12月19日(水)冬期、弥山登山の下見に行って来ました。
天気予報は一日、晴れマーク、これが見事に外れ11時頃から雪が降りだした。大峯はたいてい外れます。
川合から栃尾辻・高崎横手を経由して狼平までなんとか辿り着きました。
弥山は、狼平から往復2時間以上かかります。これでは日没になり危険なので断念しました。
詳細な山行き記録はヤマレコをご覧ください。 スライドショウで見て下さい
319川合から狼平小屋へ、弥山・下見 [大峰山脈]
狼平と避難小屋
天川村川合から尾根を真っ直ぐ登ります。途中に2箇所、鉄塔が出て来ます。ビューポイントです。
尾根筋、登りの際はほとんど積雪無し、 坪の内林道に合流、
カーブを曲がって、左から登山道へ上がる 平坦な尾根筋も有あります。
栃尾辻の小屋、温かいお茶を飲み休憩、アイゼン装着 カナビキ尾根分岐点、夏、ここから下山した
高崎横手分岐点、ここが今日の最高高度1660m、狼平へは下って行く
ここから、雪深くなる。今日、自分撮りが多い、切り株にセット、タイマーで撮って引き返す。
吊り橋が見えた。11時48分やっと到着、ここまで4時間半かかってます。
狼平の全景、弥山川が流れています
気温-11℃、もちろん貸切です。河原へ降りて水を汲む、ここで昼食をとった。室内は明るく綺麗でした。
狼平から弥山までは、往復2時間ほどだが日没になりそうなので断念し、急いで下山。3時間で下山した。
急斜面のトラバースが一番気を使った。 踏み外すと一気に滑り落ちてしまう
今日は誰にも会わずでした。 自分撮りで寂しさを紛らわす
ほとんど下山しかけた所で、稲村ヶ岳方向に晴れ間が出始める
坪の内林道沿いの霧氷 逆光で天川村役場とグランドを撮る
霧氷か樹氷かどっちでもええ。とにかく美しい。 青空が欲しいが大峯は大概、意地悪で曇り空になります。
桧の枝葉に樹氷が付着して重いよ
冷え込んで空気中の水分が枝に付着したような針状の樹氷。
風上に向かって付着した樹氷