今日は朝からよく晴れた。参加者から、富士山がよく見えたという報告があった。
総合公園からの帰り、国道354線「坂東太郎」手前当たりにさしかかると、
土手の上に、雪をかぶった富士が肩当たりまではっきりと姿を見せた。
本日は、筑西ウォーキングクラブ主催の1800大会と重なっていたので、
いつもより参加者が少なかった。
それでも、一般の方4名、会員12名で計16名の参加だった。
いばらき元気ウォークの日…
茨城県では、健康いばらき21プランに基づく健康づくり推進の一環として、
毎月第一日曜日を「いばらき元気ウォークの日」に制定しました。
歩いて新たな発見と健康増進にチャレンジしてみませんか。
…茨城県保健福祉部保健予防課健康づくりグループ
当会の元気ウォークは、本年から、古河市の「アダプトプログラム」に参加している。
元気ウォークのコースは、市内のヘルスロードを中心に歩いている。
その歩く道をきれいに保とうということで、ごみ拾いをしながら歩いている。
今日の参加者から話がでたことだが、ごみ箱を置いた方がいいのか、
ごみ箱を置かず、自分のごみは自分の責任で、という方法がよいのか、
難しい課題だという話になった。
市では、「自分のごみは自分で片付けてもらう」という方針を採っている。
日本ウオーキング協会の呼びかけも同じだ。
ウオーキングマナー五ヶ条に「自分のゴミ 自分の責任 もち帰り」とうたっている。
ごみ箱を置くということは、清掃要員を配置するか、近くの自治会やボランティアに、
片付けを依頼する必要がある。市で清掃をすれば費用がかかる。
ごみの持ち帰りを求めるには、市民や、来訪者のマナーに頼ることになる。
あるいは、ディズニーランドのように、完全に行政の責任でごみを拾うという手もある。
その費用は、住民税に組み込み、必要な額の税金とする。情報を完全公開し、
根拠を示す。
きれいな町に住むことを求め、その市民の負託に完全に応えるというあり方も、
市民が望むならば、相応の負担をしてもらうことも一つの方法であると思う。
それが難しい場合は、やはり「ごみ持ち帰り」を推進しつつ、
マナー違反のごみの投げ捨てに目くじらを立てない(精神の安定が大切)ようにする。
合わせて市民に対しては、アダプトプログラムへの参加を強力に押し進める。
こんなところが上策ではないだろうか。
四季の径及び総合公園内の「ヘルスロード」のごみを拾い、
11時45分、元気ウォークを終了した。
<本日の歩行:8.1㎞+3.9㎞=12.0㎞>~15日目
①元気ウォーク古河地区8.1㎞(9:00~11:50)
②自宅~TSUTAYA往復(21:40~23:00)
TSUTAYAで40分本を探す。今日も『漆の実のみのる国』を買うのを我慢する。
『隠し剣孤影抄』と『隠し剣秋風抄』の単行本も食指が動いたが我慢。
よく読む本は、全集ものと文庫本と2種類買うことがある。歩きに行くときは、
箱入りの重い本よりは文庫がいい。電車で行くと本が読めるので、旅は電車に限る。