悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

元気ウォークから

2011-12-04 23:20:08 | 町づくり

今日は朝からよく晴れた。参加者から、富士山がよく見えたという報告があった。
総合公園からの帰り、国道354線「坂東太郎」手前当たりにさしかかると、
土手の上に、雪をかぶった富士が肩当たりまではっきりと姿を見せた。

本日は、筑西ウォーキングクラブ主催の1800大会と重なっていたので、
いつもより参加者が少なかった。
それでも、一般の方4名、会員12名で計16名の参加だった。

いばらき元気ウォークの日…
茨城県では、健康いばらき21プランに基づく健康づくり推進の一環として、
毎月第一日曜日を「いばらき元気ウォークの日」に制定しました。
歩いて新たな発見と健康増進にチャレンジしてみませんか。
               …茨城県保健福祉部保健予防課健康づくりグループ

当会の元気ウォークは、本年から、古河市の「アダプトプログラム」に参加している。
元気ウォークのコースは、市内のヘルスロードを中心に歩いている。
その歩く道をきれいに保とうということで、ごみ拾いをしながら歩いている。
今日の参加者から話がでたことだが、ごみ箱を置いた方がいいのか、
ごみ箱を置かず、自分のごみは自分の責任で、という方法がよいのか、
難しい課題だという話になった。

市では、「自分のごみは自分で片付けてもらう」という方針を採っている。
日本ウオーキング協会の呼びかけも同じだ。
ウオーキングマナー五ヶ条に「自分のゴミ 自分の責任 もち帰り」とうたっている。
ごみ箱を置くということは、清掃要員を配置するか、近くの自治会やボランティアに、
片付けを依頼する必要がある。市で清掃をすれば費用がかかる。
ごみの持ち帰りを求めるには、市民や、来訪者のマナーに頼ることになる。
あるいは、ディズニーランドのように、完全に行政の責任でごみを拾うという手もある。
その費用は、住民税に組み込み、必要な額の税金とする。情報を完全公開し、
根拠を示す。
きれいな町に住むことを求め、その市民の負託に完全に応えるというあり方も、
市民が望むならば、相応の負担をしてもらうことも一つの方法であると思う。

それが難しい場合は、やはり「ごみ持ち帰り」を推進しつつ、
マナー違反のごみの投げ捨てに目くじらを立てない(精神の安定が大切)ようにする。
合わせて市民に対しては、アダプトプログラムへの参加を強力に押し進める。
こんなところが上策ではないだろうか。

四季の径及び総合公園内の「ヘルスロード」のごみを拾い、
11時45分、元気ウォークを終了した。

<本日の歩行:8.1㎞+3.9㎞=12.0㎞>~15日目
①元気ウォーク古河地区8.1㎞(9:00~11:50)
②自宅~TSUTAYA往復(21:40~23:00)
TSUTAYAで40分本を探す。今日も『漆の実のみのる国』を買うのを我慢する。
『隠し剣孤影抄』と『隠し剣秋風抄』の単行本も食指が動いたが我慢。
よく読む本は、全集ものと文庫本と2種類買うことがある。歩きに行くときは、
箱入りの重い本よりは文庫がいい。電車で行くと本が読めるので、旅は電車に限る。


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