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169屯鶴峯・信貴山・高安山(二上山駅~三郷町~柏原) [葛城高原・二上山]
今日の山行きは、ヤマレコ・ルート地図から空白地を結ぶコースを歩いた。
今日のコースは最高で488mと低山だが、ルートがあって無いようなもの。出発時は、コースをきっちり決めていたが、
関屋から明神山を登り亀の瀬に向かう予定が、私有地で通れず大きく迂回することになった。
それで信貴山までは、地図とコンパスを見ながら、適当に現地でルートを決めて目的地に向かうという感じになって
しまった。悪く言えば行き当たりばったり。後半の信貴山から柏原へは予定通り歩くことが出来た。
結構な距離で久しぶりに5万歩、30kmを歩いた勘定。後半の舗装道路の下り坂は足裏に痛みが出てきてました。
ヤマレコのannyonマイページ、プロフィール、全ルートを地図で見る 空白地帯を赤線で結ぶコースを歩いた。
それは高安山から屯鶴峯までの区間です。中間に大和川が流れています。
ついに発見、ダイトレ(ダイヤモンドトレール)の起点標識は、入り口右側、階段脇に埋め込まれています
屯鶴峯は凝灰岩(白色の岩肌)でできた小さな山、、鶴が屯(たむろ)する峰の意味。奇勝・金剛生駒紀泉国定公園
関屋から三郷町へはずいぶんと遠回りした。三郷町付近から見た信貴山と大和川
信貴山・仁王門とその横から遠く山腹に見えるのが本堂。
何故張り子の虎が・・・昔々、この山で聖徳太子が「寅の年、寅の日、寅の刻」に毘沙門天王の力を借りて世の中の平和を取り戻した。
そのことにより聖徳太子がこの山を「信ずべき、貴ぶべき山」として信貴山と名付け、 毘沙門天を祀るための寺院を創建したとある。
朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)は、信貴山にある信貴山真言宗総本山の寺である。
本尊は毘沙門天。「信貴山寺」とも称し、一般には、「信貴山の毘沙門さん」として知られる
赤門
千体地蔵 、仁王門の近くに色鮮やかな前掛けをつけた千体地蔵が安置されています。
本堂から境内を眺める 紅葉も残っていた
本堂は舞台造りとなっている。そこからは大和平野が一望でき、素晴らしい眺めだ。
信貴山頂には空鉢護法堂(一願成就)が祀られていて展望も抜群
山頂へ続く参拝道は京都の伏見稲荷のような光景
信貴山頂の展望 山頂には、信貴山城があったという案内板
信貴山から高安山への登山道。落ち葉のじゅうたんや! 高安山頂の三角点」
大阪レーダーは,昭和29年に,日本で最初の実用気象レーダーとして設置されたとあった。
高安城が築かれていたのではないかとされる高安山は生駒山地の南端にある山。西信貴ケーブルは今も運転している
おおさか環状自然歩道は、信貴山公園墓地と高安山霊園の横を通って恩地駅の方に至ると案内板
展望台と関西電力の変電所(相当、広い敷地に機器がビッシリ)
山麓には紅葉が残っていて美しい
標高300m付近からの展望は大和川がゆったり流れている。 傾斜面にはブドウが栽培されていた。
恩智川沿い美しい眺め 帰路、大泉緑地を通ると噴水広場にクリスマス電飾