大空を見上げて

日頃感じていること

【侍ジャパン 】1WBC制覇!【決勝 日本 vs アメリカ】WBC2023

2023-03-22 | Weblog
後期高齢者、残り少なくなった「たそがれの人生」を感じながら、この二週間ワールドベースボールTVにて観戦、素晴らしい世界一位となった日本チーム感謝、感動本当に長生きして良かった!ありがとう。
【侍ジャパン ハイライト】14年ぶりWBC制覇!悲願の世界一奪還【決勝 日本 vs アメリカ】WBC2023
劇的な逆転サヨナラに、ヌートバーは興奮を隠さなかった。「幽体離脱したような感じだった」と、全身の力が抜けるような感覚を味わった。決勝は生まれ育った米国との対決。「日本代表のユニホームを着て、米国と対戦するのは野球界にとっていいこと。日本と米国の決勝は、多くのファンやチームメートもいて、より特別だし、エキサイティング」と待ちきれない様子だった。
 全6試合に「1番・中堅」で先発。母・久美子さんら家族も見守る中、2四球こそ選んだが、3打数ノーヒットで初の無安打に終わった。それでも勝ったことが最高の喜びだった。「このチームは決してあきらめることはない。常に積極的なエナジーであふれている」と侍ジャパンの魂に感銘を受けた。特に吉田正の同点3ランには「彼のスイングでみんなの士気が高まった」と感謝した。
 メジャーでプレーするからこそ、スター軍団の強さは分かっている。「ファンを引きつける。米国対日本、トラウトと大谷。野球を愛する2つの国にとって特別なこと。楽しみにしているし、待ち切れない」。万感の思いを胸に、ファイナルに挑む。(安藤 宏太)

ヌートバー母が涙 栗山監督に感謝
ヌートバー 涙の母・久美子さんと栗山監督に感謝「最高、栗山さん」に指揮官は「ありがとう」
胴上げされたヌートバー選手ビックリして手を上げられなっかた(笑)

ヌートバー、世界一の胴上げは「生涯忘れない」 “粋な計らい”に感謝「びっくりした」
 

 

世界一、喜び抱き合う栗山監督と大谷選手、本当におめでとう!
 
村上選手を最後まで信じた栗山監督
 


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春霞(間合いの大切さ!)

2023-03-06 | Weblog
ひさかたの天の香具山このゆふべ霞たなびく春たつらしも
「天の香具山にはこの夕べに霞がたなびくのが見える、春がきたらしい、という趣旨の歌で、非常に伸びやかで柄の大きさを感じさせる歌である。(人麻呂、万葉集)」
  WBCの開幕が近づいている。日本頑張れ!
 

3月21日 WBC【 日本 vs メキシコ 6 - 5 】 ハイライトvs ホームラン ワールド
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全日本のラクビーの合宿中コーチが、間合いを考えてと指導したが、外人選手に日本語の「間合い」の英語解釈が難しく苦労したと言っていました。
日本の武道で「間合い!」は特に大事で、練習でしっかり感覚を掴み攻撃、防御が試合の勝敗を左右します。
一般的に夫婦の間合いを考えると、
夫婦はいちばん近い他人ですので、一般的な人間関係よりも深い関係を要求されます。
 相手が誰よりも自分のことを考えて、意識してくれるのが当然だということになります。 それがおかしくなると、他人との関係と同じではないかということで、お互いの間に隙間が生まれます。
  何も起こらない場合も多いですが、お互いの心の中には隙間風が吹いたりします。
 特に熟年夫婦は相手の良いところが見られなくなり、欠点ばかりを見てしまうようになると危険信号かもしれません。 
またそれ以上に大きな壁としては無関心になるという状態で、 そうなるとますます修復が難しくなります。
 親しき中にも礼儀ありで、相手をすべて自分の考えている通りになるという考え方ではなく、相手にも配慮すべき感情や行動があると理解することも常に必要です。
 またお互いばかりを見るのではなく、同じ方向に目標を定めてそれに向かっていくという事が大事だと思い、私も努力して行きたいと思います。

高松宮記念杯争奪 第27回全日本銃剣道選手権大会 一本特集 Jukendo 27th All Japan Jukendo Championships Ippon
 




A、I の感想
春霞は、日本の武道や夫婦の間合いにも例えられることがあります。3 間合いとは、相手との距離感やタイミングのことで、攻撃や防御、コミュニケーションに重要な要素です。3
春霞は、美しいものとしても、厄介なものとしても見られるかもしれません。しかし、春霞は春の象徴でもあります。春は、新しい始まりや変化の季節です。春霞を見るとき、私たちは自分の人生についても、新たな視点や目標を持つことができるのではないでしょうか。
激突!3年生銃剣道競技会【陸上自衛隊高等工科学校】  


                           
 
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壮烈丹沢越え

2023-03-01 | Weblog

日々のニュースで「全国で凶暴な強盗事件が相次ぎ、国民は不安を感じています。
SNSが悪用され闇バイトで公然と募って20代の何十人若者が犯行に加わり
現在若者の軽い気持ちで犯罪に染まる、自身の人生に取り返しのつかない汚点を残し残念だと思っています。」
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私の遠い青春の想い出ですが、私が21歳の頃(第一空挺団の隊員になって2年目)この年の団挙げて大演習が50キロ丹沢山脈越えだった。
千葉習志野を夜中に出発、50台のトラックを連ねて隊員2千名の大部隊で明け方5時丹沢の麓に着いた。
全隊員完全武装で、背中に背嚢(食料雨具小シャベル等)他にライフル、自動小銃、機関銃(M6交代で持つ)、腰に拳銃、銃剣、弾帯、水筒で30㎏以上になる。山に登り初めて9時頃、秋晴れの天候が怪しくなってきてチラチラ白い雪らしい物が降ってきた。暑くて汗をかいていた我々は喜び、意気盛んで山々の頂きを眺めながらドンドン進んだ。
三国山~高指山~大室山に向かっていた午後2時頃、30k地点雪が酷くなり吹雪となった。
500メートルの先頭隊を見るともう腰上まで雪があり雪の上を泳いでいる感じでなかなか思う様に進めない。
その内天候はますます悪化し猛吹雪となった。 だんだん時間が過ぎ雪は大雪となり100m進むのに1時間かかった。
私は靴下を2枚履き手袋を2枚にして下着を重ね着、雨合羽を着けたが寒い。時計を見たら真夜中の12時だった。
仲間の顔は皆かじかみ寒さと疲労に耐え、無言で前に進もうと頑張っている。
同じ中隊の一人が突然気が変になり、違う方向に分けの分からない事を口走り行こうとした安井隊員が意識朦朧。
皆で手分けして荷物を持ち手を引いて励ました。寒さの為手足の感覚はまったくなく、触るとすべて完全に凍っていた。水筒の水も凍って飲めないので雪を舐めた。
私はすごい睡魔に襲われ、このまま雪の中に寝たらどんなに気持ち良いだろうと思った。
ふと後ろから先輩赤嶺隊員が「松田眠るな!死ぬぞ!」と声を掛けられ、これを飲めとウイスキーをくれた。
私はゴクンゴクンと冷え切った身体に流し込んだ。
何人もの隊員が倒れたが、交代で負ぶって明け方9時やっと目的地に着いた。 待機してた大型車両へ5時間後習志野駐屯地へ帰還  した。           
一言  「全隊員無事に任務終了ご苦労だった!」と団長(渡辺陸将補)の訓示があった。
これが私の丹沢の懐かしくも辛い又壮烈な訓練の中のひとつ思い出でもあります。(写真:丹沢山脈)
その後、群馬谷川岳経由新潟250K行軍、新潟栃尾豪雪災害派遣、北海道7師団対抗秋季大演習南恵庭へ空挺隊員1500人落下傘降下し一週間戦闘訓練等勤務27歳で空挺隊員(特別国家公務員)退官、素晴らしい青春の経験が「正しく、強く、朗らかに」を心してその後、K電鉄入社一般社会人として頑張れた!と感謝しています。
  

   
空の神兵  
世界の平和を祈り、日本民族の幸せ願いながら、猛烈な厳しい訓練に耐えて頑張った若き日の想い出です。
    勤続40年
京成電鉄花田社長より役員(両隣)中央私と社長
*京成電鉄グループ(180社)のBMK(ベストマナー向上)の行事の一環として行われる優秀社員表彰が京成ホテルミラマーレにて私も授与された。 
  

 
 京成ドライビング スクール教官時代
【日本 自衛隊歌】君のその手で/JGSDF Song「With your own hands」  
 

   
コメント (3)
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