我が家の家紋「笹りんどう」の事についてもう少し書きます。
六世紀万葉集の中の「想い草」という句に出ていますが、竜胆紋の名称で中国から伝わって来たと記録に残っています。
秋の終わりに野山がさびれかかった頃、物凄く綺麗な紫の花が輝き、その美しさに中国では竜胆草と名付け、日本に送られてきた時葉っぱが笹に似ているので笹りんどうとつけたそうです。
過去帳や父達の話によりますと、先祖は関東(鎌倉)で源氏の縁の武将でその後奈良へ二百年、そして周防の国(山口県)へ来て毛利家に仕えたとの事です。
以前岩手県平泉に旅行した時、歴史館で見た源氏の義経の兜は「丸に笹りんどう」でした。父から言われた事を思い出し気持ちが高揚しました。
私の武道の防具の胴にも松田家の笹りんどうの家紋をつけています。
私は改めて先祖の武士の魂をしっかり受け継いで、家紋に恥ずかしくないよう今のこの人生清く正しく頑張りたいと思います。
(写真:私の武道の防具「笹りんどう」)
六世紀万葉集の中の「想い草」という句に出ていますが、竜胆紋の名称で中国から伝わって来たと記録に残っています。
秋の終わりに野山がさびれかかった頃、物凄く綺麗な紫の花が輝き、その美しさに中国では竜胆草と名付け、日本に送られてきた時葉っぱが笹に似ているので笹りんどうとつけたそうです。
過去帳や父達の話によりますと、先祖は関東(鎌倉)で源氏の縁の武将でその後奈良へ二百年、そして周防の国(山口県)へ来て毛利家に仕えたとの事です。
以前岩手県平泉に旅行した時、歴史館で見た源氏の義経の兜は「丸に笹りんどう」でした。父から言われた事を思い出し気持ちが高揚しました。
私の武道の防具の胴にも松田家の笹りんどうの家紋をつけています。
私は改めて先祖の武士の魂をしっかり受け継いで、家紋に恥ずかしくないよう今のこの人生清く正しく頑張りたいと思います。
(写真:私の武道の防具「笹りんどう」)