藤井聡太棋聖 凄い!異次元勝負師 感動!
将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(17)が渡辺明棋聖(36)に挑む第91期棋聖戦5番勝負の第4局が16日、大阪市の関西将棋会館で指され、後手の藤井が勝ち、対戦成績を3勝1敗とし、史上最年少で初タイトルを獲得した。
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私も幼い時より、将棋が好きでささやかな思い出がある。
将棋を始めたのは小2年頃で、父からクリスマスに将棋を買ってもらった記憶がある。
最初は友達と将棋ゲーム(まわり、積み木)等で楽しんでいたが、中学、高校生の人達は良く本将棋をやっていた。
いつも黙って側で見ていた私に自称「俺は将棋の名人だ」と言う近所の小父さんが、
「勝ちゃん本将棋覚えたいのか?」
「うん!」
と答えるとそれから毎日のように教えてくれた。
とても面白く段々強くなり、小6の時同級生では物足りなくなって中学、高校を相手に対等に出来る様になった。
中学になって小父さんの推薦で大人の大会(参加者30名)に混じって大会に出た。
大人は私が子供だからと手加減はしてくれない。
何度か勝ち進んだ後自信をなくすぐらいコテンパンに負けたのを覚えている。
悔しかったがこれが勝負ごとなんだと涙した記憶がある。
将棋の先生である小父さんは「ライオンはうさぎを獲るのに全力を尽くす」相手がどんな弱くても手加減をしないで全力を尽くしてくれる事に感謝しなくてはいけないと言われた。
私は勝負事の厳しさをこの時知ったような気がする。
手を抜く事は相手に失礼になると言われた事を思い出す。
表彰式で6位入賞と特別賞をもらって皆に拍手され喜んだのを今でも時々を思い出すことがある。
市の将棋大会で何度も優勝経験のある私の先生である小父さんは、確かこの大会でも優勝して私の家にきて報告し父親と一緒に喜んだ記憶がある。
40代の頃、社内将棋大会で何度か優勝し、自分の腕試しに休みのある日東京都の将棋界に行ってアマ二段の人と対戦、簡単に勝った。そこの係人の紹介で次にアマ5段(プロ二段)と対戦一回目は良い勝負が出来たが、その後四回対戦したが、全て負けてしまった。
将棋の奥の深さを、改めて知りやらなくなった。この度刺激を受け、しばらく遠のいてしまったが、年寄りの趣味として 又少しやって見ようか!と思っています。
17歳の藤井聡太七段本当に素晴らしい。
先6億手を読み500年に一人と言われる天才将棋士
17歳藤井七段
加藤一二三九段語る
加藤 一二三は、将棋棋士。勲等は旭日小綬章。 実力制6人目の名人。
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第61期王位戦第3局を終え、対局を振り返る木村一基王位(右)と挑戦者の藤井聡太棋聖=2020年8月5日午後、神戸市北区、日本将棋連盟提供
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