「平安がありますように」

　　自衛隊を退官後、一企業に会社員として40年間勤務して65歳で定年退職後、系列会社で５年契約社員として働き、70歳でサラーリマン生活を終えた。
待ち望んでいた365日連休で、旅行や趣味又家族の事で３年間過ごしたが自由な時間が山ほどあって、毎日好きなことだけしていてもストレスなく打ち込めるものではないと実感した。

昨年８月より知人の紹介でシャトルバス運転を週三日アルバイトで始めた。
長時間の勤務なので結構大変だが、感謝しながら頑張っている。
しかし来年８月で私は75歳になるので、一日のべ約250名の人命を預かる責任ある仕事、高齢運転で、来年は辞めることになると思う。
来年から又あり余る連休、時間をどうすればいいのか。
あと何年生きられるか分からないが、趣味以外で選択肢はいろいろあるだろう。
これからの課題でゆっくり考えたい、まぁ一番は女房と共に仲良くいつも穏やかに心が平安あるように願っている。
昨日、友人の教会での妻のメッセージは「平安がありますように」というテーマだった。
いろいろなことがある生活や社会の中で、心の平安を得て生きられるほど幸いはないと語っていたが、本当にその通りだと思った。