大空を見上げて

日頃感じていること

年の瀬

2008-12-28 | Weblog
  今年の年末年始は休みが長く、海外旅行を予定していたが、世の中はこれまでにない世界同時不況に見舞われたこの時期、我が家も国内旅行に切り替えた。
妻の両親と一緒に那須温泉に行く事にした。
現地気象状況を確認すると雪との事、昨日早速自家用車(プリウス)のタイヤをスタッドレスに交換して来た。
妻の父は82歳になのだが足が弱っていてバスツアーの旅行等は無理なので、ここ最近は私の自家用車で行く事が多い。
今まではほとんど南の方ばかりで心配はなかったし普段はほとんどスタットレスは必要ないし(チェーンは持っている)保管も大変だしで迷った。
しかし やはりご両親や妻の命を預かるドライバーの責任としてタイヤ交換をした。快適な旅ができるよう安全運転に努めたいと思う。

 相変わらず毎日のように新聞やテレビでアメリカ金融機関破綻のきっかけでの不況のニュースを見る。
日本だけではなく世界各国も派遣、契約切りの為深刻な就職難の様子をやっている。
日米の絶対安泰と思われた企業が赤字に転落し、誰も予測できなかった事で大変な状況である。
大会社の特に日本の自動車産業のトヨタ等契約や派遣社員は、今迄別に正社員にならなくてもその都度継続しながらでも生活は充分だったようで、正社員と給与もあまり変わらないし気楽なのでそれを希望してる人達も50%位いたとの事。
しかし突然のこのような経済不況を見て大会社でも絶対安泰ではない事がつくづく分かった。
厳しい年の瀬だが何とかみんな乗り越えられるようにと願っている。
   (写真:スタッドレスタイヤ)
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