大空を見上げて

日頃感じていること

ラスベガス

2011-01-31 | Weblog

朝、玄関でると「寒い!」晴天だが底冷えする。
会社に出勤、コーヒーを飲みながらTVをつけ新聞をみる。
その後、九州霧島連山の新燃岳噴火情況。日本海列島あっちこっち大雪で北陸道では13キロに800台立ち往生し、また新幹線も止まり乗客は一夜明かすとニュースながれた。
同じ日本でも東京、千葉は寒いが雪はまったく降らない晴天続きで不思議な気がする。


6年前この時期カジノの街ラスベガスにグループで旅行した事を思い出した。
以前、サクラメントの姉宅に訪問した時はネバタ州の北「リノ」に連れて行ってもらった。
街の感じはほとんど同じだがリノよりラスベガス全体は大きい。
私達はあまり賭け事は好まないがほんの遊び程度でマシンを少し楽しんだ。
夜景が綺麗で街全体の雰囲気が観光客のために飾られている。
食事も安く美味しい。
この時はラスベガスの前にロスアンゼルスのハリウッドや他にもいろいろいったがあまり印象にない。
 
*ラスベガス又グランドキャニオンは近いうちにもう一度行きたいと妻と話してる。

  (写真:ベガスの美しき夜景をバックに妻とご婦人達)
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共に思い出を刻む

2011-01-27 | Weblog


 世界的に有名な高級腕時計スイスのローレックス。
1905年ドイツ人ハンス・ウィルドルがロンドンにおいて時計販売会社を設立。
1910年スイス連邦権にて最高A級証明書与えられ特許を取得。

この高級腕時計を私は若い頃偶然ある人から譲り受けた。
当時90万円位で、現在もこの時計ローレックスを愛用している。
28歳の時から一度も故障しないで42年間共に人生を刻んできてくれた愛着のある大切な腕時計である。
5年前35年過ぎたので船橋東武内の時計店で分解掃除又傷があった表面のガラスの取替えをお願いした。
店経由で東京にあるローレックス日本支社に送り2ヶ月間掛かって費用は14万円、高い!でも仕方がない。
長年苦楽を共にした思い出の仲間である。

6年前ヨーロッパ旅行でスイスに行った時、女性用ローレックスを高いが素晴らしい時計なので妻にプレゼントしたかったが、妻は要らないと固辞し、代わりにモンブランのボールペンを買った。


 (写真:ジュネーブのローレックス本社:スイスのマッターホルンの美しき山々)
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「暮らしのナビ」から

2011-01-26 | Weblog
 先日の毎日新聞朝刊の暮らしのナビ欄に「男の気持ち・還暦男の就活」が載っていたので抜粋して書いてみる。

*昨年3月、35年間勤務し定年退職60歳。以前より考えていた現役時代出来なかった事に挑戦。
語学や短歌、旅行、ゴルフや山登り手当たり次第にやってみた。
何故か何をしてもむなしさが心に残る。半年すぎてから朝目覚め気持ちが乗らず、行くところがなくなっていた。
年金しかない収入のない寂しさをひしひしと感じ友人と交流できる機会も少なくなった。
退職してもうすぐ1年、自家用車を処分し退職金を食いつぶして生活してきた。
今年になってハローワークへ面接に何回か行ったが超氷河期といわれ、今新卒の若者だって就職困難なのに還暦男の職が難しいことを肌で感じている。
4月までに何でもいいから仕事を決めて働きたいと頑張る*

 聖書に創世記の始めにアダムとエバが神との約束を破り、善悪の知識の木の実を食べてから、罰として男のアダムは地を耕し刈り取る苦労、女のエバは子を産む痛みが与えられたとある。
何千年も前から男は汗をかき労働の苦しみ、女は生みの苦しみが宿命となった。

長年働く事が身についてしまって、そこから抜け出すのは大変なようだ。
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愛車帰る

2011-01-24 | Weblog




昨年のクリスマス夜中に追突事故にあい、約一ヶ月間代車を借りていた。
同じ型のトヨタのプリウスだがタバコの臭いが強く、又運転していても借物という意識があって落ち着かなかった。
22日に修理が終わり愛車が帰ってきた。
事故費用はすべて相手の保険で70万円位との事。
幸い私も妻も怪我はなく人身事故にはならなかった。
久しぶりに帰ってきた愛車、何となく懐かしくボディ・タイヤ・エンジンと車内を念入りに綺麗に掃除した。
日々の生活の中で行動範囲を広く、便利に、楽しくしてくれる愛車である。
感謝して大事にしたい。
もうすぐ完全な年金暮らしで経済的にも自家用車の買い替えは簡単ではない。
妻にいつも言われている事は、「運転する前は神様に祈って安全運転に気をつけるように」と・・・。
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一人旅

2011-01-20 | Weblog


今年8月仕事を引退予定。

妻にとりあえず自分専用の部屋を作りたい。

そしてのんびり2週間位国内を一人旅をしたい。

部屋は賛成してくれたが、旅は「いいけど!あなたには、まず、無理でしょう。」とキップもまともに買えないしおそらくその辺を散歩して帰ってくると言われ笑って馬鹿にされた。
今迄、海外、国内旅行は随分行ったが手続きから全部女房まかせ。
確かに一人で行った事は一度もない。
私の寂しがりやの性格を知っているので何日も絶対無理と言う。
そう言われると誰とも喋らないで一人で景色を眺め、温泉、部屋で孤独でいられるか考えると不安になってきた。
映画の中の年輪を重ねた高倉健のような男の哀愁と孤独の魅力を夢みての一人旅・・・
 (しかし高倉健も役のイメージとは違い、実像はおしゃべりで明るい人らしい)
 ちょっと情けないが一人旅の事はもう少し考えよう。
  
     
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レ・ミゼラブル25周年

2011-01-15 | Weblog
 今日、休みでゆっくりしていたら、妻から「ミュジカルの映画」やっているので行こうと誘われた。
私はミュジカルはそれほど大好きではないが、嫌いでもないので付き合う事にした。
内容はレ・ミゼラブル25周年記念コンサートの模様を撮ったものだった。
しかし始まって私は徐々に画面から目が離せなくなった。
素晴らしい歌声、世界から選りすぐった600名のキャストがロンドン最大ドームで豪華な装置に何万人もの観客の前で熱演。
私も妻も圧倒され「凄い!凄い!」興奮と感動で夢中になっていた。
次々と歌われる歌、賛美と祈りの魅力ある美しい歌声に心打たれ夫婦で涙して思わず拍手した。
長時間の上映だったが本当に素晴らしかった。
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季刊誌「いしずえ」

2011-01-15 | Weblog

   会社の季刊誌「いしずえ」に特集で私の事が載っていた。

年4回季刊誌「いしずえ」2011 冬号No.145(33頁)
社長、役員全員の新年の挨拶及び各社員の表彰や各工事現場の様子、完成工事作品集、社員の結婚報告やお子様紹介又人事往来クラブだより等が写真入りで載っている。

  当社は京成電鉄系列の建設会社として今年創立60周年を迎える。
  社員300名で千葉県随一の建設会社と言われている。
  この度私のような凡人のことを載せていただき恥かしくも感謝している。
  私の様な年配者がガンバルことで若い社員に元気を与える事ができたらと思う。

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羽ばたく

2011-01-13 | Weblog
 

1月9日の降下訓練始め、ラッパを合図に習志野に高度1500mより10人の空挺隊員のスカイダイビングが始まり見事目標位置に着地した。
10日の日は武道の鏡開きが東京の日本武道館であり妻と行って来た。
仕事も忙しく昨日は4時起床4時半に家を出た。
今年になって毎日公私共に忙しい日々を過ごしている。

 先日妻に突然「あなた今年満70歳になるのよ!」
私は他人事のように聞き流しながら自分自身に「えっ本当に?」と問いかけている。

思えば18歳の時山口の田舎より身一つで夜汽車にゆられ、これと言って何も取り得も能力もない自分が、よくまともに生きてこられたなぁーと思う。
生きる為にあっちこっちぶつかりながら小さい羽を精一杯ひろげての70年。
 
厳しい世の中、喜びや悲しみ又挫折を経験しながらただ夢中で来た様な気がする。
まぁー何とか誰にも迷惑をかけることなく、財産はないが小さな持ち家で自家用車に乗り人並みの生活をしている。
「まだまだ若い」と頑張る年配者がいるが私は自然体でいきたいと思っている。
あとどのぐらい羽ばたけるのかなぁと思うがもう少し羽ばたいて居たいと思う。
  
 *やがて止まり木を探してゆっくり羽を休めたいと思っている。
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新春大空の花

2011-01-09 | Weblog
 

今日は晴天に恵まれ、千葉県習志野の大空に花が咲いた。
2011年新春恒例の陸上自衛隊第一空挺団の落下傘降下訓練始めが盛大に行われた。

私は会社の社長御夫婦と共に招待された。
防衛大臣及び各大臣又衆、参議員や有名人の来客、OB他観客約1万人の見守る中C-1輸送機10機、ヘリコプター20機から200名の隊員が落下傘降下及び地上車両部隊800名による戦闘訓練など1時間行われた。
その後招待者は隊員と共に1500名がにぎやかにバーベキュー大会で2時間楽しんだ。
久しぶりに精鋭無比の若さ溢れる隊員との交わりは元空挺隊員OBとして懐かしく楽しい時を過ごせてとても有意義な一日だった。
社長御夫婦は始めて見る大空に咲く落下傘の花ときびきびした空挺隊員に頼もしさを感じとても喜ばれ感動されていた。
奥様は昭和の武将で有名なあの大東亜戦争の時、ラバウル第八方面総司令官今村均大将のお孫さんで、妹さんの子供たち(男の子二人)は一昨年、昨年それぞれ北大大学院を卒業されて陸、空の幹部自衛官になられたそうだ。
又奥様の父君は元防衛大学教授をされていて現在92歳で、この度孫の自衛隊幹部学校卒業時に九州の久留米まで行かれたと聞いている。
帰宅時ご自宅にお送りの車中で奥様とその話題に花が咲き、首都高速を晴天の中ドライブしながら今日の見学の余韻にひたっておられた。


      (写真:バーベキュー会場で現役隊員と共に真中の私)
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2011年始動

2011-01-05 | Weblog
 いつもと変わらずの年末、年始風のごとく過ぎた。
年末は妻とささやかに2泊3日で会社の保養所の温泉に…。
正月元日は午後から夫婦で自転車にて江戸川沿いをゆっくり距離にして10k位走った。
二日目は午前中は新年礼拝、早めに帰り自宅でTVを見ながらごろごろのんびりしていた。
三日目、以前からの約束で茨城の守谷の友人宅へ。
皆でピアノ、ギター等歌を交えて話がはずみ帰宅は夜中の12時になった。

昨日から仕事も始まり、当分の間各銀行、県庁他各役所、系列会社、取引先等挨拶廻りで猛烈に忙しい。  
おそらく今月中旬までは関東近郊を一日100km以上走り廻るだろう。
今年になっても相変わらず交通事故又事件のニュースが多い
今日も又茨城の土浦で母親と一緒に来ていた中学生がジョイフル・ホンダ店で34歳の男に刺されたとニュースが流れた。
私も年末交通事故にあったが恐がっては仕事は出来ないし、何処にいるか分からない通り魔のような悪い奴を警戒しながらではこの現代社会で生きてはいけないと思う。
まぁ、今年も神にすべてを委ねて妻と二人で気楽に頑張らず過ごしたいと思っている。
      
       (写真:元旦江戸川沿いを気楽にサイクリングする私)


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