大空を見上げて

日頃感じていること

信州の中央アルプス

2008-12-06 | Weblog

  一昨日は仕事で午前3時に起床、4時に家を出て長野県駒ヶ根市のトーインという会社の訪問に行った。
素晴らしい天気と12月としてはとても暖かく最高の気候で、中央アルプスの山々が美しい景観を見せてくれた。
何度も車を止め皆でお茶を飲みながら、紅葉やすでに雪を頂いた山の美景に圧倒されました。
約束の10時30分駒ヶ根トーイン工場へ到着。
新しい白い建物が広大な土地に幾つも建っていて、中は部屋ごとにセキリュリティが完璧で、全てが最新的なシステムでビックリしました。
周りを中央アルプスの山々に囲まれ空気の綺麗な環境で仕事をされている社員の方々羨ましい限りです。
トーインの社長共々駒ヶ根駅の近くの料亭で昼食して、いろいろお話を聞かせて頂きました。
主にスモールエンジンを作っている会社で、例えば草刈機やボート、小型のオートバイ等を扱っている様です。アメリカのネバタ州レークタホの近くにも支社があるそうです。

レークタホはアメリカの義兄が以前よく釣りに行った所で、私も妻とリノ(ネバタ州)行く途中何度か寄った事があります。なつかしく聞いていました。

帰りに時間があるので養命酒駒ヶ根工場へ見学に行きました。
スライドや案内の説明を受けながら製造工程を見せて頂き、原酒から精製されるまでの見事なオートメイションライン、最後の箱詰めまでほとんど機械が勝手にやってしまうのに感心させられました。
アルプスの素晴らしく澄んだ水を使用しているとの事でした。
この工場も東京ドーム六個分ある広さの工場で、綺麗な環境は養命酒を造るのに最高の場所だと思いました。

午後3時、帰路につき中央高速道を音楽テープを聞きながら、談合坂PAで休憩して7時頃東京都内に帰ってきました。
本当に素晴らしい晴天の中、中央アルプスの山々が今も印象に残り頭から離れません。
仕事とはいえ、素晴らしいドライブでした。      
    (写真:中央アルプス)