バイクは軽いが一番

軽快に走れて、燃費もよく、環境にやさしい。バイクや車は軽量が一番!

私のしごと館で年齢詐称

2008年09月24日 | EN125
↑私のしごと館正面2F入り口にて(何故かここが2Fです)

9月23日(火)祭日、良い天気です
今日は妻を誘ってSUZUKI EN125-2Aでツーリングに行こうかな
夜には雨が降りそうなので、近場がよさそう

そうだ!近頃話題の「私のしごと館」に行ってみよう
場所は京都府南部の関西文化学術研究都市(これが住所?)

大阪から往復100kmくらい
丁度良い感じの日帰りツーリングです

朝9時半、出発
大阪中央環状線を北上し、門真市から国道163号線を東へ
片側2車線の快適道路です

ところが、清滝第一トンネル手前から1車線に減少
渋滞です、路肩が狭いのでバイクでも追い越しができません、トホホ
5kmほどは時速10km以下でノロノロ走行

京都府精華町に入ると「私のしごと館」への標識があるので、すぐにわかりますね
11時頃、到着

お~、噂通りの超立派な建物、2輪車の駐車場は?

係員「あそこのトイレみたいな入り口へ」
なんじゃそれ!トイレに止めるの?
外から見えない立派な駐輪場でした(無料)
ちなみにクルマの駐車場(400円、入館者は100円)も道路から見えません

入場料は700円(大人)、無料ゾーンだけでも見学できます





↑トヨタ・プリウス

入場カードを各ブースの端末に入れて、多数の質問に答えていきます
「じぶん発見オリエンテーリング」と言う遊び、最後に適正職業などが印刷されるみたいです

あれっ、回答者が小学生と中学生しか選べない!
妻は中学生を選んで16歳と入力、年齢詐称?(なんか嬉しそう)
よしっ、私は12歳にしよう??





↑ホンダ・スーパーカブ さすが世界の名車!

しごと体験は小学3年生以上(300~1,000円)が多いけど、大人向きは少ないみたい

探索ゾーンでは、エレーベーターに乗って高さ80mの鉄塔に上ったり、地下に潜ったりと楽しいイベントがあります(もちろんホントじゃなくて映像で)
高圧電線の点検作業や海底での作業などは大変ですね、感動です





↑あっ、きれいなお姉さんが・・、人形でした








↑人形が多いですね、1体につき数万から数十万?





↑北海道洞爺湖サミットで使われたテーブルとイス、現物です(10月5日までの限定展示)
座ってみたけど超心地よいです、気分は大統領!











↑立派すぎます、どうしてこんなにお金をかけてるの?

最後にオリエンテーリングの結果をプリント

☆私の適正職業例は
医療研究者、システムエンジニア、科学者、ロボット開発者、気象観測員、パイロット・・

何となく当たってますね

☆妻は
建築士、航空整備士、通信士、ピアノ調律師、料理人、原子力技術者・・

妻のは全然当たってないと思うけど

さて、そろそろ帰ろうかな

弁当持ち込み可の休憩所が数カ所あってゆっくり回れるけど、館内は広いので歩き疲れました

13時半頃、精華町を出発

帰りも混んでますね~

妻「お尻が痛い~」
EN125はシート幅が狭いので1時間以上の乗車は苦痛かも

15時頃帰宅、やっぱり渋滞は疲れます

※追記 私のしごと館の状況等
○毎年20億円の赤字垂れ流し、収入はわずか1.4億円(平成18年度)
○一体300万円もする人形
○民間よりコストをかけて、民間以下のサービス
○巨額の建設費581億円
○財源は雇用保険