大空を見上げて

日頃感じていること

忘年会・ドライビングスクールOB

2008-12-08 | Weblog
 12/7(日)午前中習志野第一空挺団体育館にて武道の審判講習会があった。
その後、空挺隊員や中高生の総合練習があり12時に終了した。
昼から東京の小岩教会に行きイーグル会(男性50歳以上)の人達と昼食を共にした。
毎月第一日曜日恒例の交わり会である。
夕方6時より千葉で以前の会社のOB忘年会があり参加した。
長年同じ仕事をした仲間でいろいろ話しに花が咲き、とても楽しい時間を過ごした。
残念な事に幾人かの昔の仕事仲間が亡くなったと情報も入り驚き悲しい気持ちにもなった。
仕方がない。皆定年を向かえて一線を退いての集まりである。
残り少ない人生だが何か生きがいを見つけたいと言っていた人もいた。
いろいろな趣味を見つけ挑戦したが、長続きしないで日々何となく過ごしているとの事。
奥様方はカラオケや女性グループの旅行等上手に楽しんでいるらしい。
孫の話を楽しそうに話していたが、小さい時だけで大きくなったら相手をして貰えない、又孫を人生の生きがいにしないでと変に期待されると子供がかわいそうだと嫁に言われたとも言っていた。
生活の為一生懸命仕事をして来て、さぁ何か他に生きがいをといろいろやって見ても気持ちが入っていかないとこぼしてた。
本当に老いての人生は難しい問題で、どこでも大変なんだなーと思った。

アメリカは現役時代から夏などとても休みが長く、家族団らんで余暇をエンジョイする生活に慣れているので、義兄引退後現在72歳になるが、趣味がとても豊富で人生を楽しんでいるように思う。
仕事、仕事の私達日本人はうまく趣味や余暇を楽しむのが下手なのだと思う。
身体に気を付けて頑張ろう言いながら握手して別れた。
     (写真:アメリカの義兄ハワードの絵画)
コメント
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