大空を見上げて

日頃感じていること

秋晴れ

2013-10-29 | Weblog
 27号台風が去って一昨日は爽やかな秋晴れの日曜日となった。
この日埼玉県新座市の陸上自衛隊朝霞訓練場で総理大臣、防衛大臣他国会議員多数、各国大使、武官列席のもと自衛隊観閲式が行われた。
  ( 観閲行進 隊員4,000人、戦車、装甲車両240両、航空機50機)
       (最精鋭の空挺部隊ヘルメットと胸に落下傘のウィングマーク)
     

*私も青春時代空挺隊員としてこの観閲行進を5回経験しました。(想い出写真:前列右側、木更津航空基地にて撮る:北海道南恵庭演習場へ降下の為)

安倍総理の訓示「最善の安全保障政策を絶えず追求していかねばならない。併せて集団自衛権や集団安全保障の法的基盤の検討を進める」と述べ、防衛力強化に重ねて意欲を示した。
又周辺諸国に力による現状変更は許さないという我が日本国の国家意識を示すために警戒監視や情報収集を行っていくと訓示した。

 
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台風26号

2013-10-21 | Weblog
先週水曜日、早朝次男の嫁さんから台風26号の影響の雨で家の周りが川のようになっている画面つきのメールが来た。
妻はその日用事がある為、私が駆け付けたが道路が水害の為混んで昼過ぎになってしまった。
家の周囲はもう水は引いていたが自家用車には水が溜まり、次男の家は新築で床が高いので床下浸水で収まった。
しかし近所は床上まで浸水とのこと。
消防車が二台来ていて消毒等の作業をしていた。
次男は仕事でその日も朝早く出掛けた。
嫁は玄関等の掃除や水害の後始末があり、孫の面倒を見に金曜日も一日お手伝いに行って来た。
とんだ災難だったが、嫁も孫の無邪気な笑顔ですくわれると言って頑張っていた。
私の家は被害はなかったが、500m離れた駅の向こう側はお店や住宅すべて床上浸水との事。
各地で大きな被害が出ている。
義妹の実家は伊豆大島で、私達も心配していたが親族はみな無事だったとのこと。
又今週末27号が接近との事で心配である。
                    

 昨日の日曜日、銃剣道県民体育大会が千葉県立四街道総合体育館で行われた。
私は総務役員として参加し無事に大会を終了した。

                   
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松岡修造の指導

2013-10-08 | Weblog
 松岡修造の体育会TV熱血テニス塾を見て感動しました。

 泣き虫の自分を強くしたい…。
すぐあきらめる自分を変えたい…。
イライラしてすぐふてくされる自分を直したい…。
自分が頑張って強くなって病気の兄を励ましたい…。
いろんな理由でテニスの合宿に参加したテニス歴浅い6人の小学生たち。
まだ幼さの残る顔ばかり…、でもみんな真剣です。
失敗やプレッシャーの中で涙あり、笑いあり…。
頑張れ!頑張れ!と応援しました。

大人や子どもに関係なく、一人一人に真剣に向き合って指導する松岡修造は素敵です。
教え方も子どもたちにわかりやすく、いろいろな道具を用いて体得させます。
ウ~ム なるほどとうなりました。
厳しさの中に愛があふれていて、こんな指導者の元、子どもたちはたった3日間で見違えるほどの技術も身に着けたし、精神的にも一回りも二回りも成長し強くなりました。
「かわいい子には旅をさせよ」 と言いますが、同じ精神ですね。
かわいそうで、「もうやめていいよ」と声を掛けたくなるのを我慢して、一緒に涙しながら応援する親の愛も見ました。
素晴らしい番組でした。


 *最近までスポーツ指導者の指導に対して暴力的な体罰問題など悪評が次々と明るみにされていますが、この松岡修造氏の教育は素晴らしいと思いました。
私も日本体育指導者の資格を取得していますので身近に感じ感心させられました。

10月20日(日)県民体育大会の武道大会に役員と参加しますが、小、中、高校生の演武、試合もあり楽しみにしています。

       
(想い出、高校二年17歳、素晴らしき指導者の元水泳訓練にて遠泳20Km完泳。「水難救助一級に合格、瀬戸内海山口富海海岸にて」)

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新聞の“人生相談”を読んで。

2013-10-05 | Weblog
 10月になって随分と涼しく過ごしやすくなった。
朝食後、読売新聞に目を通す時人生相談を読むのも日課になっている。
相談の大体80%は人間関係の問題で、夫婦、姑、兄妹など身内の問題が多く、他に仕事、会社の上司、同僚とのコミュニケーションなどの問題である。

 今日の人生相談は夫婦の問題の記事でちょっと驚いた。
結婚して20年以上過ぎた50代の男性で、妻が自分をゴミ扱いにするとの相談だった。

「休みで私が家にいると嫌がるので図書館で時間をつぶします。
 子供が生まれて寝室は別になり、旅行に行っても私のいびきがうるさいと別の部屋をとります。
妻は私が入った風呂は汚いと湯を取り換え洗濯物は別々に洗います。
トイレの回数が多いとか私への文句や批判が毎日で、妻が変わることはもう絶対にないので一人で穏やかに過ごす為、蒸発するか早く死んでしまいたいと思います。」

回答者で精神科医の野村先生は、
「これはもはや夫婦問題を超えたいじめ、虐待のレベルです。
 夫婦を続ける意味があるでしょうか。
 あなたが晩年一人で穏やかに迎えたいなら自分の気持ちをしっかり伝えて行動すべきです。」
とのことであった。

この記事を妻も読んで、「世の中にはいろいろな夫婦がいると思うけどこれはちょっと酷いね」と言っていた。
そこまで言われる主人の方にも問題があるのかも知れないが、かわいそうな気がする。
 
 
 以前、妻と群馬県の万座温泉に行った時、そのホテルのオーナーでクリスチャン歌手の泉堅が夜8時より巧みなトークを交えながらライブをみせてくれた。
夫婦について面白、可笑しく自分の経験談を交えて話していた。
結婚して20代は性の関係、30代は喧嘩、40代は惰性(だったかな)、50代はあきらめ(だったかな)、60代は思いやり、、70代以上80代は手を取り合って優しさと慰め合いで仲良く一生を終えるのが夫婦の関係であると言っていた。

私は70歳を超えたが優しい妻で良かった。
手を取り合って仲良く楽しく過ごしたいと希望している。(笑)

  
      ( 万座温泉  オーナー 泉 堅)


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