大空を見上げて

日頃感じていること

健康優良高齢者

2017-08-26 | Weblog

   

   近年全国でバス事故のニュースが流れています。

運輸省も監督業務を厳しく指示して各県旅客運送業会関係者は安全指導を徹底指導している様です。

特に各会社は職員のバス運転士の健康管理、技能教育、適正、性格等に日々気を配り安全運行に

力を注いでいると思われます。

又各運転士も大勢の命を預かる仕事を自覚して責任を持って頑張っています。

私も会社を定年後、契約社員として、もう3年間バスの運転をさせて頂いています。

今年も厳しい社内健康診断(委託病院にて人間ドック)が先月あり、本日結果が来ました。

経過観察や再検査、急検(3日以内に検査)A、B、C、D~Fまであり視力,聴力など厳しく結果が出ます。

社員約100人の中で全て「異常なしA判定」が1割で10名位だそうです。

驚く事に最年長の私が全て「異常なしA」でした。本当に感謝です。

     

                                                

 

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我は海の子(瀬戸内海)

2017-08-25 | Weblog

「我は海の子」 海自 東京音楽隊[橿原神宮:トワイライトコンサート]

私は11歳(小5)の頃水泳が得意で、中学高校生の遠泳大会に特別に小学生3人が許可され参加した。
山口県防府市の瀬戸内海の富海海岸を午前9時出発、小船が20艘太鼓を鳴らしながら伴走。昼食は係員が泳ぎながらおにぎりを配り泳ぎながら食べた。
クラゲに刺されながら午後2時頃5キロメートルを完泳した。
参加者70名の中で完泳出来たのは半分位で小学生は私1人だった。
賞状と副賞にスイカを丸々ひとつ貰った。父は良くやったと頭をなでながらものすごく喜んでくれた。
高校1年の時20キロ遠泳にも参加し完泳した。瀬戸内海の海は私の人生の中で素晴らしく良い思い出です。
        
                 (懐かしき高校時代)
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御巣鷹山の悲劇

2017-08-13 | Weblog
 32年前の8月12日日航ジッヤンボ機乗客、乗員520名御巣鷹山に墜落。

当時、私は長期間アメリカにいてこのニュースを聞きました。  

私は空挺OBとして銃剣道船橋支部に所属にしていましたが、部員に作久間優一七段がいます。作久間氏は当時空挺レンジャーの隊員で真っ先に派遣命令を受け、ヘリコプターよりロープ降下し3日間懸命従事し生存者の一人の女の子を両足に挟んで、ヘリコプターで吊り上げた自衛隊員でした。
当時は話題の人で日本の新聞だけでなく、世界から取材がすごかったそうです。
その後彼は空挺レンジャー教官を最後に定年で自衛隊を退官し、某大学の職員として働いています。まだまだとても元気ですので、若い現役の空挺隊員や支部の武道指導者として私達と共に汗を流しています。国体選手で当時高段者6段以上の部で全日本で優勝しました。
あの事故では520名が亡くなり、御巣鷹山はあまりにも悲惨な状況だったので本人もあまり口にしません。
その女の子川上慶子さんは現在看護師となり結婚、3人の母となられたと聞いています。
 
緊急速報   作久間 優一氏昨年急病で68歳で永眠されました。
 
     
  県大会作久間氏と共に       3年前OB宴会(作久間優一氏と私)
 
 
 
         (後列左端、私から 5番目 作久間 氏 と第一空挺団の精鋭選手達)
 
第一空挺団    
 
 
 
 
                       
     
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懐かしき父との思い出

2017-08-07 | Weblog

  幼年期のある日父の大事にしている花瓶をうっかり落としてしまい真っ二つ割ってしまった。

その時、叱られると思いご飯粒をつけてそっと合わせ、わからないようにも元の場所に置いた。

その夜、父に呼ばれて花瓶の事を聞かれたが「知らない」と答えた。

父は何も言わず「そうか、分かった。早く寝ろ!」とその時の悲しそうな顔が今でも忘れられない。

寝床について、叱られなかった安心感もあったが、それ以上に子供心に気持ちが騒ぎ虚しさが湧き悲しく泣いてしまった。

そして明け方、父に嘘をついた事を誤りながら僕が割ったと自分から打明けた。

父は話しがあると言って自分も正座し私も父の前に正座した。

父は静かに人間は割れた茶碗をくっつけるような生き方をしてはいけないと言われた。

一言も怒らなかった父だが、昨夜の様な悲しい顔ではなかった。

その時の父の言葉も幼い私に本当に分かったか疑わしい。

  
 今、考えるとその場で怒らないで子供に一晩考える時間を与える父の教育に感謝と感動している。

     (以前の投稿したブログを何故か思い出し移動しました。)

     

                  (夕ぐれ時、家路に急ぐ幼き想い出  )            画像は使用許可を得ています。

 

 

                                                 

コメント (4)
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2017.8.3長岡花火右岸 復興祈願花火「フェニックス」

2017-08-04 | Weblog

   

    猛暑の日本列島

全国各地で盆踊りやお祭り、夜店など又花火大会が夜空を輝かしている。

東京近辺では江戸川、隅田川の花火が人気で何度か行った思い出がある。

中でも新潟の長岡花火は日本一と言われ凄いらしく関東から何台もバスツアーが出てるそうだ。

2017.8.3長岡花火右岸 復興祈願花火「フェニックス」

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