大空を見上げて

日頃感じていること

妻の夢

2010-02-28 | Weblog
 クりスチャンになって40年近くなる妻はこの度のイスラエル旅行は長年の夢でした。
私といずれ一緒にと言われていましたが、時期的に私は仕事の都合で無理ですので、今回のこのチャンスに一人で行く覚悟を決めたようです。
昨日、今日は聖書の旧約又新約などで有名なユダの荒野、ゴラン高原等をみてガリラヤ湖の近くリモニム・ガレイホテルに宿泊していると思います。
明日からは、エルサレムのラマダホテルに三泊しながらナザレやオリーブ山等に行く予定らしいです。
一般の旅行者が行く観光地ではないので、日本人はほとんどいないと思います。
しかしクリスチャンにとっては誰でも一度は行きたい所です。
中近東はイスラエルを含めて旅行するには安全とは言えませんが、神にすべて委ねて出国しました。
出発前夜 妻は「私に何があっても私は満足で悔いはない」と言っていました。
夫である貴方に一番に了解してほしい、ただ老いた「父母が心配」で心残りなので私によろしくお願いね!と言われました。
 私は分かった、こちらの事は心配するな!と言い気持ち良く送り出しました。
伝言の中で「もろもろ、よろしくお願いします。すべて信頼しています。」はきっとこの事だと思います。
聖書を片手に心身共に高揚しながらのイスラエル旅行を満悦しての妻の笑顔が目に浮びます。
   神にすべてを委ねて無事帰国を信じて待っています。
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妻からの伝言

2010-02-26 | Weblog
  「ホーホケキョ、ケキョケキョ♪ホーホケキョウ♪」
うぐいすの鳴き声で目が覚めた。
静かだ。窓の明かりまぶしい。
一階におりてトースターにてパンを焼き、牛乳にて軽い朝食をとる。

妻は昨日イスラエルに向けて成田を飛び立った。
私も昨日成田空港に見送りに行った。
出発ロビーにてリーダー中川牧師先生がこの度のツアーの参加者をまとめて、皆さん初対面なのに和気藹々の笑い声が聞こえてきた。
素晴らしい旅に成りそうだと感じた。
妻に「元気で行って来い!」と握手して見送った。

妻が留守中の食事を日分けして準備してくれているので感謝している。
夜 帰宅して煮魚と煮物で夕食を済ませ茶碗を洗いながら流台の上にふと目をやると白板に妻の伝言。 
 エツ!こんな事久しく言われた事ないし記憶にない。
 あのバカ 大人をからかうなと呟いた。
新婚ではあるまいし、いい年してと苦笑いしながら、照れ臭く顔が熱く鏡を見たら赤くなっていた。
 
(しばらくブログを一休みしようと思ったが、妻が書けないので今日は私が書きました。)
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妻のブログ

2010-02-24 | Weblog
 私のブログは4月半ば頃まで休ませていただきますが、それでも毎日数十名の方が
訪問して下さっているようです。
ありがとうございます。
たくさんの人から「寂しいよ!」と言っていただき、嬉しいやら恥ずかしいやら。
そこで、妻が私に気兼ねしないで自由に書きたいと新しくブログを始めましたので、
良かったら遊びに行ってください。
こちらも再開したらまたよろしくお願いします。

http://blogs.yahoo.co.jp/shimatsuda430  「乳と蜜の流れる地へ」
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ありがとう 御座いました。

2010-02-17 | Weblog
ブログを始めて二年となりました。
この先海外旅行やパソコンの買い替え等も重なり、又最近いろいろな事があり少し休憩したいと思います。
毎日60~多い時は180名の訪問者がありとても感謝しています。

又落ち着いたら始めたいと思っています。
本当にありがとう御座いました。
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じゃあ又ね

2010-02-12 | Weblog
 この2~3日雪まじりの雨が降り寒さが続いています。
 
交通事故で突然亡くなった友人のお通夜が昨日あり、今日お葬式がありました。
お通夜で「故人の思い出」のお話をお願いされ、友人の為に快く引き受けました。
祭日と言う事もあり、関東の人だけでなく、長野の親族はもちろん和歌山や岐阜からも知人友人が駆けつけ300名を越える人達が来られました。

長年の友人との付き合いで、思い出はたくさんありますが何とか10分位にまとめてお話する事が出来ました。
友人の冗談が好きな明るい性格、音楽が好きでいろんな楽器を使いこなし、歌うことや車の運転も好きで一緒に出かけた事など話しました。

終了後、親族方々や友人知人の方々に故人の事がとても良く分かり「ありがとう」と何度もお礼を言われました。
私が友人の為に最後に出来たことですので本当によかったと思っています。

今日は11時から教会でお葬式、のち斎場へ。
15時にすべて終わり、最後のお別れを「じゃあ又ね」と言って17時ごろ帰宅しました。
今悲しい気持ちでブログを書いていますが、懐かしい思い出にするにはしばらく時間がかかりそうです。

              (写真:友人の在りし日の森氏)
     
                 
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笑いの効用

2010-02-09 | Weblog
  昨夜、主人は仕事で遅かったので聞くともなしにテレビをつけていたらこんな事を
言っていました。
人間の身体には毎日6000個のガン細胞が生まれている、しかしそれを上回るほどに
ガン細胞をやっつけてくれるナチュラルキラー細胞も生まれていると。
驚きながら聞いていたら、更に、そのナチュラルキラー細胞を強化するためには
大いに笑うことだそうです。
「笑う門には福来る」のことわざもありますが、大いに笑う人からはガンも逃げていく
のでしょうか。
そして、なんと「作り笑い」でも効用はあるそうですよ。

最近は寂しい事だらけですが、負けないように頑張って「作り笑い」でもしなくちゃ…。

今朝、森さんの召天を知った友人からのメールで、クリスマス・イブの森さんの会話が書いてありました。
たぶんイブ礼拝後の茶菓を前にしてだったのでしょう。
     「オレは甘い物は食べないんだよ。甘いマスクをしているからさッ!」
        周りの人は大笑い、だって…ねぇ…。
人をよく笑わせてくれた森さんを偲んで、今夜は大いに思い出し笑いをすることにしましょう。 (shizuko)
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又逢える日まで

2010-02-08 | Weblog
今日、早朝4時53分親しき友人が亡くなったと連絡があった。
先週の金曜日知人のお通夜に出席して雑談しながら食事し「ジャー又ね!」とお別れして、次の日土曜日夕方その友人が交通事故で墨東病院に運ばれたとの連絡が入った。  
私達夫婦でビックリして駆けつけた。
自転車走行中信号無視のオートバイに接触したとの事。
後頭部を強打して危険な状態との事。
何とか助かってほしいとお祈りし願っていたが、意識不明のまま三日目に天国へ呆気なく旅立ってしまった。
 
どう理解していいか分からずただ呆然としている。
確か70歳、とても元気で先週の日曜日餅つきがあったが、ほとんど一人で30kをつき上げていた。
またこれまでいろいろな思い出がある。
北海道旅行、那須や水上温泉にも一緒に出かけた楽しい日々等が走馬灯の様に思い出される。
     
   「今日は何とも寂しくやりきれない気持ちで涙して何度も空を見上げている」
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フォトコンテスト

2010-02-07 | Weblog
  アメリカの兄、ハワードから嬉しいメールがありました。
フォトコンテストで79人を勝ち抜いて優勝したそうです。
ラスベガスで撮ったスフィンクスです。

このところ、親しい方の召天や今も危篤中で心配な友人のこと、
またまた先ほど48歳の従弟の急死の知らせを受けショック続きですが、
そんな中での嬉しい知らせでした。

  Congratulations!!                     (shizuko)

           (写真:優勝したハワードの作品)
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品格

2010-02-05 | Weblog
 昨夜、横綱朝青龍の引退のニュースが流れた。
この度は不祥事が原因だが、今迄も横綱の品格を欠く問題で物議を醸していた。
 
私は朝青竜の闘志溢れる相撲は大好きでいつも楽しみしていたが、日本古来の武道の精神「勝っておごらず負けて悔やまず」の節度ある態度があれば、といつも残念に思っていた。
辞書には品格とは「その人やその物に感じられる気高さや上品さ。品位」とある。

私は平成18年6月武道教士七段の試験をうけた。
学科試験の後、武道館本部の試験官10名の前で「形と試合」を行った。
その中で合格の条件の一番に心技体の一体と人格の品位となっていた。
私は品格とは心の内面から湧き出るもので「知、情、意」のバランスのとれた日々の生活態度と気持ちが重要だと思っている。

 なかなか難しい事だが品位、品格を目指して残り少ない人生を過ごしたい!
   
 *武道高段者の心得
武道指導者は常に人格の陶治に努め術理、心身の鍛錬に励み常に国際的視野に立って社会的人格の向上及び師表にふさわしい態度を堅持する。
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計り知れない

2010-02-04 | Weblog
  
 今日、ある方からお手紙をいただきました。
私よりちょっと(大分かな?)若い女性で35年間も闘病生活をされています。

どうやって励まし慰めたらいいのでしょう… 彼女の苦しみと辛さを思うと、ただせつなく
なるだけです。
 
 今の人生だけがすべてではなく、今の人生は永遠への準備期間であり、本番はこれから始まること。
と言っても治って旅行したり、自由に出かけたり、おしゃれをすることも素敵なことなので、一生懸命祈っていること。
病気や人生のいろいろな苦しみは本人のせいではなく、もちろん親のせいでもなく、だれのせいでもないこと。
今はわからない事だらけでも、いつかすべてが明らかにされること。
そして神様は
「ご苦労でしたね。ありがとう。そんな中でもよくわたしの栄光を表してくれたね。
 あなたには格別なほうびをあげよう」
と言ってくださるとの確信がきたのです。
病気がどうして私ではなく彼女なのか、それもわかりません。
しかし、彼女はどんなに素晴らしいごほうびをいただくことでしょう。
だから、希望をもって神様に期待し「いつも喜び、絶えず祈り、すべてを感謝せよ」の聖書のことばに従がっていきましょうと。
人にはわからない神様の深い愛のご計画を思って、私も涙…でした。

それにしても寒い事、寒い事。冷蔵庫の中にいるようです。
オーストラリアのErikoさんがうらやましい!
でも40度の猛暑も辛いですね。  すべてに感謝! です。     (shizuko)
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