東京スカイツリー

　昨日　仕事でK電鉄本社（東京墨田区押上）に行った。
本社のすぐ側で2011年完成予定の東京スカイツリー工事が行われている。　
完成時の高さは610,58ｍで世界一位となる予定で、現在150ｍまでできている。
慌ただしくダンプ、牽引車が行き来していた。

地上デジタルの放送用の電波塔となり完成すると第一展望台（350ｍ）にレストラン、カフェ、ショップ等ができ、第二展望台（450ｍ）にも同じように出来るとの事。

隣接しているＴ電鉄本社に私の弟が勤務しているので連絡して昼食を共にした。
弟は４歳違いでまだとても元気で久しぶりに談笑した。
以前は谷川岳ロープウイェイの所長や日光のホテル,ゴルフ場の総支配人など地方勤務が多かったが、現在は本社勤務ですっかり落ち着いていた。
又一人娘は11月に出産の予定があり初孫を楽しみにして嬉しそうだった。

東京スカイツリーＴ電鉄が出資（600億）だそうだ。
しかし、いずれドバイが820ｍのタワーを完成させるようで世界第二になってしまうとの事。

　　　　　 　　　
　　　　　（写真：現在の工事中のスカイツリー:携帯のカメラにて撮る）

霧の北アルプス

　先週　８月２３日の日曜日、妻は教会の第三礼拝でメッセージだった。
私はぜひ聞きたかったが千葉国体リハーサル本番で行けなかった。
先月亡くなった弟の事についての証しのメッセージで、ぜひ聞きたいと残念に思っていたらパソコンで聞けるとの事。
さっそく今までやったことがなかったが開いて聞いてみた。
　　　　　　
小岩栄光キリスト教会を検索し、録画をクリック、次に第三礼拝をクリックすると妻の動画が出た。

亡弟（悟さん）の病気発覚から寄り添ってきた、実姉である妻の証メッセージは強烈でいろいろ思い出しながら目頭を熱くして５０分聞いた。

私もいつも共にいたのだが、弟と妻との交わりの中で二人の心理的な出来事など知らない事もあり改めて感動して涙してしまった。

メッセージ終盤で私と白馬へ行った時の話があったが、霧雨の中、目的地（八方池）に着き、昼食の弁当のおにぎりを食べている時、今迄霧で何も見えなかったのが一瞬霧が晴れ、目の前に、北アルプスの山々が覆いかぶさるように見えて、その景観の美しさに周りの人達も歓声をあげた。

　霧に覆われて見えなくてもその向こうに素晴らしい景観の北アルプスがあるように、世の様々な霧に覆われて見えないけれど天国も確かにある、と妻は締めくくった。
地上の人生を終えた弟の悟さんは、妻の言う通りこの人生の試練や悩み、痛みや苦しみから開放され、天国に行って今は幸せと思う。

　　　いつか「又　逢いましょう！」と心の中で約束した。
　　　　　
　　　　　　　（写真：霧の一瞬の晴れ間の北アルプス：妻が撮る）
　
　＊妻は結衣ちゃんに会いに行ってきたら、咳はしていたけど元気だったとの事。

結衣ちゃん元気！

　　入院中のチビ結衣ちゃんは、熱も下がりだいぶ元気になったようです。
　しかし熱の原因がわからず、退院はまだ無理のようです。
　　　　　　　　　姪からのメールでは
　　「先生と看護婦さんが来ると常に大泣きし、この入院中さらに悪ガキ＆
　　　甘えん坊になりつつあります。」

　昨日の写真よりもずっと元気そうで、わんぱくでもじゃじゃ馬でも悪ガキでも
　いいから元気になって～！　　 （shizuko)

　　　　　　　　　（写真：元気になった結衣ちゃん）

結衣ちゃん入院

　　弟の孫の結衣ちゃんが夏風邪でなかなか熱が下がらないと連絡があり、
　心配していましたが、咳もあり呼吸も苦しそうというので、きちんと検査
　　をするために入院したと知らせがありました。
　　　心配はないとのことでしたが、いつも元気でひょうきんで無邪気に
　　　　　走り回る幼子が、笑顔もなく元気がないのは周りもつらいものですね。

　　　子育ての経験がない私にも、子どもが元気に成長していくために
　　どんなに親が苦労し心を掛けて育てていくか…理解できます。
　　　　もうすぐ２歳になる結衣ちゃん、ガンバッテね。
　　　　　また「ダイジョッブ！　ダイジョッブ！」と走り回ってね！！（shizuko)

　　　　　　　 (写真：入院中の結衣ちゃん…がんばってます！と）
　　

　

千葉国体の成功目指して

　国民体育大会は47都道府県で毎年順番に行われますので、千葉県では47年振りという事になります。
何処の県も半世紀に一回に順番がくるわけですから初めてと同じで準備が大変です。
全国からあらゆるスポーツ選手（５５競技）が一斉に千葉県内の５５ヶ所に集まり行われます。
役員、監督、選手のホテル、競技場への送迎、機材の準備等で県職員、地元協力会、ボランティア（中、高生徒達）及び県体育連盟が総出です。

私は今迄毎年秋になるとＴＶや新聞で知り「又　国体が始まった!」「今年は九州でやっているのか！」程度しか考えていなかった様な気がします。
この度は関東八県の大会を兼ねてのリハーサルで、役員選手等の宿舎は開催県がお世話するとの事ですが、各競技の関係者の人達で近くの宿舎は何処も満員です。
少し遠いですが、成田ヒルトンホテルを何とか確保しました。
現地受付や部屋割り、会計又四街道の競技場迄３０ｋ（高速道路）の送迎等最初の準備から撤収まで携わりました。
開催県がこんな大変だとは思いませんでした。

来年は本番で全国から選手、監督、役員関係者が何千人と来ます。
幕張マリンスタジアムでは開会式に天皇陛下をお迎えし「ゆめ半島千葉国体」が盛大に開かれる予定です。
私も小さい一粒の力として頑張ろうと思います。
　　　　
　　　　（写真：国体リハーサルを兼ねて関東大会の様子）

国体リハーサル

　　ゆめ半島千葉国体リハーサルが今日無事に終わった。

　　　♪　若い力と感激に　もえよ若人胸を張れ
　　　　　歓喜あふれるユニフォーム　肩にひとひら花が散る
　　　　　花も輝け希望に満ちて　競え青春強き者　♪

　妻に「ただ歩くだけでしょ。何をそんなに緊張してるの？」と言われたが、
やはり音楽に合わせて先頭を歩くのは緊張した。
　
直角に曲がる時には、右手・右足になりそうだったが何とかそうならずに無事に歩く事ができてホッとしている。
選手整列したあと関東地区会長、県議委員長、市長のそれぞれの挨拶など、その都度代表での号令も何とか無事に出来た。
私が参加したのは四街道市での総合体育館でのリハーサルだが、県内の各地で各スポーツのリハーサルが同時期に行われた。

第64回の国体本番は来年１０月１～３日である。

　　　（写真：入場行進。ちょっと恥ずかしいが、やるしかない！）

恵里ちゃんと花火

　　今日は隣接の八千代市のお祭りと花火大会でした。
数百メートル先にあるコンビニの駐車場から見えました。

お向いのＴさん宅にはお孫さんたちが集まり、グランマ手作りのかわいいゆかたを着て花火を見ていましたが、帰って来てから家の前でもう一度花火大会？がありました。
カワイイ声につられて、私たちも仲間に入れてもらいました。

今年の花火はこれで終わりかな。

家の中では、来年の千葉国体に向けて明日リハーサルの本番なので、主人がピカピカの一年生のように、大きく腕をふり、足をあげて行進の練習をしています。
開会式で選手入場の際の誘導と開催県の代表として、主人が単独先頭を歩くことになり、歩き方は両腕を９０度以上大きく振り足は高くとの指示があったそうです。
目立ちたくない…なんて言いながらさっそくこれです。
　　右足と右手…なんてならなければ良いのですが　（shizuko)

　　　　　　　　　（写真：煙の中の恵里ちゃん）

ボルトは凄い（世界陸上）

　ベルリンで行われている世界陸上、ジャマイカのボルト選手が短距離100ｍ（9，58秒）200ｍ（19，19秒）と共に世界新記録を樹立した。
２冠を達成したボルト選手は「努力を続ければ何でも可能！」との事。
おそらく想像を絶する猛練習で自信がつき偉大な目標を達成したのだと思う。

私も高校時代陸上をやって国体に出場した事があるが、短距離で100ｍを「11．4秒」が最高。
ちょとした油断で体調を崩したり、練習をさぼると12秒をこえてしまい、国体本番では12、2秒で５位になり予選落ちだった。

今考えると監督の先生が見ている時は懸命に練習して、いない時は気を抜いていたためと思う。
今頃気づいて反省してももう遅い。
そのため結果が悪いのは当り前で、この事に限らず今迄の事を思い出すと欠点だらけだ。
練習にムラがあって、努力・精神力・根性がなかったのだと思う。

大きな大会で強靭な精神力で能力を発揮するには、血の出る様な練習と努力が必要なのだと改めて思う。
　　　　
　　　　　　　　（写真：白馬の高山植物の花）

写真はイヤだ！

　誕生日を北アルプスの白馬で迎え満６８歳となった。
四捨五入すると７０歳となるが、今迄他人がこの歳になったと聞くと年寄りと思って他人事のように感じていた。
いつも気持ちは５０歳代前半のつもりでいたし、ハードなスポーツの時など妻に「貴方自分の歳を考えなさい！」と言われても全然聞き入れなかった。
しかし最近の自分が写っている写真等を見るとそれなりに見え、愕然とし自分自身いくらまだまだと思っても無理があると素直に認めるようになった。
妻に「私の写真は二度と撮るな」「あまり人前に出たくない」と言ったら笑いながら「あぁーそうですか。すぐ忘れて目立ちたがりのくせに」と言われた。

昨日から盆明け仕事が始まり、この歳で働かせて頂ける事に感謝している。
２０日（木）から２３日（日）の間、会社に休みを頂き、来年の千葉国体の為のリハーサルが県を挙げて行われるので準備等県職員と共に役員として参加する。
私の様な者でも社会に少しでも役立てば感謝してお手伝いしたいと思う。
妻の言う通り歳を考えて頑張らずマイペースで行きたいと思っている。

　　　　（写真：白馬で撮った美しいけれど猛毒がある「トリカブト」）
　　　　

白馬村夏祭り

　昨夕　夕食後近くのバスターミナルにて夏祭りがあり私達もホテルの浴衣姿のまま参加しました。
会場に15～6人位座れる足湯があり、早速夫婦でそこに入れてもらい３０分いました。
地元の人と観光客とで大勢で九州やオーストラリアの人もいて、夜店が幾つも出てかなり盛大です。
お酒がやおそばが無料で振舞われ地元の子供たちや青年の太鼓がなり盆踊りなどありました。
夜は花火大会もありましたが、霧でほとんど見えず、音だけで周りからも「あぁ、もったいない！」の連発でした。
まわりを青々とした山々に囲まれ、白馬村の街並み、小川が流れ、何処の家にも綺麗なお花が飾られていて、以前スイスへ行った時のことが思い出され、日本のスイスとはよく言ったものだと思いました。

さぁー　もう今日は帰る日となりこちらを１３時出発予定。
おそらく帰省のUターンや高速料金の低額等の車で混み合い今日中に着けるかな？

　　　　　　（写真：標高２０６０ｍにある　八方池）

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12時30分に出発し、なの花交通バスの運転士、佐土原さんが渋滞情報を得て、
　機転を利かせて、関越をいったん下りて一般道を走り、その後東北道に乗ったので、スイスイ走り、
　7時30分には津田沼に着き、8時には家に帰って来ました。
　　　　　佐土原さん、お見事！！