サランヘヨ 登山

登る男の山行き日記がメイン
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058 槇尾山 三国山 猿子城山

2011年03月16日 | 登 山

写真:槇尾山付近の蔵岩から北方を望む、 ここは360°のパノラマ、すごい眺望。この蔵岩の上を通ったよ。

ダイアモンドトレールの南の終着点・槇尾山施福寺へは一度来たが、槇尾山には登っていなかった。
また大和三山、三輪山、音羽三山と三つながりで三国山や猿子城山にも登ることにした。
3月中旬というのに寒く風も吹き荒れていた。気温もほとんど氷点下で一時吹雪いていた。
施福寺から、登った蔵岩はロッククライミングを楽しめるという。
またロープを伝っていかないと見られない清水の滝があるなど、初心者にとってはきつい山でした。



槇尾山・公園口に無料駐車場があった。すでに6台ほど止まっていた。施福寺の
(仁王門)にたどり着く。
仁王門は豊臣秀頼の寄進と伝わる。その後、度々修理が行われている。1799年(寛政11年)修理の遺材が残る。

このお寺の開基は、仏教が伝来して間もない頃、第29代欽明天皇の時代に建立したと伝えられている。


激急坂を登り切ると目の前に大きな岩、蔵岩だ、想像以上の規模でびっくり。かなりの広さで周りの展望を楽しんだ。
360度の大展望は素晴らしかった。写真を撮りまくった。 高所恐怖症ではあるがここは気合いを入れ蔵岩の上を
通って向こう側に下りた。その写真が今日のブログのトップを飾った。


次に、槇尾山に向かうが蔵岩を渡りきって登ればすぐであったが、道を間違い、迂回コースで槇尾山に。


槇尾山からは、一路、南へ。三国山までは90分ほど登り調子の道。


三国山の名前は和泉河内紀伊の三国の国境に当たったことによる。三国山の頂上付近には航空路監視レーダー
や放送局の中継局など3基設置されている。右端の写真が航空路監視レーダーで、全国に19箇所設置されている。
同一航空機の位置をマルチレーダ処理し、航空機の飛行位置を監視し追尾できるという。

三国山付近から、すぐ東に岩湧山が見えた。どこに山頂があるのか探した。三国山頂は展望は悪く風当たりが
強かったのでかった電波塔の下で昼食をとった。帰りの三国山から猿子城山までは-2℃、強風のうえ吹雪であった。


猿子城山はわずかに展望があった。五つ辻からは関空に淡路・六甲方面。 清水滝へはきつい崖、ロープが頼り。
この猿子城山は南北朝時代の古城跡らしいのですが、全く痕跡は無かった。


清水(きよず)の滝、人智開明の滝がある。そこへの道はややわかりにくく危険な箇所もある。


登山道は分岐が多く初心者には分かり難かったがコースがか短く予定より早い下山となった。駐車場は吹雪いていた。

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2 コメント

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Unknown ()
2011-03-18 13:27:37
いやー、色々なところを歩かれているんですね!スゴイです。僕は休日ダラダラしているので
僕も、今殆ど乗っていないバイクを動かして、出かけてみようかという気分になりましたよ
返信する
写真も楽しい (アンニョン)
2011-03-18 18:51:55
最近は、登山から帰って、どの画像をブログにアップしようか楽しみが増えました。時々見てコメント下さい。
返信する

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