古楽の小路

30余年住んだ杜の都から東京へ。両親の介護も終了、気が付けば高齢者に。介護される身になるまで音楽生活を楽しみたいものです

自然の赤いいろ

2010-09-16 12:11:48 | 料理・食べ物
新生姜が出ると、何回も甘酢漬けを作っては親・娘・友人に
押しつける。私自身も好物なのでたくさん保存しているつもりが
もう残り少なくなってしまった。これからは大事に少しずつ食べないと。

先日、新鮮な茗荷をたくさん頂いた。まるまる太って、頬を赤らめて
いるようで愛らしい。香りも栽培ものとはえらい違い。
刻んだら、さらに香りがたった。茗荷は日本独特かな・・?
薬味や卵とじや浅漬けを味わってから残りを生姜と同じく
甘酢漬けにした。
ピンク色に染まった。こういうのをみると何故か心穏やかになる。
赤梅酢を使えばもっと深い赤になるが、あえてやらない。

庭のフサスグリ、ブラックベリーを使った果実酒も赤紫のエキスが
たっぷり出て来た。
今年は李がずいぶん種類も豊富で、ながらく店頭に出ていた。
生ではちょっと物足りない味のものはコンポートにするといい。
アンズもそうだが生ではまずいのに煮ると酸味が出てきておいしくなる。
そういえば今夏はいつものアンズ甘煮を作らなかった。アンズが
店頭に並ぶ期間はとても短いのだ。ついうっかりしていた、残念。
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