地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

年賀状・・②

2020-12-26 18:43:01 | 日記

頼まれた年賀状を数百枚、そして自分のをちょこっと、、、なんとか終了した。

 

年賀状の数は毎年少なくなっている。これは私だけじゃなくて全国的な傾向が続いています。

確かに、、、メールなど他の簡単な通信手段が定着して、文言を考えたり印刷したりと手間暇のかかる年賀状は敬遠されるのも無理はないと思いますね。

でも、、、勝手なもので年賀状をもらうと、新年早々いい気分になったりします。

逆に年賀状の枚数が少ないと、少し気持ちはダウンします

 

年賀状の最大の問題点は、、、出すのを止める時のタイミングです。

日頃会う事の多い友人、兄弟姉妹なら 「年賀状は止めようと思ってるので・・・」と言う事も出来るのですが。

親の葬儀とか法事をきっかけに、来てもらったお礼がてら出した年賀状は止めることが出来ません。

もしかしたら、相手もめんどくさなぁ~と感じてるかもしれないけど確認は出来ません。

 

中高年になる頃に有るのが、甥・姪などが子供の誕生を知らせる様な年賀状です。

その年はこちらは出していないので、新年早々にコンビニなどで年賀状を買って出すことに成るのですが・・

問題は翌年なんです。

たいていは昨年に年賀状をもらった相手は確認します。

そこに赤ちゃんと一緒の写真の年賀状がある、、、どうせ年賀状を出すのだから、ここにも出しておこうと・・・。

すると、、、来なかったりするんです

これと同じように、今まで年賀状など否定的だった若者が新婚一年目は必ずと言っていいほど年賀状が来ますね(笑)

 

でも、、思い出せば同じような事を私もやってますね。

年賀状に関しては次々と新しい便利な機械が出来て、それを手に入れた年は新製品を使いたくて、誰かれなく年賀状を出したりしました。 メールが使えるようになった頃などは、年賀状を出しているのにメールでも新年の挨拶をしたり。

新しくプリンターが登場した時は写真入りの年賀状を出したり、、、、。

 

まぁ、めでたい事にかたい事を言うのは野暮ですかね。

ことしもやるんだろぉ~なぁ~

年賀状を出した相手にLineで新年の挨拶