大空を見上げて

日頃感じていること

実年令と…

2009-04-30 | Weblog
  今日は私の○○才の誕生日。
お昼過ぎに母から電話があり、
   「誕生日おめでとう! あなたが生まれたのは昭和○○年4月30日のちょうどお昼だったよ。何かプレゼントしなくちゃね。」
   「そうか、ちょうどお昼だったんだぁ。元気でいてくれる事が一番のプレゼントだから」

男の子が欲しかったのに、3人目も女の子でがっかりしただろうな、でも今は私が生まれて良かったと喜んでいるにちがいない…なんて。

今日は母の所へ行かないで良さそうだったので、「Wii」でフィットネスと早く読んで返さないといけない本が3冊あったので、家にいた。
 午前中「Wiiフィット」をやったら、今日の身体のバランス年齢は35歳!
「アナタハ トテモ オワカイ ヨウデスヨ!」にうふふ。  (shizuko記)
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落ち着いています

2009-04-29 | Weblog
  いつも弟のために祈って下さる皆様に感謝します。
先週は、細くなった胆管にステントを3箇所も入れる処置をしましたが、激痛でモルヒネを使っても2~3日苦しかったようです。
今は痛みもなく、身体もスッキリやせ、鼻からの管も抜けています。
昨日は私服に着替えて、病院の庭のベンチで娘と孫の結衣ちゃんと遊んでいました。
部屋の様子やいろんな事を冗談を言ってよく笑わせてくれます。

孫をマザー牧場や鴨川シーワールドに連れて行きたい…といつも言っていますが、痛み止めを使いながらの運転はやはり心配。
そこで、じゃあレンタカーを借りて、主人が運転してみんなで行こうと話しが決り、両親も共に2泊3日で行く事になりました。
義妹も1日1日が大切と仕事も辞めて毎日行っています。
今まで仕事、付き合い、で夫婦でゆっくりなどなかなかできなかったようで、今とても良い関係を築いているように感じます。

連休明けから抗がん剤治療がはじまります。
副作用など個人差があるようですが、生きるために乗り越えてほしいと願っています。  (shizuko記)

        (写真:柏井の森のイチリン草)
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飲むぞ、赤ワイン

2009-04-28 | Weblog
 今朝の新聞に東大病院の教授N氏の談話が書いてありました。
私達の身体は69兆個の細胞からできていて、毎日8,000億の細胞が死に、その代わり 死んだ細胞の数だけ細胞分裂によって新しく細胞がうまれるとの事です。
しかしその細胞の遺伝子に突然変異が起こると、出来損ないの分裂を繰り返すようになり、誰でも持っているがん抑制遺伝子が働かなくなって不死細胞となり、これががん細胞だそうです。

突然変異の原因は元々の遺伝子、不摂生な食事や生活、長期のストレス、等が影響するとの事です。

昨日のTVに出演していた日本でも癌の権威の医学博士は、癌抑止のため赤ワインを毎日飲んでいると話されていました。
先生は一番安い一本290円の赤ワインを沸騰させ、アルコール分を蒸発させ冷やして毎日少しずつ飲んでいるそうです。
味はアルコールは完全に抜けているのでジュースと同じで飲みやすいそうです。
この蒸発させたアルコール分のない赤ワインの成分が、遺伝子突然変異を起こさず癌抑制遺伝子を助けると長年の研究結果で出ているそうです。
スタッフの方々も皆メモをとっていました。

今迄いろいろTVや広告等で健康によいと言われる物を見聞きしましたが、値段が高く長続きしないのでその気持ちになりませんでしたが、赤ワインだったらスーパーでもコンビニでも簡単にいつでも買えます。
今日から早速夫婦で飲みたいと思っています。
      
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柏井の森へ

2009-04-27 | Weblog
  今日は久しぶりに、所属している体操クラブに参加しました。
ウォーキングの日でしたので、近くの花見川沿いから「柏井の森」まで約2時間歩きました。
今日の参加者は12名。
花見川沿いは、ホーホケキョ…♪ の声が聞こえ、筍取りらしき人の姿もありました。
新緑がすがすがしく、風も心地良くて森林浴を堪能して来ました。
ウォーキングの時はいつも、例えば桜を見るとかバラを見るとか目的を持って行くのですが、今日は「金ラン」「銀ラン」を見ることでした。
写真に掲げた「金ラン」はすぐに見つけることができましたが、何故か「銀ラン」の方は1輪も咲いていませんでした。
不思議です。
小さくて白くてかわいい一輪草や名前も知らない花がかれんに咲いていました。
   
      何だか今日はホッとできた一日でした。(shizuko記)

          (写真:柏井の森の金ラン)
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人生は不条理?

2009-04-26 | Weblog
今日、日曜日朝実家(江戸川区)に寄って妻の両親と共に教会に行った。
第二礼拝は9時からで妻が礼拝メッセンジャー(お話し)なので、父親も今迄冠婚葬祭で何度かこの教会に来た事はあるが、通常の礼拝は始めての出席である。

妻のメッセージの内容は人生は何故こんなことが起こるのだろうか、わからないことが多く、不条理とも思える。
例えば人の生死、性別、時代、国…など自分の人生でありながら自分で決める事ができない等々。
そのような人生を私達はどう生きたら良いか、を聖書に基づいて約45分間の話だった。
次から次へと起こる悩み、試練、予想も出来ない事など「何故?」「何故?」の連続である。
しかしその答えを得る事は出来ず、そればかり追いかけると深い森の中に彷徨って出て来れなくなると。
私達を作られた神が人生を完成させて下さること、愛の神は絶対悪いようにはなさらない事、目には見えないがいつも共におられて助けてくださる事、だから早々に自分で結論を出してがっかりしたり、あきらめてはいけない。
いつも喜び、絶えず祈り、全てを感謝して生きよう…。
簡単にまとめるとこんな話でした。

10時30分に終了し両親を送り、午後から行われる千葉県連の武道の役員、理事会に出席の為向かう車中で、今聞いた妻のメッセージを思い浮かべながら少しでも皆さんの慰めや励みになればといいなぁー思いました。

13時、会議開始まもなく私の名前が呼ばれ、全日本武道の会長より平成21年度功労賞と記念品を頂いた。
驚きと共に、大した事してないのにと恐縮のいたりである。

    (写真:恥ずかしながら今日いただいた賞状)
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昨日、今日

2009-04-25 | Weblog
  今日天候不順の為、仕事の予定があったが急遽休みとなった。
午前11時より我が家で聖書の勉強会があった。
1人仕事で休み、男女10名が集まり、学びの後は昼食をしながらいろいろな事を語り合いとても楽しい時間を過ごした。
いつもよりちょっと早く15時頃終了、外は雨風が強くなった。

 昨日仕事で千葉中央区のホテルミラマーレに行った時、フロントで新千葉県知事の森田健作氏を見かけた。
実物の第一印象は若々しく歩き方も軽快で張り切っているという感じだった。

所用でホテルの前の千葉銀行に行き、ATMを操作しようとしたら、目の前に分厚いサイフがおいてあった。
忘れ物だと思い、名前を確認の為開くと50万円位入っていた。
私はおそらく落とし主があわてて来ると思いあった所にソッと返したが、周りを見てもそれらしい人はいない。
私はこういうとき警察(交番)に届けるのか、銀行の人を呼ぶのか迷ったがそのサイフをカウンターの銀行職員に届けた。
銀行員は中身を調べ名前を何度も呼んでいたがいないようだ。
銀行員は私の名前も聞かず落と主を調べて返しますのでと言ったので、「よろしく。」と言って銀行を後にした。
後で知人に話したら「交番の方がよかったんじゃない?法的に一割貰えるし」と言われ、なるほどと思い、その方が良かったか…なんてちょっと考えた自分自身がみみっちく反省した。
今日集まったみんなに話したら、一番良い処理だったと言われて良かった。
名前も言わなかったし、そんな事は絶対にあり得ないが、もし一割もらえたらみんなで美味しい物でも食べれたのにねぇー!と大笑いした。

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近頃のテレビ

2009-04-21 | Weblog
 TVを見るのが好きでよく見ていたが、ここ数年あまりおもしろくないと感じる事が度々ある。
これは年齢のせいだろうか。
今は「バラエティー全盛時代」出演者はお笑いタレントが多く、はしゃぎ回り、アナウンサーまで駄じゃれ等見ていて疲れて他の番組に切り替えてしまう。
昔のテレビ番組は面白かった。ドラマ、味のある演芸等いろいろ工夫や熱意が感じ取れた。
今はテレビ各局同じようで「またやってる」「また出てる」相変わらずやたらと男性がハダカになったり、男女の区別がつかないタレントがやたらと目に付く。
現在の若者はこういう番組が楽しいのだろうか?
最近はニュース、スポーツ、歴史関係、演芸(笑点)、心に残るドラマ等をおもに観る事にしている。
余暇はおもしろくないTVより静かに読書しょうと思っている。


今日午前11時、ブラジルのサンパウロにサッカー留学している孫の祐介から携帯に電話があった。
突然「俺 祐介」とビックリした「どうだ頑張ってるか?」と言いながら近況を聞くと毎日プロとの練習で大変だけど大丈夫だとの事。
夜高校には徒歩で通学していて同級生に日本帰り女の子がいて通訳してくれてるそうだ。
日曜日は毎週近くのキリスト教会に行っているとの事。
日本を発つとき成田で聖書と十字架のペンダントを渡したがそれを使っているとの事。
ブラジルはキリスト教国なので渡して良かったと思っている。
今年1月に単身日本を飛び立ち三ヵ月過ぎ初めて元気な声を聞いた。
食事はまずいし飲み物も悪いし、娯楽らしい物はない、TVは日本語ではなく、パソコンもなく日本の生活とは全然違うらしい。
いろいろな面不自由だけど根性で頑張るとの声を聞き、辛いだろうが「今の苦労は将来きっと自分の為になる!」と励まして電話を切った。
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戦国武将

2009-04-19 | Weblog
  昨夜 今日の試合の為早めに就寝。
朝7時30分、東京千代田区北の丸の日本武道館に行くと大型バスが何十台も。
熊本ナンバーや東北、北海道のナンバーもあり、全国から選手がまだ開いていないので武道館の周りで袴姿で練習していた。
現在土、日曜高速料金が低料金なので夜を徹して来たらしい。
この日の試合の為に猛練習をしてきたようで、勇ましく戦国の武将のようで精悍さ、逞しさを感じた。
それぞれの選手に、地域の歴史の武将(伊達武士、武田武士、薩摩武士、会津武士等)の面影を感じた。
全国陸海空自衛隊選抜選手や各県代表選手又各実業団選抜選手1300名が、武道館内に整列。
大会会長は今迄石原都知事だったが今回から小池百合子衆議院議員(元防衛大臣、環境大臣)に変わっての挨拶のち9時40分太鼓の音を合図に試合が盛大に始まった。

私達実業団の試合は11時頃から始まった15チームで、4グループに分かれ各グループ総当り戦で、グループ内で2位だったが、2勝一敗で勝ち数で総合的に五位に入賞した。
メダルは取れなかったが、選手達は真剣によく頑張ってくれたと監督として満足している。
優勝は東京総合警備、2位は愛知トヨタだった。
敗因は練習不足で来年は何とかメダルがほしいと思っている。
(写真:日本武道館 正面左から大将、中堅、先鋒、監督)
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主よ出番です!

2009-04-18 | Weblog
  ウチのダンナ様は武道家ですが、とても心が優しく涙もろいので悲観的になってしまう傾向があるように思えます。
弟の事で本当にたくさんの皆様から心のこもった励ましのメールやアドバイスをいただいて心から感謝しています。
人間的には何の望みもなくなってしまいましたが、ここからが神様の出番です。
結果はどうであれ、いつも最善をなさるのが私たちの神様、大いに期待していきます。
しかし、クリスチャンは夢見る夢子さんでもありません。
現実もしっかり受け止めながら、私の成すべき分はきちんと果たしていきたいと願っています。

母も皆様のお祈りに支えられ昨日は起き上がることができました。
先日買った手押しカートは非常に優れもので、それを使うと30分以上も歩く事ができるようになりました。
今日はこれから母を連れて弟の病院に行きます。
多分ゴールデンウィークには一度家に帰ってくると思いますが、一目でも会いたいという母の思いも汲んで大事にしてあげたいと思います。

このブログを読んで祈っていて下さる方々にも心からお礼を申し上げます。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。 (shizuko)

       …………………………… 
 両親と病院に行って来ました。
主人が仕事帰りに病院に迎えに来て両親を実家に送ってくれました。
今日は職場の方たちも来て下さり、痛み止めも飲み始めて元気でいました。
これから鼻の管(胆汁を流している)をはずし、ゴールデンウィーク前に退院、
ゴールデンウィーク明けから抗ガン剤治療が始まります。
1歳の孫の笑顔が弟にとっては免疫力を上げる最良の薬になっているようです。 
     (写真:両親と弟夫婦と孫の結衣ちゃん)
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大切な日々

2009-04-17 | Weblog
 昨日 午後3時頃会社に勤務していた私の携帯に妻からメールが来た。
1ヶ月前より妻の弟(51)は病気(癌)で都立某病院へ入院している。
そこではもはや治療ができないので入院しながら有明の癌専門の研究病院に何度か検査に行っている。
その都度妻は義妹と共に付き添って、癌研の先生に説明を受け相談していた。
妻からのメールは最終結果のメールで「癌が骨まで達していて手術は難しい、又抗がん剤も効力がない」とのこと。
残念だけど今から実家に行って両親に説明してきますと。
何とか手術をと願ってた私はショックで呆然とし涙して「わかった!」と返信した。
妻の母はこの日午前中血圧が上がり救急車で運ばれ点滴を受けたとの事。
たった一人の男の子の今日の結果を前もって察したのだろうか・・・
心労と心配で涙している両親に説明にいった妻も辛く悲しい事だが気力をしっかり持って頑張ったと思う。

昨夜仕事で遅く帰宅したが妻は悲しい顔を私に見せず笑顔で「お帰りなさい!」
普通通りの妻はその日の出来事をしっかり私に説明して、悔いがないよう後何ヶ月か分からないが「弟の命をしっかり見守ってあげましょう!」と言った。
妻は私に涙を見せないが目は真っ赤で耐えているのが良く分かった。
妻は私達はクリスチャン、気持ち落ち着けて動揺せず祈って神様に委ねましょうと
そして黙って聖書を読みながら私に一言 弟はきっと栄光の天国にいけると!

今日も朝から妻は実家と弟の病院に出かけた。
私は何も出来ない自分にはがゆいが、妻の気持ちをしっかり支えなくてはいけないと思っている。
     
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