大空を見上げて

日頃感じていること

休養

2008-12-13 | Weblog
 一昨日夜、会社の総務部の忘年会が船橋の川菜味という中華のお店であったので参加した。
総務部長以下14名位の交わりだったが、お話が上手でユーモアがある人がいてとても楽しく又中華も美味しかった。 

昨日と今日は先日の日曜出勤の代休等でゆっくりと休養している。
2日間続けて午前中は自宅の近くの温水プールにて一時間汗を流した。
妻はのどが少し痛いと今日は家でゆっくり休養している。
夜TVにて国際フイギュアスケートのグランプリを観戦、各選手の素晴らしい技術と演技力又しなやかさに何とも言えず魅了された。

ハワードから2枚のCDが送られてきた。
1枚は「Toshiba singing angels」が歌っている唱歌で、昔風で素朴でかわいい。
もう1枚はハロインとクリスマスのデコレーションの写真。
あまりにかわいらしくたくさん飾ってあるので、妻がいくつ人形があるのかと思うとメールしたら、さっき返事が来て、53の人形、ぬいぐるみの動物が6頭、雪だるまが12個、クリスマスツリーが8本といって来た。
すごい、もし我が家にもう一人のハワードがいたら、季節のイベントごとに家がきれいになるのにね、と妻が言う。
残念ながら私たち二人にはそんなセンスはない。

  (写真:ハワードからの1枚)


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昨夜の我が家

2008-12-11 | Weblog
 昨日は仕事で茨城の龍ヶ崎で地鎮祭(建物を建てる前の儀式)があったので朝6時に家を出た。
ー昨夜は一晩中すごい雨だったが、明けると素晴らしく良い天気になった。
爽やかな天気の下無事地鎮祭も終わり、途中昼食をして14時帰社した。
夕方千葉のホテルで会食があり二次会等で10時30分に終了、東京に向かったが首都高速の深夜工事があちこちで始まり、帰宅は深夜の1時過ぎになってしまった。

携帯メールで妻に先に寝るようにと言ったのだが、起きて待っていてくれた。
フラフラしながら「おかえりなさい!」玄関に出てきた手を握ると熱い、妻は若い頃から眠たくなると手が熱くなる体質で、まったく赤ちゃんと同じである。
眠そうで可哀想なのですぐ寝かせた。
私が入浴を済ませ、少しワインを飲んで寝床についた時は妻は完全に熟睡状態。
妻の寝顔を見ながら 又 いつもの通りくだらない夢でなく「素敵な夢でも見ろよ!」と思いながら今日一日 夫婦共に健康で無事に過ごせた事を神様に感謝して床についた。
      (写真:初冬の花!笹リンドウ)
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エデンの園

2008-12-09 | Weblog
 聖書の旧約の創世記に神が地球上のエデンの園に人間(男のアダムと女のエバ)をお造りなったと書いてある。
アダムとエバは神から絶対食べてはいけないと言われた善悪の知識の木の実を食べてしまった。
その結果男は額に汗し労働の苦しみを受けながら生きていかなくてはならなくなった。
女は産みの苦しみが宿命となった。

世界的な金融危機で、日本も経済不況が底なしだとニュースで毎日報道されている。
製造業を中心に派遣社員が3万人以上職を失い、来年早々には10万~20万の規模にのぼると言われている。
工場で働く派遣社員は解雇とともに社宅や寮を追い出される為職と住居を同時に失い途方にくれているそうだ。
国や政府は働く気力がある国民に職を与え、豊かではなくても普通の生活をさせる義務と責任があると思う。
私達の若い頃は働く意欲があれば、何処かの会社を探す事が出来、試用期間が3ヶ月でその後すぐ正社員で入社できた。
終身雇用で定年まで勤めるのがあたりまえだと思っていた。
90年頃から契約社員や派遣社員という言葉が社会に出てきた。
私は良く分からなかったが社員は拘束時間が長いし厳しいので、契約や派遣の方が自由でいいかなぁーと思った事もあった。
その頃から日本も欧米なみに終身雇用の時代ではなくなり、段々自分を売り込みながら会社を変わっていくと聞いた事がある。
しかし あれから20年以上過ぎたが、日本社会80%は終身雇用でやはり勤勉にこつこつ働く日本人の性格には合ってると思う。

何世紀も前からその時代がどう変わろうが人は特に男は額に汗をかき働き家族を養う責任と義務がある。社会の仕組みは働く事が出来なければ生きていけない。
国はしっかりと対策を考えてほしいと思う。
      (ミケランジェロ作:天地創造のアダムとエバ)
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忘年会・ドライビングスクールOB

2008-12-08 | Weblog
 12/7(日)午前中習志野第一空挺団体育館にて武道の審判講習会があった。
その後、空挺隊員や中高生の総合練習があり12時に終了した。
昼から東京の小岩教会に行きイーグル会(男性50歳以上)の人達と昼食を共にした。
毎月第一日曜日恒例の交わり会である。
夕方6時より千葉で以前の会社のOB忘年会があり参加した。
長年同じ仕事をした仲間でいろいろ話しに花が咲き、とても楽しい時間を過ごした。
残念な事に幾人かの昔の仕事仲間が亡くなったと情報も入り驚き悲しい気持ちにもなった。
仕方がない。皆定年を向かえて一線を退いての集まりである。
残り少ない人生だが何か生きがいを見つけたいと言っていた人もいた。
いろいろな趣味を見つけ挑戦したが、長続きしないで日々何となく過ごしているとの事。
奥様方はカラオケや女性グループの旅行等上手に楽しんでいるらしい。
孫の話を楽しそうに話していたが、小さい時だけで大きくなったら相手をして貰えない、又孫を人生の生きがいにしないでと変に期待されると子供がかわいそうだと嫁に言われたとも言っていた。
生活の為一生懸命仕事をして来て、さぁ何か他に生きがいをといろいろやって見ても気持ちが入っていかないとこぼしてた。
本当に老いての人生は難しい問題で、どこでも大変なんだなーと思った。

アメリカは現役時代から夏などとても休みが長く、家族団らんで余暇をエンジョイする生活に慣れているので、義兄引退後現在72歳になるが、趣味がとても豊富で人生を楽しんでいるように思う。
仕事、仕事の私達日本人はうまく趣味や余暇を楽しむのが下手なのだと思う。
身体に気を付けて頑張ろう言いながら握手して別れた。
     (写真:アメリカの義兄ハワードの絵画)
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ハッピークリスマス2008

2008-12-07 | Weblog
 昨日6日(土)小岩アーバンブラザホールでクリスマス会が行われた。
クリスマスはイエス・キリストのお誕生を祝う日です。
毎年この時期に行われていて私達は楽しみにしています。
今回のゲストは元NHK交響楽団に在籍されていた宮田四郎さんで、ホルンを演奏された。
クラシックの曲だけでなく、クリスマスの曲や日本の唱歌からも演奏されて、一同ゆったりと楽しむ事ができました。
また教会のゴスペルのメンバーや斉藤直江嬢の指導でゴスペルのリハーサルをしている方々も出演され楽しく行われました。
今回は子供たちのクワイヤーも出演し、振り付けもあってとても可愛かった。

私達夫婦も奉仕させていただき、妻が司会で私は会場係をさせて頂きました。
観客は250名位で大変盛大でとても楽しく盛り上がりました。

これからさらに聖歌隊コンサートやクリスマス礼拝、イブ礼拝、子供たちのクリスマス会などクリスマス関連の行事が続きます。
      
      (写真:アーバンホールにて)
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信州の中央アルプス

2008-12-06 | Weblog

  一昨日は仕事で午前3時に起床、4時に家を出て長野県駒ヶ根市のトーインという会社の訪問に行った。
素晴らしい天気と12月としてはとても暖かく最高の気候で、中央アルプスの山々が美しい景観を見せてくれた。
何度も車を止め皆でお茶を飲みながら、紅葉やすでに雪を頂いた山の美景に圧倒されました。
約束の10時30分駒ヶ根トーイン工場へ到着。
新しい白い建物が広大な土地に幾つも建っていて、中は部屋ごとにセキリュリティが完璧で、全てが最新的なシステムでビックリしました。
周りを中央アルプスの山々に囲まれ空気の綺麗な環境で仕事をされている社員の方々羨ましい限りです。
トーインの社長共々駒ヶ根駅の近くの料亭で昼食して、いろいろお話を聞かせて頂きました。
主にスモールエンジンを作っている会社で、例えば草刈機やボート、小型のオートバイ等を扱っている様です。アメリカのネバタ州レークタホの近くにも支社があるそうです。

レークタホはアメリカの義兄が以前よく釣りに行った所で、私も妻とリノ(ネバタ州)行く途中何度か寄った事があります。なつかしく聞いていました。

帰りに時間があるので養命酒駒ヶ根工場へ見学に行きました。
スライドや案内の説明を受けながら製造工程を見せて頂き、原酒から精製されるまでの見事なオートメイションライン、最後の箱詰めまでほとんど機械が勝手にやってしまうのに感心させられました。
アルプスの素晴らしく澄んだ水を使用しているとの事でした。
この工場も東京ドーム六個分ある広さの工場で、綺麗な環境は養命酒を造るのに最高の場所だと思いました。

午後3時、帰路につき中央高速道を音楽テープを聞きながら、談合坂PAで休憩して7時頃東京都内に帰ってきました。
本当に素晴らしい晴天の中、中央アルプスの山々が今も印象に残り頭から離れません。
仕事とはいえ、素晴らしいドライブでした。      
    (写真:中央アルプス)

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竜胆紋(笹りんどう)

2008-12-05 | Weblog
 我が家の家紋「笹りんどう」の事についてもう少し書きます。
六世紀万葉集の中の「想い草」という句に出ていますが、竜胆紋の名称で中国から伝わって来たと記録に残っています。
秋の終わりに野山がさびれかかった頃、物凄く綺麗な紫の花が輝き、その美しさに中国では竜胆草と名付け、日本に送られてきた時葉っぱが笹に似ているので笹りんどうとつけたそうです。
過去帳や父達の話によりますと、先祖は関東(鎌倉)で源氏の縁の武将でその後奈良へ二百年、そして周防の国(山口県)へ来て毛利家に仕えたとの事です。
以前岩手県平泉に旅行した時、歴史館で見た源氏の義経の兜は「丸に笹りんどう」でした。父から言われた事を思い出し気持ちが高揚しました。
私の武道の防具の胴にも松田家の笹りんどうの家紋をつけています。
私は改めて先祖の武士の魂をしっかり受け継いで、家紋に恥ずかしくないよう今のこの人生清く正しく頑張りたいと思います。
       (写真:私の武道の防具「笹りんどう」)
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家紋

2008-12-05 | Weblog
 私の家に松田家に代々伝わる重箱(真黒に貝で模様と家紋が入っている)があった。
又、幼い頃お墓参りした時、墓石に家紋がありこれが僕の家の家紋だと自然に思っていた。
父より「丸に笹りんどう」これが我が家の家紋だと言われた。
家紋の歴史を調べて見ると、日本の独自の文化で古くは縄文、弥生時代土器の模様に家紋の原型見る事ができるそうだ。
正確には平安中期に貴族社会が豊かな発想と多様な表現力を好み「マーク」を描き自分の持ち物に付けたのが家紋の始まりらしい。
戦国時代、武士が戦う時敵味方を見分ける為、家紋は重要な役割を果たし全国に広がった。
江戸時代家紋は「権威の象徴」として用いられ、元禄時代(1700年)頃から庶民にも開放されたようだ。
TVで水戸黄門の印ろうの葵の紋に平伏する場面が出てくるが、家紋が徳川家の権威を表している。
世界にも類のない日本独自の文化だと思う。
      (松田家の家紋:丸に笹りんどう)
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郷土の志士

2008-12-02 | Weblog
 先日、新聞の夕刊に私の尊敬する人物の一人でもある郷土の幕末の剣豪「桂小五郎」の事が載っていた。
幼い時、亡き父から郷土(長州)の志士、高杉晋作や吉田松陰、桂小五郎の話は良く聞かされた。
この桂小五郎が安政五年(1858年)に剣術修行の途中で千葉県の佐倉藩に来て他流試合をしたそうだ。
この度その時の宿帳が市内油屋という旅館で見つかり「長州藩、桂小五郎25歳7月11日」と書いてあったとの事。
12月2日より佐倉市立美術館で一般公開されるのでぜひ行って見たいと思っている。

松田家の先祖松田武ェ右門(毛利家重臣、亡父の祖父)の弟に松田熊秀義房という人がいて、当時毛利家随一の剣の達人で指南役もやっていたと父からよく聞かされた。
明治18年に台湾にて大活躍して戦死したと過去帳にあり、今も山口県佐波郡徳地町に熊秀神社という神社があり幼い時何回か行った記憶がある。
確か、神社の入り口に松田の家紋が彫ってあり父から説明された事を時々思い出す事がある。        (桂小五郎、の像)
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ウォーキング

2008-12-01 | Weblog
  ここ千葉市花見川区に引っ越してきて14年が過ぎました。
8年前から地元の婦人たちで構成されている「鷹の台体操クラブ」に入って、毎週月曜日に体操しています。
すぐ近くのゴルフ場が月曜日は地域に解放して下さるので、緑のきれいな中で約2時間、みんなの体操、ラジオ体操第一、第二、菜の花体操、練功、ストレッチ、玄米ダンベル、筋トレ…などなどしています。月謝は半年で6千円。
外でやるので雨が降るとお休みです。
最近はこの他に月2回ウォーキングもしています。
今日は約4.5キロ花見川沿いを紅葉の木々を眺めながら気持ちよく歩くことができました。

 昨日は先日書いた「N高校定期演奏会」を聴きに習志野文化ホールに行って来ました。
いつもながら会場は満席でした。
200名の部員が指導者の下、心を合わせて素晴らしい演奏を披露して下さいました。
3年生にとっては最後の演奏です。涙ながらに演奏される姿に聴く方も感動でした。一生懸命の姿はほんとに美しいものですね。 (shizuko記)
   (写真:今日歩いた花見川沿い)
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