大空を見上げて

日頃感じていること

郷土の志士

2008-12-02 | Weblog
 先日、新聞の夕刊に私の尊敬する人物の一人でもある郷土の幕末の剣豪「桂小五郎」の事が載っていた。
幼い時、亡き父から郷土(長州)の志士、高杉晋作や吉田松陰、桂小五郎の話は良く聞かされた。
この桂小五郎が安政五年(1858年)に剣術修行の途中で千葉県の佐倉藩に来て他流試合をしたそうだ。
この度その時の宿帳が市内油屋という旅館で見つかり「長州藩、桂小五郎25歳7月11日」と書いてあったとの事。
12月2日より佐倉市立美術館で一般公開されるのでぜひ行って見たいと思っている。

松田家の先祖松田武ェ右門(毛利家重臣、亡父の祖父)の弟に松田熊秀義房という人がいて、当時毛利家随一の剣の達人で指南役もやっていたと父からよく聞かされた。
明治18年に台湾にて大活躍して戦死したと過去帳にあり、今も山口県佐波郡徳地町に熊秀神社という神社があり幼い時何回か行った記憶がある。
確か、神社の入り口に松田の家紋が彫ってあり父から説明された事を時々思い出す事がある。        (桂小五郎、の像)
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