大空を見上げて

日頃感じていること

県大会

2012-10-29 | Weblog
10月28日、県民体育大会の武道大会が千葉総合体育館(四街道)で行われた。

私は役員、兼銃剣道・短剣道選手として参加した。
同体育館で空手道、弓道も行われた。
午前7時に行き会場準備及び受付担当又選手としてとても忙しかった。

   

昨年に続き我がチームが総合優勝した。
夜は審判、選手の有志で船橋市内で飲み会、カラオケ等があり帰宅は午後11時となった。
 参加することに意義あり、充実した一日であった。
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義母の故郷を後に

2012-10-27 | Weblog
 美しき十和田湖を発ち、十和田市内で再び従妹宅に寄りお別れして、帰り道は宮城県仙台の近く秋保温泉グランドホテルへ一泊、次の日午後3時東京の実家に無事帰宅した。
高齢の義父母や叔母を連れての長距離4泊5日間の里帰り旅行は不安はあったが、妻と話し合いたとえ高齢で何かあっても親の希望だからと覚悟して決断した。
往復1,700kmのドライブの旅、何事もなく皆元気で目的を達成し帰宅出来たことに感謝している。
  
この日夜、妻が私に改まって「この度はいろいろ有難う御座いました。」と言った。
私は「アー、ウン!」応えた。<心の中で夫婦なんだから当たり前だろう!お前の親は俺にとっても親なんだから!>責任が果たせて良かったと思っている。



 *さぁ明日28日は武道の県民体育大会50歳以上の個人戦に出場する。まだまだ「ガンバル」ぞ!
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秋の奥入瀬渓谷

2012-10-26 | Weblog
        
      (紅葉にはちょっと早かったのであと二週間たつと最高の様です)

 叔父さん宅に一泊お世話になり、叔母さんも加えて六ヶ所を後にして十和田に向かった。
十和田市内で親戚(従姉宅)に寄り、義母のいとこも一緒に十和田湖へ、総勢8人となった。
行く途中の奥入瀬渓流の景色が素晴らしくカメラを抱えての観光客やウォーキングしている人が大勢いた。
湖について遊覧船にのり船窓から秋の十和田湖を満喫した。 

                    

  この日、十和田ホテルにて一泊こちらの義母や叔母も従妹達と温泉や食事又同部屋で懐かしい昔話に夜中まで花が咲いた様である。 
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下北半島へ

2012-10-24 | Weblog
 17日素晴らしい天気で目が覚めた。
両親も叔母も元気に起床、良く眠れたとの事。
ホテルを9:30出発、岩手県の明治の詩人石川啄木の詩にもある岩手山、北上川の景色を見ながらみちのく高速を北へ。

義母のふるさと日本本土最北端の太平洋側に位置する六ヶ所村へ。
青森県三沢で高速を降り、八戸から六ヶ所へ広々した果てしない平原を♪クラシックメロディ&演歌を聞きながら快適に走行。
この時、妻も私も昨年の今頃アメリカの姉宅に滞在中、サクラメントからネバタ州のラスベカス在住の姪の所まで広い砂漠を2,000kmドライブした景色を思い出していた。
午後2時、六ヶ所村の叔父宅に無事到着。
それぞれ親戚の叔母さん達が待っていてくれた。
早速、皆で墓参り行った。
妻も幼い時夏休みに北海道から母の里帰りで連れて来られて良く遊んだ思い出の場所を見て懐かしんでいた。

この地は東京、東北電力の原発の為開発され村全体が様変わりしてるそうだ。
現在、原発はリサイクル燃料再生産又原発汚染物質の処理で3,000人の職員及び関係者がいて、高台に何棟もの高層マンションが建ちスーパーや娯楽施設などあり、道路も綺麗に整備されている。
この日の夜はその立派な施設で母の弟妹が集まり食事会、カラオケ等で楽しく交わった。

         

(妻の幼き想い出の地)(兄弟一同お墓参り)(楽しい交わり)(叔父宅「義母の生家」8年前新築)(原発住宅)
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本州の北の果てへ

2012-10-23 | Weblog
 妻の父母は高齢で足腰が弱っていて、飛行機や電車、バスツアー等の旅行は困難である。
今年4月頃、義父に「かあさんを青森の実家の墓参りや兄弟達又故郷を見せたい」と頼まれた。
私は「分かりました。季節がいい秋になったら行きましょう。」と約束した。

私は妻と相談しながら10月16日~20日と決め、年寄りなので長時間車内は疲れると考え、行きは岩手の花巻、帰り宮城の秋保で一泊ずつし、目的地故郷と十和田湖2泊で計4泊と決めた。
千葉在住の義母の81歳の妹も行く事になったので、自家用車のプリウスで長距離は少し狭いので、レンタカー(8人乗り)借りることにし前日準備した。

自宅を16日午前7時半、叔母宅~東京江戸川の実家で父母を乗せて、9時に出発~常磐高速~茨城から福島のいわき~東北道の郡山から二本松そして宮城県の仙台で休憩して、岩手県の盛岡の手前の花巻インターで高速を出た。
午後4時に花巻温泉のホテル千秋閣に無事に着き皆元気で安心した。

早速、義父と温泉に浸かり、86歳の義父の長い人生の年輪を感じながら背中を流した。
戦時中、義父は海軍に入隊、特攻人間魚雷を志願したが身体検査で耳鼻で落とされ、嘆いたと聞いている。
元々北海道の函館近くの福島町漁師育ち、芯から海の男で戦後10年漁船を持ち羽振りも良かったが、その後不況で陸に上がって関東に出稼ぎなどし、海の男が陸にあがった河童と同じ、不器用ながら一生懸命家族を養う為苦労しながら頑張ったとの事。
又3年前息子の悟さんを亡くし、悲喜こもごもの人生を背中を洗いながら心よりご苦労様、お疲れ様と思った。

 次の日晴天、花巻温泉9時30分出発、本州の北の果て義母の故郷六ヶ所村に向かう。 


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十和田湖

2012-10-22 | Weblog
 
  
               

    みちのくドライブ(往復走行キロ1700)視力両1,5メガネなし。身体極めて健康!ワイルドだぜ~
  
以前より青森の秋の十和田湖にぜひ行きたいと妻と話合っていた。
  この度、妻の両親連れて里帰り(青森県六ヶ所)に来たので実現した。    
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武道の師逝く

2012-10-02 | Weblog
 若き20歳頃、すべての教育を終え空挺隊員となり中隊に配属されたある日。
私は柔道、空手が好きで余暇を利用して練習に汗をかいていた。
銃剣術は空挺隊員の必修科目、毎日朝食前に全員稽古があり2段をとる事が決められていた。
私達の中隊には剣道5段と銃剣術5段で、この年全国銃剣術選手権大会で個人戦準優勝の前田2曹(軍曹)が教官の一人だった。
私は中隊内の大会で3位になった事があり、その時前田教官に呼ばれ「松田、お前は武道が好きなようだが銃剣術をやれ!」と言われた。
中、高で剣道の経験は少しあったが、面の汗臭さがいやだったので好きではなかった。
1週間後、空挺団の選抜選手として20名(各中隊3名)銃剣術の集合教育6か月(合宿)を命じられた。
それが、私の武道の師、前田先生とのお付き合いの始まりであった。
その後国体の種目になり、銃剣術が銃剣道となり、前田政治範士(師範)九段は県連理事長又日本武道功労賞を授与され、日本武道館の表玄関に名前が刻まれ、永久的に称えられる。
    (H、21,11,10)東京九段会館にて

その先生が9月28日85歳永眠された。
昨日お通夜、今日葬儀が行われ、受付等頼まれて行ってきた。
陸、海、空自衛隊及び県警関係の方々が大勢来られた。
挨拶状に奥様の「信じた道を真っ直ぐ人生を精一杯生きた夫」の言葉を読み、在りし日を偲びながら・・・教官ありがとう御座いました、安らかに…。

     
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