平成26年1月11日(土)~12日(日)大峰、弥山・八経ヶ岳へ
COOPERさんとご一緒して厳冬期の冬山へテン泊に行って来ました。
詳細な山行き記録はヤマレコをご覧ください。
430弥山・八経ヶ岳、厳冬期のテン泊
弥山・国見八方睨みから八経ヶ岳
熊渡から、すでに3台駐車、先行者のトレースを追う
カナビキ尾根分岐、ここで先行者の一人に追いつく
休憩後、スノーシュに履き替えて出発。今回初めてデビューです。
雪山では優れものです。このお陰で今回の山行きが出来た。
頂仙岳を巻いて高崎横手へ到着、シャリバテ気味、しっかりと昼食を摂った
ここからは、ノートレース、GPSと地形を見ながら進む
待望の晴れ間が現れる
青空に映える霧氷を撮りまくる
八経ヶ岳も現れるか
晴れ間が出たのは少しだけ、予定時間通りに明星ヶ岳下の弥山辻に着く。
計画はここでテン泊だったが、弥山まで進むことにする
一層、風やガス強くなって来る。積雪も多い。霧氷も荒々しい
八経ヶ岳山頂へ到着。ヤッター
私も
弥山へは尾根沿いを行くが、派生尾根に進んでしまう
夕暮れ時、弥山に到着
風当たりの少ない林の中を選んで、ヘッデンを点けテントを設営。
COOPERさんは、ピラミッド形の軽量テント
annyonは、これまた軽量のツェルトⅡロングを張った。
夕食後、シュラフに入ってぐっすり眠る。
5時に起床、湯を沸かし、熱いコーヒーでパンを食べ、余って冷えたお握りを
鍋に投入、お茶漬け海苔の素を入れて、ほぐれるまで沸騰させた。
パン食よりご飯です。冷えた身体が芯から温まって旨かった。
6時過ぎ、朝焼けが始まった、気温-15℃。足先・手先が冷えて痛い
弥山小屋を入れて
モンスターを入れて、国見八方睨みで
日の出時間にガスに覆われる
荷物を片づけテントを撤収
その後、急速にガスが流れ明るくなる
ついに青空です。弥山神社の鳥居下も雪が覆う
八経ヶ岳も現れる
冬の弥山小屋、全景です
太陽の真下に、熊野灘の海面がオレンジ色に輝く
アップで撮ったが分かり難い
南には大峰山脈、仏生ヶ岳~釈迦ヶ岳
立ち枯れ木も真っ白
八経ヶ岳とCOOPERさん
大普賢岳に弥山へと続く尾根筋は大峯奥駈道です。
大台ヶ原も
弥山神社の前で、真っ青です
狼平へ向かうがルートは全く分からない。GPSと地形を見ながら進む
美しい霧氷や景色の度にシャッタを切った。それでなかなか前に進まない
頂仙岳の美しい山容
大黒山
霧氷が美しい
素晴らしい銀世界です
狼平から登ってこられた方に出会う。ここまでアイゼンで来たと聞いてびっくり
ご一緒して下山する。狼平避難小屋
しばし休憩し出発
狼平全景です
稲村ヶ岳ビューポイントから、真っ白です
カナビキ尾根分岐で簡単な昼食を摂って下山開始
雪が減って石が見えだしたのでスノーシュを脱ぎ、アイゼンに履き替える
林道終点
熊渡へ、予定時間通りに無事到着。天川村川合の、かどや食堂で昼食
そして天の川温泉につかって、帰路に着いた。
先日はお疲れ様でした。
さすがUPが早いですね。
二日目の朝は晴れてくれて本当によかったです。
あれがなかったら昨年とあまり変わらなかったですね。
また来年タイミング合えば行きましょう。
僕は来シーズンまでにシュラフを検討しようと思います。
天候に恵まれて予定通り、八経ヶ岳に弥山を踏めて良かったです。
夕焼け、日の出は残念でしたが、これだけ青空と白銀の景色を撮れたので大満足ですね。
今回、スノーシュを初めて使いましたが、素晴らしい道具です。
これがなかったら周回できなかったです。
それにGPSにスマホ・タブレットの地図アプリも頼もしいツールでしたね。夏道は全く分からないですから。
出会った方も言ってましたが、歳を取ると少しでも便利な道具を使って体力の衰えをカバーした方が良いと。
お金はかかっても惜しまないことですね。。
シュラフ#1は少し重く、かさばりますが快適ですよ。
ぜひ検討してください。\36500です。
これからの山行きもよろしくお願いします。
弥山でのテント泊、お疲れ様でした。
凍てついた空気感の中で迎える朝、
寒くて辛いこともたくさんあるのでしょうが、
そのご褒美として素晴らしい風景が見れたようですね。
また大台ヶ原から見られるような朝日を浴びて輝く熊野灘まで見えました。
療養中のke-nさんを刺激しないようにと思ったのですが、あまりに素晴らしい写真が多いのでダメですね。
きつい場面もありましたが、弥山山頂にテン泊したから見られる光景ですね。
夢中で写真を撮りながらke-nさんの事を話していましたよ。
よくなられたらテント泊にも誘おうかと・・・。