤務、陰で支えてくれた妻と、神様の恵みだったと感謝している。 

    

  
最後出勤(令和3年12月20日)妻が早朝より一緒に会社へ。
「妻より、夫の最後勤務日、乗客一人一人に「お早うございます。」「行ってらっしゃい」「お疲れ様でした」と丁寧に声を掛け挨拶をしていた姿にとても感動しました。
今日、同乗してこうして頑張って来たんだな~と尊敬ています!との事」

(人生最後の私の働く姿を記念に妻が撮る )
  
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 バス(大型二種免許)現役指導教官時代、「想い出」
 


    教習指導、自動二輪指導「インストラクタ」想い出

  


  K 電鉄 社長運転士&SP(警護)        日本武道館にて (13年前)
 

石原裕次郎~Yujiro Love SongsV38~【ゆうすげの花】~180626R1
「春の日の花と輝く 麗しき姿の いつしかにあせてうつろう
    世の冬は来るとも わが心は変わる日なく 御身をば慕いて
    愛はなお緑色濃く わが胸に生くべし」  






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謹賀新年(懐かしき青春の初夢)

2022-01-05 | Weblog

2022年の新年明けましておめでとうございます。
 

  昨年は頭の体操のためにもブログをもっともっと更新したいと思いながら、
なかなか思うようにできなくて、時々「書いてませんね!」と言われています。
今年はもうちょっと頑張りたいと思います。

読売「編集手帳」欄から

「春の枝に花あり
 夏の枝に葉あり
 秋の枝に果あり
 冬の枝に慰めあり」 内村鑑三

とありました。  
どの季節にもその時々の恵みがあります。
今年は、心穏やかに過ごせる一年となればいいな~と思います。  




     
     青空の花、青春、初夢



  「大空の花、青春に悔いなし」遠い昔の懐かしき仲間達!前列私右側
空の神兵 ~第1空挺団に捧げる~
 第1空挺団とは?日本唯一の落下傘部隊
[陸上自衛隊の精鋭部隊として、侵略、天災地変などの国家の危機に際しもっとも困難かつ重要な場面に、全国を股にかけて空中機動し落下傘によって空から舞い降り身を挺してあらゆる任務を果たすことが求められている部隊です。
空挺隊員は適正、体力検定等倍率30倍、東大入学よりも狭き門と言われている超エリート集団です。(防衛省記事)


 2018,4、12)全日本空挺同志会(OB )にて
 
Japanese Military Parade
 (若き日、自衛隊記念日、空挺隊員としてにパレード参加)
世界の平和を心から祈っています。
過去の大戦を教訓にし、今後はこのようなことが起きないように…と我国多くの日本人が願っている。しかしそれでも、争いはなくなることがないのが悲しいところだ。
子供の花火大会のようにポンポンとミサイルを飛ばし我国の海岸に不法侵入子供や若い男女拉致しいまだに永い期間未解決の隣国や、相手が手を出さないことを承知の上で領海侵犯(尖閣諸島)を繰り返してくる以上に危険なレベルまで来ているのです。
竹島の領有権に韓国による不法占拠等
戦争はお互いが正しいと思いながら争っているのだから、解決の糸口を見つけるのは難しい。しかし命を奪い合うことが正義ではないのは、確かなことである。
陸海空の自衛官は日々の厳しい訓練に耐え強い防衛力を持って備えてほしい。何か非常事態が起こってからでは間に合わない!
我が日本国の国土と国民を守る為には独立国として当然と思っています。
















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