ミカン畑や梅畑にはこのようなコンクリート製の貯水槽があります。
農薬を散布する際に原液を薄めるための水を確保するものです。
野池がまったくないこのあたりではこのような貯水槽でクロスジギヤンマが発生します。
右側の貯水槽を覗くと・・・おっ、底の隅に今夜にでも羽化するだろうヤゴがいました。
複眼が透けて見えてます。
底から生えていた植物の枯れ茎には抜け殻がありました。
その枯れ茎の根元にも別のヤゴがいます。
このヤゴも羽化の準備が整い、夜を待っています。
明日の早朝、ここに来ればキレイな羽化個体を見ることができますよ~~~
でも、ここって何処?
クロスジギンヤンマ 2007年5月2日 神奈川県
明日はぜひぜひ早起きして、
写真を撮ってブログに載せてください!