大空を見上げて

日頃感じていること

秋風はまだ遠く

2023-09-13 | Weblog
人生日記について

  2008年4月1日よりこのブログを開始して15年目となりました。
自分ながらよく続いたと思います。
自分の人生のいろいろな思い出や日々の生活での出来事などその都度気楽に書いて来ました。
長期間ブログを書いてみて感じた事は、人生には心の中にしまって置きたい事もあり、すべてブログに書く事は難しいという事です。
何でも正直にと思うのですが、政治、宗教的事は避け又人を傷つけてしまう事に注意や自分自身誰にもに言えないし言いたくない事もあります。
このブログの題名は「我が人生に悔いなし!時々反省」ですが、人生悔いだらけ!反省ばかりのような気がします。
その後、「大空を見上げて」とタイトル変更しました。
幼い頃からの今迄の事を書きながらその時々の自分の態度、行動、言動など反省することだらけです。
若いがゆえの心の弱さや甘さ、自己中心的な考え方等あり、今だったら…と考えることもあります。
でも 自分がこの世に生まれて来た存在感を確かめる為にも,このブログをやって良かったと思います。
この拙い私の文章の日記を多い時は一日訪問250名(閲覧600)の方々に見て頂いています。
本当に感謝しています。

コロナの時代となり三年、人との交わりが極端に少なくなった。
後期高齢者なった今、昔の知人、友人が召された連絡があり残念で胸が痛む。

「死とは、人生という地平線の上でヨットが徐々に小さくなり、最終的に見えなくなる事です。
しかし反対側ではヨットが少しずつ大きく見え出し、新しい港に着きます。
その岸壁には神様が立っていて、心から喜び、新しい家を準備して迎え入れようと待っています。
愛する人を失う事は耐え難い心の痛みです。 しかしこの事を思う時、涙の中から
ほほえみがほころびでることでしょう。」
Yukari Miyake sings "Furusato" @ Oslo Tattoo 2014/ 三宅由佳莉さんがオスロで歌う「故郷」
ヨーロッパ音楽際に日本海上自衛隊出場、総立ち「大喝采」








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我家の教官に感謝

2023-09-07 | Weblog

二十歳の若き青春時代自分自身を鍛える為、大空を舞う夢見て、落下傘隊員を志願した。
新隊員の前期(神奈川)後期教育(大分)が終わり、憧れの空挺を志願28倍の競争率の難関を突破、空挺教育隊(千葉県習志野)に入校し猛烈な訓練と厳格な規律が始まった。
毎朝六時ラッパの音で起床、営内掃除隅々、ベットは羊羹を切ったように角を立て10円玉をおいてつかめない位に整理、整頓の検査があった。
又毎日営庭で整列し服装検査(空挺靴はピカピカにベルトのバックルの裏まで磨き、顔が写ってひげが剃れる位厳しく、頭髪、ヒゲもみあげの位置、空挺帽のかぶり方及び目の位置、アイロンの掛かった空挺服及びズボンに折り目、爪チャックの位置、背筋姿勢歩き方,挙手「敬礼」等)教官、助教の検査で注意されるとその場で腕立て伏せ10回。
私は絶対大丈夫と思っても最初は3回以上注意を受けた。
卒業まで腕立て伏せをやらない日はないほど厳しかった。
遠い若き日の懐かしい思い出である。 
(28歳退官一般社会へ、ドライビングスクール教官へ)     
 

  

【日本 自衛隊歌】君のその手で/JGSDF Song「With your own hands」

最近その頃の教官が我が家いると感じている。
昨日も「あなた水道強く出さないで周りに跳ねるでしょう!終わったらちゃんと締めて。トイレの電気消した?」入浴しようとすると「食後1時間はまだ消化してないからだめ。」又「夏エアコンの温度調節27~28度にしなさい。食事も食べ過ぎだめ、…」等日々注意される。
俺はボケ老人じゃーないんだー。一人呟きながら女房って何でこんなうるさいのだろうと思う。
数人の友人、知人に聞くと何処の家庭の奥様も同じだとの事。
私なんかまだ良い方でうちなんか娘と女房で「うるさい、うるさい・・・」
世の亭主又会社のトップの上司で社員は恐くて近づけない人でも家に帰れば同じだと聞いた事がある。食べ物の栄養管理もかなり厳しく言われる。
 確かに男は年を重ねてくると気が回らなくなるしだらしなくなると思う。
これが誰にも何も言われなくなってしまうと思うとまた寂しい気がする。
妻がいろいろ言ってくれるので老いても綺麗で清潔感を感じる人間でいられると思う。
昨年までアルバイトでバス運転、2回厳しい健康診断の結果ですが、異常なし!でした。
本当に「うるさい!」教官いや妻だが、私の身体の健康も考えての事、心より感謝している。

   
           結婚35周年、船旅へ
                    



         

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感謝(妻の母へ)

2023-09-02 | Weblog
昨年4月より95歳の母を私達夫婦で介護する事に決めました。
転倒して腰を骨折した為、9月より今年8月まで週四日間1年間老人保健施設にお世話になりました。
この度9月1日施設が変更になりました。
秋桜 (コスモス) ナターシャ・グジー / "Cosmos" by Nataliya GUDZIY  
    
 秋桜(茨城県国立海浜公園)

此処から妻のブログです。
「母ショートステイへ
今週、月火水と3日間発熱していた母ですが、木曜日の朝から
平熱に戻って、今日から新しい施設のショートステイサービスを
受けられることになりました。
10時半ごろ、お迎えに来てくれましたが、わが家で抗原検査やバイタル
チェックをして、陰性がわかってから連れて行ってくれました。
血圧も体温も正常、咳が時々出ますがだいぶ少なくなりました。

今日は初日なので、スタッフさんのすぐ前の部屋に置いてくれて
夜も様子を見てくださるそうで安心です。

夫が夜も何回も起きて冷たい水でおでこを冷やしてくれたり
熱を測ったり、お茶を飲ませたり…よく頑張ってくれました。

夫は実母を4歳で亡くしているので、実の母のように優しくお世話してくれるので、本当に感謝です。

95歳なので何が起きてもおかしくないお年頃ですが、元気で楽しく過ごして
また火曜日に笑顔で帰って来てくれることを祈りつつ期待しています。」

   昨年4月 (我家の近く、花見川沿い桜並木を主人と母が散歩)
 
 






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スーパーブルームーン(満月)

2023-09-02 | Weblog
 
8月31日は満月、スーパーブルー夜TVの映像ニュースで!
昨夜エアコンを点けっぱなしで寝ていますが、夜中に「寒い!」と感じて、エアコンを止めて窓を開けたら、微かに虫の声が聞こえました。

時は間違いなく流れています。早く涼しい秋が待ち遠しい!

夏の暑さから開放されるべく、秋の訪れを待ちわびる気持ちで杉田久女作の一句。

「月の輪を ゆり去る船や 夜半の夏」

 

あなたのジェットストリーム/城達也   

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