大空を見上げて

日頃感じていること

アリランの歌声

2008-12-22 | Weblog
 週末土曜、そして日曜とクリスマスの行事でいろいろな音楽を聞きに行った。
土曜日は東京の江戸川区のアーバン・ブラザホールで夕方より「クリスマスファンタジー サロンコンサート」が行われ、妻の韓国語の先生が素晴らしい美声で「新アリラン」「金剛山」他クリスマスの曲を歌われた。
このアリランは長年韓国にいた亡父が、私が小さい時よく聞かせてくれた歌で父を思い出しながら何とも言えず懐かしく聞かせて頂いた。
このコンサートでは200ものベルを巧みに使いこなして、グノーのアベマリアやアメージンググレイス、つなみ、花、マイフェアレディから踊り明かしての5曲が演奏された。1曲について約50~60個のベルが12人によって使われていた。
他にリコーダーアンサンブルでクリスマスキャロルや、弦楽四重奏でバロック風日本の四季より「冬」などあった。
ほとんどが知っている曲で親しみがあり、とても楽しい一時を過ごさせていただいた。

日曜日は教会でやはりこのクリスマスの時期恒例の聖歌隊によるしっとりと落ち着いた歌声と迫力のあるゴスペル音楽を聴く事が出来た。

午後から妻は教会で会議があるので、私は久しぶりに近くにある現役の時の会社に行ってウエート・トレイニングで1時間汗を流した。
     (写真:「新アリラン」を歌う金谷さん)
    
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする